★2014年12月30日（火）
◆目的地：白沢天狗山（長野県大町市、1,860mまで/2,036m）
◆メンバー：hitoshiさん、中隆
◆コースタイム：8:00爺ヶ岳スキー場第2駐車場～11:30東尾根1,860m地点～14:00駐車場
◆天気：曇り後小雪
【概要】
今年の年末年始は9連休。
28日には、山スキー同好会で佐渡山だったが、やんごとなき理由で不参加。
天気は余り良くないが、今シーズンはスーパーファットの板を購入したので早く滑りたい。
ということで、天気の影響を受けにくい白沢天狗山に行くことにする。
天気も余り良くなく、東尾根上部のコースはそれほど楽しくないので、1,860m地点で登行終了。
下りは1,412mの矢沢尾根との分岐まで登りのコースを下り、
分岐から矢沢尾根に入り、ちょっと行って北東斜面にドロップし、パウダーをゲット。
堰堤近くは沢が出ていたので、少し遡り矢沢左岸に渡り、沢沿いに下り駐車場に戻る。
【コース概要】
・登りは、第一リフト終点先から南東尾根に取り付き、
1,412m地点の矢沢尾根との分岐で東尾根に入り1,860mまで登る。
・下りは、東尾根を1,412m地点まで滑り、1,412m地点から矢沢尾根に入り、
矢沢尾根を少し行ったところから北東斜面を滑る。
・矢沢の堰堤手前を左岸に渡り、その後沢沿いに進み、第2駐車場手前の車道に合流
【山行概要】
爺ヶ岳スキー場のリフトは8時半からであるので、第1リフト脇を登行する。
第1リフト終点を少し進み、右側の南東尾根に取り付く。
今年は北信や大北を中心に例年以上の積雪量である。
hitoshiさんによると、この辺りも昨シーズンの2月くらいの積雪量である。
深いところでは脛、膝ラッセルの所もある。
スーパーファットでなかったらどうなっていたことやら。
途中、カモシカ君が出迎えてくれた。
しかし、白沢天狗山はマイナーな山であるので、人間には会わず、静かな山行だった。
(カモシカ君のお出迎え)
雪も降っていて、上部は滑るにはあまり楽しくないので、1,860ｍ地点からドロップ。
(hitoshiさん)
1,412m地点の東尾根と矢沢尾根との分岐は上から見るとほとんど分からないが、
hitoshiさんはピンクリボンで印を付けていた。うーん、さすがである。
矢沢尾根を少し滑って北東斜面にドロップ。
ここは結構の斜度があるが、今日の深雪にはちょうど良い。
スーパーファットで激パウをゲット。スーパーファットを買った甲斐があった。
(hitoshiさん、白粉飛ばしすぎです)
(hitoshiさん、ガンガンパウダーゲット)
堰堤手前で矢沢を左岸に渡ろうとするが沢が割れており、
シールを付けて上流に渡渉地点を探した。
新しいビンディング「ディアミールVipec12」は、軽くて良いが、
トゥーピースのピンユニットを靴にはめるのには本当に苦労した。
hitoshiさんによると、靴の穴の上に印を付けておくと良いとのこと。
堰堤から５０ｍ程上流でスノーブリッジを見つけ、何とか矢沢を渡り左岸に移れた。
後は沢沿いに滑り第2終車場手前の車道に出た。
今年も頑張るぞ。
