中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

恵那山

2024-07-15 20:18:04 | 長野の山

★2024年7月15日(月、海の日)

 

◆目的地:恵那山(2,191m)

◆メンバー:M田くん、Naka-taka

◆コースタイム:7:08林道終点駐車場~9:52頂上10:07~11:53駐車場 合計4時間41分

◆天気:曇り

 

【概要】

梅雨の期間だが、8月の山行に備え、足慣らしをすることとした。

梅雨の時期で天気も怪しく、3連休の最終日ということから、

あまり無理をせず登れる山ということで、

まだ登っていない日本百名山の恵那山に決定。

 

恵那山に一番近いインターチェンジは園原ICだが、

長野方面から来ると下りることができないので、

一つ手前の飯田山本ICを下り、一般道で広河原登山道駐車場に向かう。

 

林道終点の駐車場からは林道を30分弱歩き、

河原におり、橋を渡り、登山道にとりつく。

 

登山道は、途中からは時々笹の間を進むことになるが、

前夜の雨の影響で露がすごく、服はビショビショとなる。

 

頂上着。

櫓みたいな展望台があるが、曇っていて視界はない。

虫が多いので、少し休憩し直ぐに下山開始。

 

 

下が滑るので、転倒に注意し、注意深く下山。

1ピッチで下山。

 

 

下山後は、昼神温泉の日帰り風呂に入る。

肌がツルツルする良い泉質である。

 

昼食は駒ヶ根市のソースカツ丼に決め、

評価の高い「いな垣」に行く。

14時近くなのに2組待っている。

私たちの後にも3組ほど来た。

 

N田くんの好意で、私は生中をいただく。

ご飯は、ソースカツ丼とたぬきうどんを食べる。

 

 

美味しかったです。

 

大変満足な1日だった。

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白馬岳

2024-05-05 20:33:57 | 山スキー

★2024年5月5日(日)

 

◆目的地:白馬岳(2,932m)

◆メンバー:N山プロ、Naka-taka

◆コースタイム:5:20猿倉山荘~6:30大雪渓~11:40白馬岳頂上~14:20猿倉山荘 合計10時間

◆天気:快晴

 

【概要】

温暖化の影響だろう、今年は例年以上に暖かく雪解けが進んでいる(毎年のこと)。

どこもかしこも雪不足であり、Hitoshiさんは既に山スキーを終了して、

GWは南アルプス深南部とのこと。

 

私は今シーズンはまだ山スキーに行っていないので、

何とかして山スキーに行きたく、

それでもまだ雪があるであろう白馬大雪渓から白馬岳に行くこととする。

 

今年のGWは5月3日から5日が快晴の予報。

その予報どおり今日は快晴であり、

猿倉山荘下の一般車駐車場も8割がたいっぱいだ。

 

板を背負い猿倉山荘出発。

途中で雪も出てきたが、所々雪が切れていて、

念のためと思いながら進み、結局大雪渓までシートラ(シートラーゲン)だった。

なお、大雪渓のちょっと下の沢が割れていて、一本橋で少し怖かった。

(帰路撮影)

 

大雪渓下部から先はやはり大雪渓、雪は多かった。

(大雪渓入口)

 

久しぶりの大雪渓の雄大な景色を見ながら一歩一歩進む。

今シーズン初めてのシール登高であり、足が持つか心配である。

途中で斜度がきつくなりスキーアイゼンを装着。

 

 

 

 

 

何とか白馬村営白馬岳頂上宿舎到着。

休憩後、白馬山荘を目指す。

 

白馬山荘の少し下で雪が切れていたので、そこに板をデポし、登山道を歩く。

異常な雪の少なさである。

 

白馬山荘から頂上を見ると雪はほとんどなし。

(真ん中奥が白馬岳頂上)

 

白馬岳頂上着。

360度の絶景。素晴らしいの一言です。

後から来た方によると、毎年白馬岳から雪倉岳に山スキーで縦走しているが、

こんなに雪が少ない雪倉岳を見たことはないとのこと。

6月みたいな雪の少なさとのこと。

 

 

(右が毛勝三山、その右が剣岳)

 

(左が杓子岳、その右が白馬鑓ヶ岳、右奥が剣岳)

 

(真ん中手前が旭岳)

 

(右手前が雪倉岳、その左が朝日岳、その右奥が(多分)五輪山)

 

(真ん中手前が白馬乗鞍岳、その奥が火打山や妙高山)

 

(頂上から大雪渓)

 

下りは登り以上に足にくるので毎年試練である。

しかし、今年は大雪渓のデブリがなく、足にはきたが、想定外にスムーズに滑れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大雪渓からの歩きは暑かったが、

今年最初で最後の山スキーはとても充実したものでした。

 

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棚山~兜山(妙見堂、二つぽこ経由)

2024-03-31 20:53:53 | 里山

★2024年3月31日(日)

                                                    

◆目的地:棚山~兜山(妙見尊・776地点・御前山経由)

◆メンバー:Naka-taka

◆コースタイム:5:00妙見尊取付き下駐車スペース~8:30棚山頂上~9:40駐車スペース

◆天気:快晴

 

【概要】

里山「兜山」周辺の登山道を大体踏破したので、

昨年3月は、登山道になっていない名もない尾根を登り、

尾根で登山道に合流し、その後、登山道でない名もない尾根を下りた。

 

今年は、昔から気になっていた二つポコを登ることとした。

一つ目のポコの中腹に妙見堂というお堂があることが最近分かったので、

妙見堂から一つ目のポコに登りあげ、尾根通しで二つ目のポコ、

そのまま直登し棚山登山道合流し、後は登山道を棚山まで登る。

(真ん中が二つぽこ、左が兜山、右奥が小楢山)

 

(真ん中の中腹に妙見堂)

 

帰路は、棚山から神峰に進み、

その後地図では登山道になっていないが、

トレッキングコースとなっている尾根で兜山に向かい、

その後岩場コースで駐車スペースの戻るという

無駄のない(?)周回コースとした。

 

棚山登山道までは地図にもルートがないバリエーションルート(?)である。

 

朝5時妙見堂手前の駐車スペースから、まだ薄暗い中、スタート。

妙見堂の入り口には看板があり、その先にはピンクリボンがあった。

それなりに急であった。

(帰路撮影)

 

 

妙見堂到着。

廃れている。どんな目的で建てられたのだろうか。

看板も説明板もないので分からない。

床に上がると底が抜けそうであるので、周りから見るにとどめた。

 

妙見堂からはピンクリボンはなく、基本尾根を進む。

一つ目のポコへの最後は少し急だった。

 

一つ目のポコから二つ目のポコへは基本尾根通しである。

ヤマレコでは僅かだが地図上通った後があるが、

尾根上にも道らしきものがあった。

 

二つ目のポコ到着。

御前山という名前らしい。

ついに二つのポコを制覇。大げさだが感慨深い。

 

二つ目のポコから棚山登山道までも結構急である。

 

棚山登山道合流。

棚山、神峰、そして兜山と快適に進み、

岩場コースの最後を左に折れて、駐車スペースに到着。

 

今日は、甲府市が28.6度で全国一の暑さでした。

どおりで暑いわけだ。

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十枚山

2024-01-04 20:56:37 | 山梨の山

★2024年1月4日(木)

 

◆目的地:十枚山(1,726m 山梨県(南部町)と静岡県との県境)

◆メンバー:Naka-taka

◆コースタイム:8:58林道脇駐車スペース~10:36十枚峠~10:59十枚山頂上11:13~12:13駐車スペース

◆天気:曇りのち快晴

 

 

【概要】

温暖化の影響だろう、今年は例年以上に暖かく積雪がないので山スキーはおあずけ。

昨年度同様、年始を休んで正月でなまった体にかつを入れるため、

標高差1,000mの十枚山に登る。

 

早朝のNHKアプリの雨雲レーダーでは、

11時頃に雨雲が県内全域に広がり、午後から晴れる予報。

曇りや小雨を覚悟するが、気持ち少し遅めのスタートにする。

 

昭文社の地図には十枚山登山口が2カ所あり、

最初は舗装道の終点であり、

その後は舗装とダートの林道が2つ目の登山口まで続く。

それほど悪路ではない。

登山道入口周辺の林道は広くなっているので、

路肩に7,8台は止めることができる。

 

最初の斜面が急である。

その後、尾根を進むが結構急である。

栂尾根奥の院から雪が出てきた。

 

石小屋着。

小屋と思っていたら雨を避けることができる大きな石だった。

 

この後は場所によって少しきわどいトラバースが続き、

積雪があるので注意深く進む。

 

十枚峠着。

予定より大分早く天気が回復してきた。

頂上に向かう途中で完全に雲が去った。

 

 

頂上着。

雪化粧した周りの景色が綺麗である。

正月早々運が良い。

 

(真ん中が十枚峠、右奥が下十枚山)

 

 

 

 

下山は休憩なし。

今日はそれほど寒くないので、下山後は結構な汗をかいていた。

 

 

 

 

 

(下山後、車道から。左が多分十枚山)

 

昼食は、南部道(国道52号)沿いの「南部路」という定食屋。

メニューが豊富で味も良かった。お勧めです。

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九鬼山~高畑山~倉岳山

2023-12-29 23:39:32 | 山梨の山

★2023年12月29(金)

 

◆目的地:九鬼山~高畑山~倉岳山(山梨県都留市、大月市、上野原市)

◆メンバー:M田君、Naka-taka

◆コースタイム:7:00駐車スペース~8:07九鬼山~12:00高畑山~12:57倉岳山~14:18県道35号線~14:38駐車スペース

◆天気:快晴れ

 

 

 

【概要】

半ば恒例となった年末県内縦走だが、

今年は、都留市から上野原市(旧秋山村)に続く

県道四日市上野原線(県道35号線)に沿うように東に延びている

秋山山系の山々を縦走することとした。

 

昨年はその南の都留市から道志村に続く山塊、

一昨年は更に南、国道413号線の南の山塊を縦走した。

 

さて、車を一台昨年度のデポ地点に停め、

もう一台をコック同139号線落合水路橋そばの旧道に停める。

 

最初の九鬼山(969.9m)までサクッと登る。

ここは秀麗富嶽12景という富士山の眺望が良い場所である。

 

 

 

昭文社の地図では、頂上についたら右に曲がって、

高畑山に向かう登山道になるように見え、そちらに進むが、

少し行くと方角が違っていたので、GPSを見ると違う道を進んでいた。

 

もう一度頂上に戻り、GPSと地図を見比べる。

結局、頂上から50mぐらい戻った富士見平という標識のあるところの分岐を右に行くことになるが、

富士見平には右への登山道の標識等は一切ない。結構というかかなり分かりにくい。

 

その先も分かりにくい場所がいくつもあった。

例えば、登山道を思い下ったが少し不明瞭になり、GPSを見ると道を外れている。

少し登り返し分岐点があったが、正しい道は注意深く見ないと分からい状態である。

後続が1名来たので、その分岐をどちらに行くか見ていると、

やはりは何の迷いもなく間違った方に向かったので、間違いを教えてあげる。

というように非常に分かりにくい。

 

ピンクリボンもあまりなく、実線の登山道だがレベルが高い。

そんなこんなで結構余計な時間を費やしてしまった。

 

高畑山に行くには、一度林道に出て20分ほど歩く。

その後登山道に戻り高畑山を目指すが、最初が結構急登である。

 

 

 

 

高畑山に到着。

ここも秀麗富嶽12景である。

 

 

次の目的地の倉岳山を目指し先を急ぐ。

結構アップダウンがあり、体力を削られる。

登山道は歩きやすい。

 

倉岳山到着。

ここも秀麗富嶽12景である。

ここには4人組の家族、単独者1名がいた。

単独者は、分厚い肉を焼き、ビールを飲んでいた。

電車を使い柳川駅から来たのだろう。

 

 

 

当初の予定は更に東に進み、寺下峠から下山する予定であったが、

・コース不明瞭であり当初予定より時間をとられたこと

・この先のコースには顕著なピークがないこと

・今日は下山後M田君と忘年会をするが、それまでに雑用を済ます必要があること

などから、倉岳山先の立野峠から下山することとした。

 

倉岳山を進み、立野峠を右折する。

 

この下山でも落ち葉が多く道不明瞭であり、間違えやすい場所がある。

 

県道到着。

県道をデポ地点まで20分歩き、立野峠から合計1時間でデポ地点に到着。

(寺下峠経由では2時間20分のコースタイムである)

 

夜は、今日のメインンの忘年会。

運動後の体にビールがしみわたりました。

最後のしめでラーほーを食べ、満足の一日でした。

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兜山

2023-11-23 00:02:00 | 里山

★2023年11月23日(木)

 

◆目的地:兜山(山梨100名山、913m)

◆メンバー:ソロ

◆コースタイム:ゆっくり

 

 

【概要】

遠くの山に行けない日々が続く。

今年は仕方がないと割り切り、里山を朝の散歩で歩く。

熊の被害が多いので、心配だったが、猪の気配しかなかった。

 

 

 

 

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兜山~棚山

2023-09-18 20:07:42 | 里山

★2023年9月18(月)

 

◆目的地:兜山~棚山(山梨県)

◆メンバー:Naka-taka

◆コースタイム:5:37兜山駐車場~6:30兜山~8:33神峰~9:12棚山~9:24岩堂峠分岐~9:52駐車場  《合計4時間15分》

◆天気:曇り時々晴れ

 

 

【概要】

3連休最後の敬老の日、今後の山行の足作りのため、

ホームグラウンド+αを楽しむ。

 

残暑が厳しいので、気持ち朝早くスタート。

終わってみればびしょびしょ。

良い運動になりました。

 

※歩くペース:0.5~0.6

 

 

 

 

 

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兜山

2023-09-03 21:39:38 | 里山

★2023年9月3日(日)

 

◆目的地:兜山(山梨100名山、913m)

◆メンバー:ソロ

◆コースタイム:ゆっくり

 

 

【概要】

今度の山に備え、健康維持のため、ホームマウンテンの兜山に登る。

(途中の展望台)

 

(頂上の展望台)

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薬師沢左俣~北ノ俣岳

2023-08-11 22:31:58 | 

★2023年8月11日(金)~12日(土)

 

◆目的地:薬師沢左俣~北ノ俣岳(2,661.3m 北アルプス)

◆メンバー:M松さん、Naka-taka

◆コースタイム:《8月11日》7:30折立駐車場~11:03太郎小屋11:30~12:30薬師沢左俣出合12:45~13:40テント場

     《8月12日》5:30テント場~10:42北ノ俣岳~11:43太郎小屋~14:09駐車場

◆天気:《8月11日》快晴、《8月12日》快晴、午後曇り

 

 

◆概要

【1日目】

山の日を絡めた3連休、

連日の猛暑日を凌ぐため、北アルプスの楽園、

薬師沢左俣にいくことにした。

 

このエリアの沢は13年前の赤木沢以来である。

この時は2日目に、薬師峠のテント場をスタートし、

赤木沢遡行、黒部五郎岳、北ノ股岳、薬師峠と、

今思えばかなりハードだった。

 

今回は、沢に一泊し、美味しい料理とお酒、焚き火を楽しみ、

翌日下山という大人の休日である。

 

折立の正規または臨時の駐車場に駐車できるかが今回の核心部分である。

止められないと、折立駐車場まで歩いて1時間30分かかる

第2、第3駐車場に止めなければならない。

 

折立駐車場には有峰林道を通っていくが、

北側と南側の料金所が朝6時にならないと開かない。

北側の料金所の方が30Kmぐらい遠いが、

料金所から降り立て駐車場までは早く到着する。

 

今回はオーソドックスに南側の料金所から行くことにしたが、

駐車場に止めることができるかどうか心配だった。

 

朝2時に山梨を出発し、松本、平湯を過ぎ、

有峰林道南側料金所に5時55分に到着すると、ゲートが開いている。

料金所のおっちゃんに聞くと、5分前に開け、4台通過していったとのこと。

 

この5分が今日の駐車場争奪合戦に影響すると思った。

 

折立駐車場に着くと、既に正規の場所はいっぱい。

登山口から300mの臨時駐車場に、軽自動車だからということで入れてもらえた。

ラッキー。

 

さて、登山開始。

今回は沢の一泊と言うことで、

通常のテント泊と違って、沢靴と沢装備を持つので大変である。

更に、病み上がり最初の山行ということもあり、少し大変である。

 

しかし、今日は天気が良い。雲一つない快晴である。

が故に暑くもある。

(真ん中少し右が剣岳)

 

(少し左に白山、右下は有峰湖)

 

(正面奥が薬師岳)

 

(太郎小屋手前)

 

一歩一歩着実に歩き太郎小屋到着

一杯1,200円の生ビールが美味しそうだった。

 

(薬師岳)

 

(右奥が黒部五郎岳、左奥が鷲羽岳)

 

(左奥に水晶岳)

 

さあ、薬師沢に向け下っていく。

しっかりした橋の3つ目が薬師沢左俣出合である。

 

 

(入渓ポイント)

 

沢の準備をして遡行を始める。

今日も下界は猛暑日なのでこの辺りも結構暑いので、

積極的に水流を絡めて進む。気持ちいい。

 

 

 

少し行くと少し広くなっている場所があったが、

「ぶなぱう」の記録にあるテント場が見つからない。

 

少し先に行くとHitoshiさんの「山遊びの日々」の記録にあるテント場が見つかる。

記録には少し斜めで下が湿っているとあるが、

最近雨が降っていないのか、湿っている場所はあるが、

湿っておらず平らな場所があったので、ここをテント場とした。

 

今回は、場所が狭そうなのでタープではなくテントにしたが正解だった。

さて、テントを設営し、薪集めをする。

周辺には薪があまりなく、少し足を伸ばして何とか集まった。

これでは足りないかと思ったが、寝るまで問題なかった。

 

先ずはビールで乾杯。至高の一時である。幸せ。

 

今日は350mlビール4本、

山梨県産ワイン(サドヤのミュールシャトーブリアン赤)である。

おつまみは、冷や奴(ネギ、生姜)、枝豆、チーズ、スナックである。

 

 

焚き火も申し分のない燃え方である。

今日のメインの鍋はキムチ鍋。ビールに良く合います。

 

 

暗くなっても焚き火にあたっていた。

 

満天の星空。

20時頃就寝。

 

 

【2日目】

 

朝3時起床。

途中で朝食を食べることとし、軽く行動食をとり出発。

最初は少し寒いので、水に入らず遡行する。

 

途中から幾つもの滝が出てくる。

直登するもの、高巻くもの色々である。

 

 

 

 

 

 

一か所高巻きで、ルートが不明で高巻き過ぎたところがあったが、

ロープを使わず何とか河床に戻ることができた。

 

 

まだまだ登る。

 

 

 

だんだん天国の源頭部が近づいてくる感じだ。

 

ついに来ました天国の源頭部。

こういう源頭部は初めてであり、天国と言われるのも頷ける。

 

 

 

大休止で朝食のラーメンを食べる。

昨日の野菜と肉を入れた具たくさんラーメンである。

 

更に源頭部を進む。

 

途中のガレ場が少し辛かった。

 

 

そこを過ぎると草原(いわゆるハイジ)である。

 

 

 

 

最後の一息で、北ノ俣岳手前の稜線に到着。

※「ぶなぱう」に載っていた

赤城山と北ノ俣岳のコルに出るコースも良かったかもしれない。

 

後は登山道を進み、北ノ俣岳を通り、太郎小屋で小休止をし、下山。

途中は曇りで幾分暑さが和らぎ助かった。

 

※帰りに、ひらゆの森で汗を流そうとしたが、

駐車場に入る行列であり断念。

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甲武信岳

2023-07-17 19:55:16 | 山梨の山

★2023年7月17(月)

 

◆目的地:甲武信岳(2,475m 山梨県・埼玉県・長野県)

◆メンバー:Naka-taka

◆コースタイム:4:10西沢渓谷駐車場~6:00徳ちゃん新道・近丸新道分岐~7:59甲武信岳頂上8:20~9:33新道分岐~10:44林道~11:04駐車場  《合計6時間54分》

◆天気:快晴

 

 

【概要】

3連休最後の海の日、今後の山行の足作りのため、

遠くなく、暑さを少しでも凌げるある程度の高所ということで、

久しぶりに日本百名山の甲武信岳に行くことにする。

 

連日猛暑日であり、昨日の富士サファリパークも暑かったので、

朝一で登り始めることとし、まだ少し薄暗い4時10分にスタート。

なお、家を出たのが3時15分頃であり、

コンビニによっても4時には駐車場に着いたのでお手軽である。

 

最初の林道を歩いていると、夜が白み始めてきた。

平坦な道なのでヘッドランプがなくてもなんとか歩ける。

 

暑さ対策で、登りは徳ちゃん新道、下りは近丸新道とする。

久しぶりの徳ちゃん新道の登りであるが結構登りやすい。

 

朝早いのでまだそれほど暑くない。

日が出る前に高度を稼ごう。

 

ワンピッチで、徳ちゃん新道・近丸新道の分岐に到着。

既に暑い。先を急ぐ。

 

シャクナゲの回廊を通り、適度な斜度を登り上げ、

見晴らしの良い岩場で写真撮影&水分補給。

富士山に少し雲がかかってきている。

 

(右奥が国師ヶ岳、その左がゴトメキ、その右の尖がりが黒金山)

 

 

稜線着。

そのまま歩き続け、木賊山を過ぎると、

甲武信岳が良く見える稜線の砂場に到着。

下からも良く見える甲武信岳頂上からの真下に伸びるシュートが綺麗である。

(真ん中が甲武信岳)

 

甲武信岳山荘着。

写真を1枚撮り、頂上へ向けて出発。

 

頂上着。

既に富士山は雲に覆われているが、

金峰山や、八ヶ岳、その向こうの北アルプスまで見渡せる。

 

(右最奥に北アルプス槍ヶ岳や大キレット)

 

 

下山は新道分岐点までは同じルート。

近丸新道は最初少し急ある。

下るほど暑くなり辛くなる。

 

ヌク沢の渡渉地点で、防止に水を汲み、頭からかける。

沢の水が冷たく最高である。3回もしたらズボンまで結構濡れてしまった。

 

ヌク沢からは、トロッコ道の名残があり、斜度も緩く歩きやすい。

 

林道着。暑い。

駐車場は、涼を求める人で満車だった。

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小無間山~大無間山~大根沢山

2023-05-07 14:21:43 | 南アルプス

★2023年5月3日~4日

 

■目的地:小無間山~大無間山~大根沢山

■メンバー:hitoshiさん、NAKA-TAKA

■コースタイム

【1日目】6:35白樺荘駐車場~7:05登山口取付~11:45小無間山12:00~14:05大無間山14:13~15:10テント場

【2日目】5:45テン場~7:20アザミ沢のコル9:40~9:10大根沢山9:40~10:42田代沢ノ頭~14:15駐車場

■天気:1日目、2日目とも快晴

 

 

【概要】

≪1日目≫

例年のゴールデンウイークは山スキーであるが、

昨年以上に雪解けが進み、山スキーは東北でないと難しい状況。

みんなが鳥海山など東北の山に集中するとゲレンデ状態も予想されるので、

今年は山スキーをあきらめ、残雪期登山とする。

 

さて場所は例年11月に行っている南アルプス深南部の

宿題となっている大無間山とする。

ルートは昭文社の地図には登山道として載っていない

畑薙第二ダムの白樺荘を起点にした周回コース。

なお、「山と渓谷」の南アルプス特集には載っているルートである。

 

朝3時に櫛形総合公園の駐車場に1台デポし、

中部自動車横断道~新東名高速道路を通り、畑薙第二ダムに向かう。

新東名を降りてから畑薙第二ダムまでが超長く50km近くある。

ある意味今回の山行の核心部である。

 

白樺荘駐車場に車を置き、明神橋横の登山道取付きまで車道を30分程度歩く。

 

 

この取付きから稜線までは結構な急登、重荷にはこたえる。

このルートは東電の巡視路を活用している。

ワンピッチでNo.8鉄塔、もうワンピッチでNo.9鉄塔。

 

稜線からは基本的に尾根伝いでそれ程急ではない。踏み後はある。

右側には聖岳などの南アルプスの山々が樹林の間から垣間見える。

最後の小無間山への登りが急である。

(メガホン。かつての林業で使ったのか!?)

 

 

小無間山着。

展望はきかない。

次は中無間山、大無間山だ。

仏教用語では無間とはあまりよくない言葉なので少し不気味である。

 

さあ、中無間山を目指して出発。

途中のザレ場で大無間山が見える。

(右が大無間山)

 

中無間山着。

本当は関ノ沢ノ頭という小ピークである。

 

本命の大無間山を目指して進む。

大無間山への登りで展望がきく場所があり、

富士山や南アルプスの山々がよく見える。

 

(聖岳、赤石岳方面)

 

(真ん中左の双耳峰が池口岳、手前が諸沢山)

 

 

頂上の少し下には結構な残雪がある。

 

大無間山(2,329.6m 200名山)到着。

ここも展望はきかない。

が、テント場には良い場所である。

 

 

さあ、あと一踏ん張り、今日のテン場予定地の三方嶺に向かう。

途中から笹原が出てきて、いかにも深南部という感じだ。

(大無間山)

 

 

三方嶺着。

笹原であり、噂どおり結構よいテン場である。

平らな場所にテントを張り、まずは冷やしてきたビールで乾杯。

 

なお、今日のお酒は二人で、

ビール350ml×2本、500ml×1本、

赤ワイン670ml、

日本酒500mlである。

 

最初のおつまみは、きゅうり入り竹輪。映える!?

 

続いて、ホテイの焼き鳥塩とザーサイ和え。

塩焼き鳥とザーサイのダブル塩が美味い。

 

今日は、和風カレーうどんであるが、

カレーのルーを入れる前に野菜スープをいただく。

これが旨い。

 

最後は、鳥・豚肉、野菜和風だしカレーうどん。

最高!最後にとっておいたビールとよく合うこと。

 

 

 

夕焼けを堪能し19時に就寝.

 

 

 

 

 

≪2日目≫

4時起床。

朝食は野菜たっぷり味噌ラーメンである。

味噌は体にしみわたり活力が湧いてくる。

 

5時45分出発。

酒が体に入った分荷は少し軽い。

(右から不動岳、鎌崩の頭、丸盆岳、黒法師岳、前黒法師岳)

 

(右から、池口岳、鶏冠山、中ノ尾根山、黒沢山。真ん中に諸沢山、その右に合地山)

 

 

三方嶺からアザミ沢のコルまではルートファインディングが難しい。

細い尾根がいくつもあり、GPSを見ながら慎重に進む。

地図と方位磁石だけでは中々難しいだろう。

(大無間山)

 

 

何とかアザミのコルに到着。

ここは5月のこの時期の記録には水が取れるとある。

尾根から下に細い沢が見え、水が流れている。

歩いて5分。ペットボトルに給水。

 

 

 

さあ、大根沢山(2,239.6m)を目指して進む。

(大根沢山)

 

(大根沢山)

 

 

標高差300mだが、急登あり、偽ピークあり、結構大変だった。

大根沢山の頂上付近は平らになっている。

ここで地元の山岳会4人にあう。沢1泊とのこと。

 

大根沢山着。

ここも眺望はない。

山岳会の方に写真を撮ってもらい出発。

 

途中で、信濃俣から光岳に向かうルートと分岐する。

この辺からはピンクリボンがそれなりにあり迷う心配はない。

田代方面に進み、下降地点の田代沢の頭を目指す。

 

 

田代沢の頭着。

 

(新しい真っ白な三角点)

 

ここからの下りは最初400m近くの急坂である。

それ以後は斜度が緩み少し楽になる。

 

 

下部は林道があるが尾根伝いに下りる。

林道にはブルが捨て置かれていてびっくりした。

 

 

最後は林道を進み白樺荘に到着。

お疲れさまでした。

 

今回は、遠くここまで来たということで、

白樺荘でお風呂に入る。510円。

 

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箙岳

2023-04-01 00:16:30 | 山スキー

★2023年4月1日(土)

 

◆目的地:箙岳(1,821.5m 新潟県糸魚川市)

◆メンバー:Hitoshiさん、Naka-taka

◆コースタイム:7:15木地屋除雪終了点駐車スペース~12:05箙岳頂上~14:00駐車スペース

◆天気:快晴

 

 

【概要】

温暖化の影響だろう、今年は例年以上に暖かく雪解けが進んでいる。

最初、山スキーで谷川岳を考えたが、

ヤマレコの記録を見ると下からスタートだと途中で雪が切れているようである。

また、谷川岳ロープウェーで天神平のスキー場まで登る手もあるが、

今シーズンからスキー場の営業が星野グループになり、

片道の切符は販売しなくなり、往復3,000円の切符を買わなくてはならない。

 

そんなこともあり、豪雪地帯であり、

まだ雪が大丈夫であろう木地屋から箙(えびら)岳に行くことにする。

Hitoshiさんによると、ここは、白馬乗鞍からのツアーコースになっているが、

木地屋から箙岳を往復するもの好きはなかなかいないとのこと。

なお、この箙岳の一つ手前北のピークが、

以前1度だけ行ったことがある本にも載っている蒲原山である。

 

さて、木地屋の除雪終了点には、5,6台の車が停まっている。

1台は直ぐに帰ってしまったが、これはここに1台をデポし、

もう1台で栂池スキー場に向かい、ツアーコースを滑るためだろう。

 

最初は林道を忠実に進むが、

地図を見ながら所々林道をショートカットする。

 

箙岳が見える地点に到着。

この先の今回登り上げることになる尾根が見える。

(真ん中が箙岳、右の尾根を登る)

 

(箙岳)

 

途中から蓮華温泉への林道から外れるが、

ツアーコースだけありピンクリボンが沢山あり、迷うことはない。

 

尾根の取りつきは少し急であるが、

その上は結構登りやすい斜面が続く。

 

途中に展望が開けたところがあり、

白馬方面が良く見渡せる。

真っ白である。

(右端が黒負山、その左が五輪山、朝日岳、赤男山、左端が雪倉岳)

 

(真ん中が雪倉岳、左端が白馬乗鞍)

 

最後は杉か檜が多い地点を過ぎ頂上に向かうこととなる。

鼻がムズムズする。

 

 

頂上着。

誰もいなく貸し切りである。

360度の展望で、白馬方面から、火打山・妙高山、戸隠などが一望できる。

風もそれほどなく、絶好のスキー日和である。

(真ん中奥が白馬乗鞍岳)

 

(雨飾山、火打山方面)

 

(雪倉岳、朝日岳方面)

 

(右が横前倉山)

 

(左が雨飾山、その右が焼山、火打山、真ん中が妙高山)

 

(真ん中が戸隠方面)

 

頂上からは蒲原山方面となる北斜面の通称「箙の大斜面」を滑る。

結構斜度があり山スキーにはもっていこいの斜面である。

最高。

(右が蒲原山)

 

 

 

 

 

斜面を下ったら、蒲原山下部までは、トラバースと少しの登りである。

振り返ると先ほどのシュプールが見える。

 

 

さて最後は蒲原山の北西斜面の樹林帯を滑る。

適度な斜度でここも快適である。

 

 

最後はツアーコースに合流し、除雪地点までを滑り終了。

 

久しぶりの山スキーは少し疲れました。

誰にも会わず静かな山行を楽しめ最高な一日だった。

 

帰りは、恒例の長野県池田町の大雪渓酒造に立ち寄り、

純米吟醸と酒粕を購入。

 

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単なる尾根~深草山~長谷寺

2023-03-05 20:46:22 | 里山

★2023年3月5日(日)

 

◆目的地:単なる尾根~深草山~長谷寺

◆メンバー:M田君、I場君、NAKA-TAKA

◆コースタイム:6:00兜山へ向かう林道途中駐車スペース~兜山稜線と大蔵経寺山先稜線の間の稜線~大蔵経寺先稜線と合流~深草山~長谷寺に向かう尾根~8:00長谷寺

◆天気:晴れ

 

【概要】

兜山と大蔵経寺山の稜線の間にある尾根。

いつからか登りたいと思っていた。

 

昭文社の地図では破線でもなく、

ヤマレコの地図でも僅かに薄い点線があるのみの尾根である。

普通の人には全く興味のない尾根、

よく見ているから何となく気になっていた尾根である。

(真ん中尖がりから左の稜線を進み、左側の尾根を下る。その下の三角が長谷寺)

(長谷寺に向かう途中の車窓からの写真)

 

まずは長谷寺下の林道に一台車をデポし、

兜山に向かう林道の脇にもう一台を止める。

 

その横の尾根を詰め、大蔵経寺山から先の稜線に合流することになる。

途中20頭近くの鹿野群れと遭遇。

こんな尾根は誰も通っていないので驚いただろう。

 

大蔵経寺山先の尾根(登山道)到着。

歩きやすいこの尾根を少し戻り深草山到着。

 

 

更に少し尾根を戻り、

少し下ったところを左の支尾根に入り長谷寺まで下る。

 

長谷寺の手前には自然の木を使った秘密基地!?があった。

長谷寺でお祈りし、石段を下り終了。

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鍋倉山

2023-02-04 20:26:50 | 山スキー

★2023年2月4日(日)

                                                    

◆目的地:鍋倉山(飯山市、1,288.8m)

◆メンバー:〈朝食まで〉Y-隊長、K原さん、M山プロ、Hitoshiさん、Naka-taka

      Komaさん、U-shef、N村さん

      〈鍋倉山〉M山プロ、Naka-taka

◆コースタイム:10:06温井除雪終了地点駐車スペース~12:18鍋倉山12:41~駐車スペース13:28

◆山行:2:58、休憩:0.24 合計3:22 距離:7.2km 登り:746m、下り:721m

◆天気:快晴

 

 

【概要】

朝は焼いた餅を2個いただいた。

Komaさんは、朝からめざしと日本酒。美味しそうだったな。

 

みんなと別れて、M山プロとNaka-takaは鍋倉山に向かう。

 

温井の駐車スペース(?)は約25台の車が停まっていた。

鍋倉山は最近人気がありすぎるとは聞いていたが、予想通りだった。

我々は最終組である。

 

林道をショートカットするようなルートで進む。

当然トレースはばっちり、頂上までしっかりついていた。

昨日今日と少し物足りない。

 

 

 

森の主のブナの森太郎を左に見る尾根を登る。

森太郎は昨年6月に倒れてしまったようだ。

樹齢400年といわれていた。

何回か拝見したが、その圧倒的な存在感は忘れられない。

でも、森の命は次へと引き継がれていく。

 

 

 

 

途中で何組かが滑り降りてきた。

早く滑りたい。2ピッチで頂上着。

 

頂上にはこれまで見たことがないくらいの人がいた。

どうも団体さんのようだ。

写真をとり、団体さんより前に滑走開始。

 

 

(何故か下はジャージ)

 

 

 

最初は尾根を少し滑り、途中から北斜面に突中。

素晴らしい斜度とパウダー、最高です。

写真を撮りあいどんどん滑り落ちる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある程度滑ったらトラバース気味に進み、

登った尾根に近いところまで来たら最後の斜面を滑り降りる。

 

ここからは登りルートを中心に滑る。

最後の斜面は重雪で難儀した。

 

最後は登りルートから途中で左の林のルートをとり、

滑り始めの場所に直接到着。

 

天気も良く最高だった。

 

今日は時間が間に合えば、鳥正の唐揚げ定食を食べたかったが、

20分タイムアウトだったので、

道の駅で水尾を買って、そばを食べた。

大満足の一日だった。

 

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佐渡山+新年会

2023-02-03 19:51:55 | 山スキー

★2023年2月3日(土)

 

◆目的地:佐渡山(長野市戸隠、1,827.7m)+新年会

◆メンバー:Y-隊長、K原さん、M山プロ、Hitoshiさん、Naka-taka

      〈新年会から〉Komaさん、U-shef、N村さん

◆コースタイム:9:09大橋駐車スペース~11:50佐渡山12:24~大橋駐車スペース13:29

◆山行:3:46、休憩:0.34 合計4:20 距離:9.3km 登り:690m、下り:686m

◆天気:曇り

 

 

【概要】

今シーズンは初の山スキーは、

新年会の会場でもあるU-shef別荘近くのいつもの佐渡山。

また、最近「バックカントリー」や

「コース外滑走」で雪崩等の事故が多いため、

雪崩の心配がない佐渡山は安心である。

 

さて、大橋駐車スペースは、金曜日といことで我々の車以外に3台と少な目。

土日はすごく混雑するようである。

 

久しぶりの雪の感触を楽しみながら山スキーで進む。

ただし、人気の山でもあるためトレースはある。

 

佐渡山・乙妻山と黒姫山の分岐点着。

小休止してさらに進む。

 

少し進んだところで尾根に取りつく。

ブッシュはほぼ隠れていて登るのに問題はない。

 

 

途中から雲が薄くなり、空が青みを増してきた。

 

稜線付近で青空が顔を出す。

雪庇もまだ成長していないが、一応右側に気を付け進む。

(真ん中が佐渡山)

 

(右に高妻山)

 

頂上着。

高妻山や乙妻山、焼山や火打山や妙高、黒姫山が雲の上に顔を出している。

まあまあの天気としよう。

(右に見えるのは高妻山)

 

(右に妙高、真ん中が火打山、右が焼山)

 

(黒姫山)

 

さあ、新年会の乾杯が待っているので出発だ。

今日は頂上から斜度と雪質の良い西斜面を滑り、

トラバース気味に下り、林道に合流する予定である。

K原さんは登ってきた尾根を滑るとのこと。

 

さあ、最初少しトラバース気味に進み、

適当な斜面を滑り下る。

結構なパウダーだ。

久しぶりのパウダー、最高。

 

 

本当はもっと下まで楽しい斜面を味わいたかったが、我慢だ。

後はトラバースして、休憩した分岐点より300m程度したで林道に出る。

本当は分岐点近くに出られれば理想か!?

 

後は高速道路を滑りあっという間に駐車スペース到着。

 

牟礼天狗の湯で汗を流し、一路宴会場に向かう。

 

【新年会】

まずは、Teraさん差し入れのエビスビール(24本入り)で乾杯。

今日のお酒は、

Komaさんの越乃寒梅1升、N村さんの水尾1升、K原さんの白馬錦、

Naka-takaのシャトーブリアンミュール(サドヤ、赤)、

ヴェルディーニョ(マルス、白)である。

 

 

料理は、まずは黒豆、枝豆、節分の豆。

 

続いて、煮物、カマボコ、〆た鯛。

 

メインはY-隊長が罠で仕留めたイノシシの焼肉と雑煮。

イノシシの肉は血抜きが早いので臭みは全くない。

 

 

 

 

最後は芋羊羹とKomaさんリンゴ。

 

 

 

最高でした。 

※焼肉からはNaka-takaが担当。

(U-shefのレシピ)

 

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