中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

新そば

2009-11-23 20:51:05 | 飲食関係
★2009年11月23日(月 勤労感謝の日)

◆目的地:長野市川中島「たなぼた庵」
◆メンバー:mrks's、中隆

もう新そばの時期である。

久しぶりに「たなぼた庵」の大盛りそばを食べたくなったので行ってみた。
相変わらずの混雑である。
壁には「新そば」の文字。楽しみである。


(たなぼた庵)

ここに来たら大盛りと決めているので迷わず注文。
相変わらずの盛りでうれしい。今回も何とか完食。


(手前が大盛り750円、奥が中盛600円、(並は580円))

晩秋の長野で食いしん坊ばんざい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝日山(旭山)

2009-11-23 20:32:56 | 長野の山

★2009年11月23日(月)

◆目的地:朝日山(785m)
◆メンバー:単独
◆コースタイム:11:10朝日山観音堂駐車場~11:27朝日山山頂~11:30展望台
◆天気:晴れ

平成14年、15年に長野県に出張していたとき、職場の窓から良く見えた山が朝日山であった。
登ろうと思っていたが叶わずにいた。


(朝日山 手前は裾花川)

今回、六百山のクールダウンを目的に行ってみた。

朝日山観音堂の駐車場から朝日山林道を100mほど進み、T字路ろ右折し遊歩道に入る。
すぐに登山道入り口である。標識を見ると山頂まで0.5kmとのこと。

落ち葉で敷き詰められた遊歩道を歩いていくと、あっという間に山頂。
山頂は平らであった。戦国時代、武田方の居城があったあとのこと。



100mほど遊歩道を東に行くと展望台がある。
今日は天気が良く、浅間山、四万山、白根山、横手山がはるか遠くに見える。
手前には、長野市街が良く見える。


(展望台からの景色)


(説明版)

帰りは来た道を戻るだけである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辛味噌ラーメン

2009-11-23 17:27:04 | 飲食関係
★2009年11月22日(日)

◆目的地:長野市川中島「永楽」
◆メンバー:単独

県道77号沿いにある食堂「永楽」。
しょっぱい系の店が好きな中隆、結構お気に入りの店である。

今回は前回に続き「辛味噌ラーメン」を食べた。
味噌ラーメンにラー油がたっぷり。美味しかった。



なお、「あんかけかたかた焼きそば」が有名のようで、いつも食べている人が多い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六百山

2009-11-23 13:55:15 | 長野の山

★2009年11月21日(土)

◆目的地:六百山(2,449.9m 上高地)
◆メンバー:Y隊長、I顧問、U-chef、buttiさん、M山さん、hitoshiさん、Teraさん、中隆
◆コースタイム:5:30波田町役場~6:00沢渡タクシー乗り場~6:25釜トンネル発~7:55河童橋8:15~11:00稜線~14:30 2,400m付近(撤退)~15:20稜線~16:40河童橋~18:00釜トンネル出口
◆天気:小雪、時々晴れ

山スキーシーズンを前に足慣らしということだった今回、
終わってみれば中隆にはかなりのハイレベルな山行となったが、心身ともに満足しました。

朝5時半、波田町役場に長野組と松本組が集合。
天気予報に反して満天の星空。モチベーションがあがります。

沢渡であらかじめ予約しておいたタクシーに乗り、上高地の入り口「釜トンネル」まで。片道一台2,800円。
(今は釜トンネル入り口に路駐するとレッカー移動されます。)

天気は小雪。寒い。本当に山の天気は分からない。
全長1,310m、勾配11%の釜トンネルから登山開始。

河童橋までは長い行程だ。ここを歩いたのも初めて。
河童橋になんとか到着。


(冬の河童橋)

河童橋手前のトイレ裏が六百山の取り付き口。
さて、この六百山、今回の計画通知で初めてその存在を知った。
昭文社の地図を見ると、河童橋の南西、霞沢岳の北西に位置している。
一般登山道はない。

河童橋のトイレの裏から取り付き、砂防堰堤の左側を登っていき、中畠沢に入る。


(取り付き口)

この中畠沢、夏の記録を読むと浮石ばかりのガレ場で非常に歩きにくいとのこと。
今回は雪が20センチほど積もっていたが、やはり歩きにくい。



途中の二股を右に行き、稜線を目指す。
沢の上部は膝までの積雪であり、ラッセルが大変。

なんとか、稜線に到着。
ここでアイゼンを付け頂上を目指す。


(六百山山頂)

途中、ロープを3箇所出して、安全を確保。
しかし、足元にはアイゼンが付いているので、いつもと勝手が違い難しい。


(ロープ1)


(ロープ2-1)


(ロープ2-2)

頂上直下50mくらいでタイムオーバー。
この後は左の潅木帯に入り、その上の岩場を登るらしい。


(六百山頂上直下)

残念である。
しかし、明るいうちに河童橋まで降りなければならないことを考えての隊長の判断。(結果は、この判断がベストであった。)

下りは懸垂下降を2回繰り返し岩場をクリアし、樹林帯に入る。


(懸垂下降1)


(懸垂下降2)

下るにつれて晴れ間も多くなった。
素晴らしい景色が広がる。




(真ん中が霞沢岳)


(六百山頂上)

何とか暗くなる前に河童橋に到着。
河童橋からは暗闇の中、釜トンネルまで歩いたが、これが結構大変だった。

皆様、お疲れ様でした、次回は山スキーですね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南部の焼きそば

2009-11-22 17:13:40 | 飲食関係
★2009年11月某日

◆目的地:南部町「こばやし」
◆メンバー:お宮さん、中隆

南部町の焼きそば、山梨県で食べられる富士宮の焼きそばとして有名である。
しかし、一度も行ったことがなかった。

店は、南部町役場の向かいにあったが、看板はなく、
電光掲示板で3回に1回店の名前が出るだけであるので分かりにくい。要注意。


(一玉340円)

2008年11月に自転車で行った本場富士宮の焼きそばとはいかないが、
「まあまあ」ですかね、お宮さん!?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イカロスの山

2009-11-10 22:38:28 | 本、漫画
◆題名:イカロスの山
◆作者:堀内夏子
◆巻数:全10巻



この作者、山関係の漫画ではこの「イカロスの翼」以外に「おれたちの頂(全2巻)」を書いている。
高校時代はワンダーフォーゲル部とのこと。

以前載せた谷川ジローの劇画調とは違い、この作者の絵は決して上手とは言えないが味がある。

主人公は、平岡と三上。
大学時代はザイルパートナーだったが、三上は大学卒業後、医療の道に進み、平岡はその後も山をのぼりつづ、お互い会うことはなかった。

21世紀になってからK2周辺に8,000mの未踏峰が発見される。
この山に最初に登ろうと各国から遠征隊が派遣されるが敗退していく。

平岡と三上はこの未踏峰の発見で運命の再開し、日本隊は見事登頂を成し遂げる。

この漫画、第6巻で登頂してしまうが、その後の4巻は下山に割いている。
8,000m級の山になると、事故の7割が下山の時ということである。

山は登るだけが目的なのでなく、無事に下山してくることが最終目標である。

山スキーでも山でも無事に帰宅することが一番!!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする