中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

曙大豆

2014-10-26 21:07:59 | 飲食関係

★2024.10.26(金)

 

■曙大豆(山梨県身延町)

 

 

 山梨県身延町に明治時代から栽培されている曙大豆なるものがある。

豆は通常の2倍近くの大きさ。

生産量が少なくて市場にはなかなか出回らないそうだ。

今までは話には聞いたことがあったが、実際食べたことがなかった。

 

今日は収穫祭があるので、行ってみることにした。

 

ちなみに、大豆は枝豆を採らずに枯らしてから豆を乾燥させたもの。

今日は曙大豆の枝豆段階の収穫だ。

 

1.5kg 1,000円也。1.5kgを超えた場合は、100g 100円。

ぴったり1.5kgを収穫すると、ぴったり賞で枝豆2枝もらえる。

実際1.5kg入った袋を持ってみて重さを実感し、さあ収穫だ。

 

たわわに実った枝豆、夜のビールがを想像させる。

あっという間に収穫終了。

結果は1.6kg。

 

夜はゆでたての枝豆とビールで乾杯。

本当に大きな粒で、味も濃厚。

また来年行こうと思いました。

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駒ヶ岳~鬼ヶ面山~鋸岳

2014-10-11 00:01:03 | 新潟の山

★2014年10月11日(土)~12日(日)

 

◆目的地:駒ヶ岳(1,487.4m)~鬼ヶ面山(1,591m)~鋸岳(1,631m) (新潟県糸魚川市)

◆メンバー:hitoshiさん、中隆

◆コースタイム:(1日目)8:30三峡パーク駐車場~10:14駒ヶ岳頂上10:35~11:54鬼ヶ面山~12:40海谷への分岐~13:50テン場

     (2日目)7:53テン場~9:53稜線~10:54鋸岳11:14~11:53海谷への分岐12:03~13:30テン場14:10~16:10三峡パーク駐車場

◆天気:快晴

 

【概要】

【1日目】

・当初は谷川岳の東黒沢~ウツボキ沢であったが、台風19号の影響が心配されたため、比較的天気が良さげな海谷渓谷へと変更。

・ある事情があり、中隆は駒ヶ岳~鬼ヶ面山を縦走し、海谷への下山道と海谷が合流する地点のテン場に向かい、直接テン場に向かうhitoshiさんと合流する計画。

・海谷のテン場には予定時刻に無事合流できた。

・海谷では1パーティーが鬼ヶ面山方面から縦走してきたが、そのまま下山し、我々だけの静かなキャンプを楽しめた。

 

【2日目】

・昨日下山した登山道を登り、後は稜線を鋸山へ向かう。

・この稜線には鋸岳へはロープ、梯子が多く、特に1カ所がかなりの難所。

・鋸岳からの山スキーでも行ったことがある焼山・昼闇山や雨飾山方面の景色は最高だった。

・最後で晴天に恵まれ最高な2日間だった。

 

【山行記録】

【1日目】

朝7時に白馬村役場に集合。

車1台で海谷三峡パークに向かう。

 

さあ、中隆は駒ヶ岳~鬼ヶ面山経由で海谷渓谷テン場に向かうので、急いで出発。

テン場は鬼ヶ面~鋸岳稜線から海谷渓谷への登山道と海谷渓谷の合流地点。

集合時間は14時。

 

駒ヶ岳への登山道は結構急傾斜。

紅葉もぼちぼち始まっていた。

 

何とか休憩なしで駒ヶ岳山頂着。

360度の展望、絶景かな絶景かな!

(駒ヶ岳山頂。奥右の尖っているのが阿弥陀山。その隣が烏帽子岳)

 

 

 

(左手前が鬼ヶ面山。左奥が焼山、右奥が 雨飾山)

 

さあ、先を急ぐ。

駒ヶ岳から大きく下り、一度登り返す。

(奥は白馬方面)

 

その後再度大きく下るが、ここにロープの難所がある。

記録では懸垂下降で降りる人もいるとのこと。

腕力がない女性にはその方が無難かも!

(正面奥が 鬼ヶ面山)

 

(右手前が鬼ヶ面山。正面奥が焼山、その隣が火打山、昼闇山、鉢山)

 

(駒ヶ岳)

 

(尖っているのが阿弥陀山、左が烏帽子岳)

 

登山道は鬼ヶ面の北の山頂(角)は西を巻いてそのまま海谷への分岐に向かっていく。

しかし、南の角への踏み跡があるので進んでみたところ、南の山頂(角)に登れた。

景色はここも最高。ここは登っておくべきである。

 (鬼ヶ面山(北角)、その右に烏帽子岳、阿弥陀山)

 

 (右奥が雨飾山)

 

(正面手前が鋸岳。その奥に焼山、その隣に火打山、昼闇山)

 

さあ、先を急ぐ。

(鬼ヶ面山(南角と北角))

 

海谷への分岐は、鬼ヶ面山からの最低鞍部ではなく、最低鞍部を少し登ったところにある。

標識もあり、登山道も明瞭である。

 

登山道は途中少し不明瞭な地点があるが概ね問題はない。

途中、ナメコを発見。今日のすき焼きに入れよう。楽しみだ。

 

(海谷渓谷(北方面))

 

(海谷渓谷(南方面))

 

何とか14時前にテン場に到着。

何と、テントが張ってあるだけでなく、薪まで集めてあり、火も付いていた。

Hitoshiさんは11時にテン場に着き時間があったのでとのこと。

ありがとう、hitoshiさん。

 

さて、ビールで乾杯。

続いて山梨県産の赤ワイン、日本酒と進む。

カブの漬け物、キャベツの塩昆布・ごま油和えを肴に飲む。

今日の夕ご飯のメインはすき焼き(卵付き)。

 

最後はうどんで〆。満足しました。

19時50分就寝。

 

 

【2日目】

今日の朝飯は野菜入りマルタイラーメン+餅。

 

ナメコを探しなら、昨日下った登山道を稜線目指して登る。

何カ所かでナメコを発見。家へのお土産ができた。

 

鋸岳の稜線は、梯子、ロープが多い。

稜線の核心部は、今にも取れそうな古い長い梯子がある部分。

少し怖かったが特に問題はない。

 

(鬼ヶ面方面)

 

(左手前が雨飾山。右奥が白馬方面)

 

(奥は白馬方面から栂海新道方面)

 

(右が鋸岳。左奥が焼山)

 

鋸岳頂上着。狭い頂上である。

活火山である焼山や雨飾山が迫ってくるようだ。

(正面が雨飾山)

 

 (左が焼山。二つの大きな谷は海谷右股、左股)

 

(烏帽子岳、阿弥陀山、鉢山をバックに)

 

さあ、先を急ぐ。

(鬼ヶ面山方面)

 

下山もナメコを見つけた。

 

テン場着。

テントを回収して、海谷を渡渉を何回も繰り返しながら進む。

 (海谷渓谷)

 

取水場先は一般の登山道だが、1カ所渡渉する場所があるが水量が多くて少しびびりました。

この渡渉が今回の核心部分でした。

 

中隆は早く帰る必要があり、今回のお風呂はなしだった。

 

 

コメント (3)
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