★2,012年3月19日(月)
◆目的地:籠町南葉山・東尾根(909.1m、新潟県・矢代山地)
◆メンバー:I顧問、M島さん、中隆
◆コースタイム:9:30乙吉集落外れ(標高約50m)~14:06籠町南葉山(909.1m)14:29~16:03乙吉集落外れ
◆天気:小雪のち曇り
【概要】
火打、妙高から北には、以前行った容雅山等の山々があるが、
その更に北には、大毛無山や粟立山があり、
更に更に北には今回行った籠町南葉山(909.1m)や重倉山(1,029m)がある。
今年の妙高周辺やその北は豪雪であるが、籠町南葉山周辺も例外でなく、
とても1,000mそこらの山とは思えないような積雪であった。
南尾根はお手ごろでありコースガイドにも乗っているが、
東尾根は距離が長く、タフな山行になった。
【山行概要】
勝福寺東の路上に車を停め、籠町公民館西の除雪終点からシール走行開始。
上信越道を頭上に見ながら、矢代川支流沿に西に進んでいく。
昨夜の降雪で役15~20cmが新たに積もり、脛ラッセルである。
(正面が籠町南葉山)
矢代川支流沿いに西に進み、籠町南葉山東の535m地点北まで続く林道に合流。
林道を南に進み、東尾根手前で林道を外れ東尾根斜面に取付く。
頂上までの距離や雪景色からは、とても900mそこらの山とは思えない。
そうは言ってもスタートが標高50mだから、それなりに標高差はあることになる。
何とか頂上。
しかし、視界はない。
(籠町南葉山頂上)
下りは登りのトレース沿いに滑っていく。
頂上付近はちょい重パウダー。
この時期ではまあまあであろう。
(逆くの字の尾根を滑ってきた)
(M島さん、少し重パウダーを満喫)
(正面には新潟の平野が見える。海抜30,40m、低~)
(正面奥が籠町南葉山頂上。左の樹林が濃い少し上で尾根に合流)
気温が低いままであったので、林道も板が滑り、
下りもそれほど苦にならなかった。
(林道には鹿ちゃんの足跡)
(終点近くで振り返る。左奥が籠町南葉山、結構遠い。)
矢代山地、結構いい感じです。
また行きたいと思います。