中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

黒姫山・東斜面 Part2

2012-01-14 00:56:19 | 山スキー

2,012114日(土)

 

◆目的地:黒姫山

◆メンバー:I顧問、I顧問の山友達3人、中隆

◆コースタイム:10:20ゲレンデトップ~11:30地図上1,559m~13:15稜線(1,970m)13:40ドロップポイント14:0015:30駐車場

◆天気:曇り

 

 

【概要】

当初は妙高・前山へ行く予定だったが、大雪警報発令中のため、

先週に続いての黒姫に転進。

黒姫高原スノーパークのリフトを利用し、

ゲレンデトップから登り850m、下り1,050mを楽しむ。

昨日の夜にスキー場で70cmの降雪があったが、

依然、上部は例年より少なめの雪であった。

低温であったため、パウダースノーを存分に堪能できた。

 

【コース概要】※先週と同じ

・リフト2本を乗り継ぎ現在のゲレンデトップへ。

・かつてのゲレンデを登り、かつてのゲレンデトップから北西尾根に取付く。

・地図上1,559mを通過し、稜線へ。

・黒姫頂上東の小ピーク(夏道より北)からドロップ。

・ほとんど東に滑り、地図上1,396mへ。

1,396mから南東尾根を滑りゲレンデへ。

 

【山行概要】

当初は、妙高・前山へ行く予定であったが、朝でも大雪警報発令中、

2週連続だが、黒姫高原スノーパークから黒姫山に登ることにする。

 

2本目のリフトである第2ペアリフトが、昨夜の大雪処理のため動いていない。

待ちきれずに登り始めるパーティーもいるが、そういう時に限って動き始めるものだ。

今回もその後直ぐ(10時頃)リフトが始動。お疲れ様です。

 

しかし、既に何組か入っているのかラッセルはなし。

かつてのゲレンデトップから北西尾根に取付き、1,559mで休憩。

 

(旧ゲレンデ脇)

 

 

巨大なブナ林に癒されながら、登っていく。

I顧問によると、昨日の降雪があったが、上部は例年に比べて雪が少ないとのこと。

 

 

 

 

最後までラッセルはなく稜線到着。

例年ある稜線直下の大雪庇はない。

 

 

 

 

 

線を歩き、先週のドロップポイントの少し南からドロップすることにする。

風は少しある。低温のため雪はパウダー間違いない。

 

(稜線上。先週は一番先のパーティーの所からドロップ)

 

 

さて激パウ目指してGO

思ったとおりの激パウ。

だが、雪が深すぎ斜度によっては大変である。

 

(I顧問)

 

 

(I顧問2)

 

 

(Hさん)

 

  

1,396m地点から下部のブナ林も藪も少なく最高。

 

(中隆)

 

先週は少し東に下りすぎて、美味しい斜面を逃したが、

今日はコース取りも良く、最後のブナ林も存分に堪能できた。

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黒姫山・東斜面

2012-01-08 21:40:51 | 山スキー

2,01218日(日)

 

◆目的地:黒姫山

◆メンバー:I顧問、N島さん、中隆

◆コースタイム:9:35ゲレンデトップ~10:42地図上1,559m~12:28稜線(1,970m)12:50ドロップポイント(2,010m)13:1114:44駐車場

◆天気:曇り

 

 

 

【概要】

今シーズン最初の山スキー。

黒姫高原スノーパークのリフトを利用し、

ゲレンデトップから登り850m、下り1,050mを楽しむ。

下部の雪は多く、上部は例年より少なめの雪であったが、

低温であったため、パウダースノーを存分に堪能できた。

 

【コース概要】

・リフト2本を乗り継ぎ現在のゲレンデトップへ。

・かつてのゲレンデを登り、かつてのゲレンデトップから北西尾根に取付く。

・地図上1,559mを通過し、稜線へ。

・黒姫頂上東の小ピーク(夏道より北)からドロップ。

・ほとんど東に滑り、地図上1,396mへ。

1,396mから南東尾根を滑りゲレンデへ。

 

【山行概要】

今年は、飯山・野沢地方、小谷村、妙高を除いては雪不足である。

ということで妙高に近い黒姫高原スノーパークから黒姫山に登ることにする。

 

スキー場のリフトを2本乗り継ぎゲレンデトップへ行く。

既に数組が準備している。

 

このかつてのゲレンデの急斜面がこのコースで一番大変らしい。

しかし、既に何組か入っているのでラッセルはなし。

 

(かつてのゲレンデ)

 

 

かつてのゲレンデトップから北西尾根に取付き、1,559mで休憩。

 

巨大なブナ林に癒されながら、登っていく。

I顧問によると、今年は麓は雪が多いが、

上に行くほど例年に比べ雪が少ないとのこと。

 

 (巨木)

 

(もう少し雪が降れば藪が隠れるが・・)

 

 

最後までラッセルはなく稜線到着。

「例年であれば稜線直下は大雪庇があるのに今年はない。

こんな景色は何十年来見たことがない」とI顧問(I顧問の山スキー歴は40年以上)。

 

 

(例年であればこの稜線直下は大雪庇)

 

 

稜線を歩き、頂上東の小ピークへ向かう。

 

(寒々しい稜線)

 

 

ドロップポイント到着。

風はほとんどない。低温のため雪はパウダー間違いない。

 

さて激パウ目指してGO

思ったとおりの激パウ。

急斜面が激パウにマッチ。8ヶ月ぶりの浮遊感。

 

 

(果敢に滑るI顧問)

 

   

 

(N島さんも激パウまみれ)

 

 

(もう一丁I顧問)

 

 

(中隆も負けじと激パウ)

 

 

 

1,396m地点から下部のブナ林も藪も少なく最高。

 

もう下にはゲレンデが見える。

 

(下には黒姫スノーパークが見える)

 

 

楽しい時はあっという間

少し滑ってゲレンデに合流。

雪は最高、最高の出だしだった。

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