中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

茅ヶ岳~金ガ岳

2016-05-29 05:00:32 | 山梨の山

★2016年5月29日(日)

 

◆目的地:茅ヶ岳(1,704m)~金ガ岳(1,764m)(山梨県 ※茅ヶ岳は日本200名山及び山梨100名山)

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:5:47駐車場発~7:07茅ヶ岳頂上7:21~7:52金ヶ岳頂上8:18~9:41駐車場着

◆天気:快晴

 

 

【概要】

夏の山行(白根三山、白根南嶺、さらに南嶺南部の大々縦走が一案)に向けて、

そろそろ少し長距離を歩いた方が良いと思っていたところ、

時間が少しできたので茅ヶ岳~金ガ岳でリハビリをすることとした。

 

茅ヶ岳は、日本100名山の名付け親である深田久弥終焉の地である。

 

深田久弥記念公園駐車場から出発。

朝も早かったので車は3,4台だけだった(帰りには20台くらい停まっていた)。

 

登山道は、最初、なだらかで直線的であり、

裾野を頂上に向かえってまっすぐ登っているようだった。

 

女岩の水場は、崖が崩れているということで、現在使えないとのこと。

 

女岩を過ぎて、少し急なジグザグの登山道を進む。

 

深田久弥終焉の地を過ぎ、ちょっと歩くと頂上に到着。

 

 

360度パノラマの絶景である。

今夏計画している大々縦走路が見渡せる。

(右が金ガ岳、左が八ヶ岳)

 

(甲斐駒ケ岳から白根三山)

 

(奥秩父方面、真ん中が金峰山)

 

(世界文化遺産 富士山)

 

(もう一度、金ガ岳と八ヶ岳)

 

さて、金ガ岳に向かう。

一度下り、登り返して金ガ岳南陵に到着。

南陵からほんの少し下って登り返して金ガ岳頂上着。

(金ガ岳へ向かう途中にあった岩のトンネル)

 

(右が茅ヶ岳、その奥に富士山、左手前が太刀岡山)

 

(上の写真の右側、今年の夏の目標の北岳~笊が岳が見渡せる)

 

 

(茅が岳と富士山)

 

景色は茅ヶ岳の方が勝っているが、人がいないのでのんびりできる。

久しぶりにお湯を沸かして、スープを飲みながら軽食を食べる。

(奥は、北岳から笊が岳)

 

帰路は、茅ヶ岳頂上では休まず、往路と別の尾根道を進む。

 

尾根道は途中までは普通の尾根道だが、

途中から防火帯になり広々としていた。

 

駐車場に戻る前に深田久弥記念公園に寄る。

記念碑と東屋だけがある質素な公園である。

記念碑には、「百の頂に百の喜びあり」とあった。

どの山にも良さがある、それが山のおもしろさですね。

 

駐車場は満杯で20台程度が停まっていた。

それほど歩かなかったのに少し疲れました。

夏に向けて更に体力増強が必要と感じました。

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山梨ワインと長野ワイン

2016-05-27 04:56:03 | 飲食関係

2016527日(金)

 

■場所:レストラン 「ワイワイ(Y-wine)」

■メンバー:12名

 

山梨県産ワインと長野県産ワインの飲み比べのイベントが、

東京都八重洲の「ワイワイ(Y-wine)」というレストランであり参加した。

 

この「ワイワイ」は、山梨のワインと食材を使ったレストランであり、

同じビルの1階にある山梨県のアンテナショップの「やまなし館」と同じで、

世界的なソムリエである「田崎慎也」さんの会社に運営を委託している。




 

さて、このイベントは、

両県のプレゼンターがプロデュースする両県のワインを、

最初は優劣を付けることになっていたが、

両県の美味しいワインを飲むうちに、そんなことはどうでもよくなり、

ワインを楽しむ会に変更になっていた。

 

美味しいワインと山梨県産の食材を使った料理に大満足でした。

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マルスワイン祭り

2016-05-04 02:56:21 | 飲食関係

★2016年5月4日(水)

 

◆目的地:マルスワイン祭り2016(山梨県笛吹市)

◆メンバー:Naka-Taka その他

◆天気:晴天

 

【概要】

毎年山梨マルスワイナリーで開催されているお祭り。

今年は5月2日~4日の開催。

今年始めての参加。

 

ワインの試飲(有料)やグルメ屋台があり、チーズセミナー(有料)や、

ビンゴ大会、バルーン割り競争(子ども)、ききワイン大会、ぶどうの種飛ばし競争等

のイベントがあり、誰でも気軽に楽しめるお祭りである。

 

 

 

マルスワインはぶどうの栽培からワインの醸造まで真剣に取り組んでいるワイナリー。

 

このようなお祭りの開催を通して、地元笛吹市や山梨県民や県外の方にマルスワインの素晴らしさを知ってもらいたいと思います。

 

結構大勢の人が来場しており、昼間からワインを楽しんでいました。

 

 

 

さて、Naka-Takaも、ききワイン大会に出場。

なんと優勝してしましました。

 

出場人数は5名だが、約20名がエントリーしたので、

まずはじゃんけん大会で7名に絞り、それから抽選で5名を決定。

 

5本のマルスワインのワインを試飲し、それぞれのワインの特徴をワイナリーの人が説明。

なお、5本のワインのうち4本はこれまで飲んだことがあるワインだった。

 

その後、ワインが1杯だされ先に試飲した5本のワインのどれかを当てることになる。

 

最初のワインは香りと色に特徴があるワイン

(甲斐ノワール ※甲斐ノワールは5本のうち1本だけだった)なので割と簡単。

この1回目で3名に絞られた。

 

2回目は違うワイン(カベルネ&ベリーエー 

※カベルネは2本にブレンドしてあり、ベリーエーは4本に使われていた)を

テイスティングし、また5本のワインのどれか当てることになる。

これは、香りや色だけでは判断が難しく、

味の濃さや渋みまで含めて総合的に判断する必要があり少し難易度が高かった。

ここでNaka-Takaだけが正解。

これまで山梨ワインを飲んできた成果が出ました。嬉しいー。

 

優勝賞品は、ききワインした5本の中で一番高価な「三之蔵」。

好きなワインで、今日買おうと思っていたので嬉しかったです。

 

チーズセミナー(有料500円)も人気で、これも抽選で当たりました。

5種類のイタリアのチーズとマルスワインのマリアージュを

チーズの専門家が説明してくれる。

日本では市販されていないチーズが多く、特に水牛のチーズはまろやかで美味しかった。

ワインも5杯も飲め、非常にコストパフォーマンスが高く、

毎年のリピーターもいる人気があるイベントであるのも頷けました。

 

その他、ワインの試飲も結構したので、

15時に帰る頃には酔ってしまいました。

 

来年もぜひ行きたいイベントです。

石和温泉駅から無料送迎バスが出ています。

石和温泉駅から歩いても15分弱なのでぜひ多くの方に参加してもらいたいです。

 

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三沢岳

2016-05-03 20:47:52 | 山スキー

★2016年5月3日(火)

 

◆目的地:三沢岳(長野県駒ケ根市 2,846.7m) ※途中まで

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:7:20菅の台バス停~8:10駒ケ根ロープウェイ千畳敷駅8:30~9:10稜線~9:30宝剣岳手前滑走開始地点~9:50登り返し地点10:00~10:40稜線~10:50千畳敷駅

◆天気:晴れ

 

【概要】

今年は記録的に雪が少ないシーズンだった。

標高が低いところはもう沢が出ていてダメであるが、

2,000m以上であれば大丈夫みたいだ。

 

そうは言ってもシーズンに一回は行かなければと思い、

2,612mまでロープウェイで行ける千畳敷から、

稜線まで登り、反対側の三沢岳の往復を目指すこととする。

(インター下車地点から駒ヶ岳方面。赤が滑走ライン)

 

千畳敷のまでは、菅の台バスセンターからバスに約30分乗り、

終点のしらび平駅で駒ヶ岳ロープウェイに乗り換え約8分である。

バスは7時始発だが、6時40分に駐車場に到着すると、

すでに100人以上が並んでいる。

(菅の台駐車場)

 

臨時バスも出ていて、4台目のバスで7時20分に出発。

菅の台からしらび平駅(1,662m)までは雪はまったくない。

 

ロープウェイに乗ると、2,000m過ぎくらいから雪が出てきた。

 

千畳敷到着。

雪は稜線までつながっている。

人が少ない宝剣岳より左側の斜面を登り、反対斜面に行くことにする。

(正面が宝剣岳。手前の大雪原はTバーあるスキー場(?))

 

(赤が登行ライン兼一部滑走ライン)

 

最初はシールで途中からツボ足。

最初からツボ足で直登するボーダーがいたが、これが正解かな!?

(登り途中から振り返る)

 

稜線到着。

思ったより雪は少ない。

(稜線。正面のピークの向こう側に宝剣岳がある。) 

 

少し夏道を宝剣岳方面に歩き、宝剣岳手前で滑走準備。

結構風が強い。西から低気圧が来ているせいである。

(左に見えるのが御嶽山)

 

(三沢岳)

 

(正面は宝剣岳)

 

(左が御嶽山。右が乗鞍岳)

 

さあ、三沢岳に向かい滑り出す。

斜度は適度で雪はザラメ。

久しぶりの山スキーは最高である。

(赤が滑走ライン。正面が三沢岳)

 

あっという間に三沢岳の登り返しの手前までくる。

しかし、三沢岳を見ると結構ブッシュが出ていて滑りは全然期待できない。

天気が崩れても嫌なので、ここで折り返すこととする。

(三沢岳) 

 

稜線着。

最後は千畳敷駅に向かいラストラン。

今シーズン最初で最後の山スキー、最高でした。

(右奥は駒ケ根市街。左に千畳敷駅)

 

(滑走後、千畳敷駅で)

 

 (Tバーに並んでいるスキー客。)

 

下山後は、早太郎温泉「こまくさの湯」。610円。

ご飯は、駒ケ根のソースカツ丼。食べるまでに40分近くかかった有名店でした。

 

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飯縄山

2016-05-01 11:46:00 | 長野の山

 

★2016年5月1日(日)

 

◆目的地:飯縄山(長野県長野市 1,917m) 

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:6:09登山道入口駐車スペース~7:34頂上7:43~8:41駐車スペース

◆天気:晴れ時々曇り

 

【概要】

戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山と共に「北信五岳」である飯縄山。

ちょっとした時間で行けるので、長野に行った時には重宝している。

 

駐車スペースには、既に6,7台の車が駐車してあった。

 

駐車スペースを出発してすぐに、日が差しているが雨がパラパラきた。

ちょっと様子をみていたら雨は止んだので予定どおり登ることとする。

 

サクッと頂上。

風が少し冷たいので、写真を撮りすぐに下山。

 

 

(頂上から飯縄神社方面) 

 

(飯縄神社付近から飯縄山を振り返る)

 

戸隠方面は雪がほとんどない。

山スキーは絶望的である。

(戸隠方面)

 

途中、結構な数の登山者とすれ違った。

 

駐車スペースに戻ると、更に多くの車が駐車してあった。

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