中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

四ツ岳

2013-02-10 22:05:11 | 山スキー

★2013年2月10日(日)

 

◆目的地:四ツ岳(岐阜県平湯、2,751m)  ※12-13シーズンNo.4

◆メンバー:hitoshiさん、I顧問、M島さん、N島さん、中隆

◆コースタイム:7:17平湯キャンプ場駐車場~8:25大滝川渡渉地点~12:40本日最高地点(2,569m)~14:50平湯キャンプ場駐車場

◆天気:小雪のち曇り

 

 

【概要】

・一度解けた雪の上に、前夜、前々夜の降雪と思われるサラサラ雪が積もっていて、

シール登行は滑って滑って難儀だった。途中からクトーを装着。

・森林限界上は強風のため、三角岩右の沢中間地点(標高2,569m)で終了。

・上部はサラサラパウダーを堪能、中間部からはパウダーながらちょっと底着きであるがまあまあであった。

・大滝川の渡床地点のスノーブリッジも十分。

・四ツ岳では誰にも会わなかったが、山行後の平湯温泉は激込み

 

【コース概要】

四ツ岳北面往復

 

【山行概要】

7時に平湯キャンプ場の駐車場着。1台車が停めてあり、駐車場の隣にテントあり。

トレースは前日のものがあるが、今日は我々が一番乗り。

 

大滝川の1本東の沢沿いに進み、途中から左の斜面に取り付き尾根を目指す。

ここは結構の傾斜であるが、hitoshiさんの的確なコース取りにより、難なく尾根に取り付く。

ここで時間がかかると後が大変であるが、順調な滑り出しである。

 

大滝川渡床地点着。スノーブリッジも十分に発達している。

(スノーブリッジ)

 

後は、四ツ岳北面斜面を登るが、前日か前々日に降ったサラサラ雪が滑ること滑ること、

思わぬ伏兵に四苦八苦、最後はクトーを付け対応。

 

森林限界を過ぎると激風で視界も悪い。

三角岩右の沢状地形を登っていくが、準ホワイトアウト状態になり、標高2,568mで登行終了。

 (やはり2500m以上は厳しいね)

 

強風のため100m程シールを付けで下り、風が弱い場所でシールを外す。

 (滑降準備完了。真っ白で平衡感覚が・・・)

 

さあ、登りはサラサラ雪で苦労した分、下りはサラサラ雪のパウダーを堪能。

(hitoshiさん)

 

(N島さん)

 

(hitoshiさん)

 

 (I顧問)

 

中間部から下は、固い斜面にスキー板が触る底着きのところがあったが、

場所によっては底なしパウダーもあり、まずまずかな!

 

渡床地点先はシールで登り返したが、雪がサラサラにあるため、それ以降はシールを付けず駐車場着。

 

 山行後の温泉は、平湯の森(500円)。

コストパフォーマンスの高さと3連休ということで激混みでした。

コメント (1)
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