中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

黒姫山・南面

2014-03-22 00:18:53 | 山スキー

★2014年3月22日(土)

 

◆目的地:黒姫山

◆メンバー:I顧問、M山プロ、M島さん、hitoshiさん、中隆

◆コースタイム:8:40駐車スペース~13:25黒姫山山頂13:55~15:00駐車スペース

◆天気:晴れ時々曇り

 

 

 

【概要】

今シーズン2回目の山スキー。

この黒姫南面の夏道の一つ東の尾根は始めてだったが、非常に山スキーに適していた。

昨日、一昨日と30~40㎝の降雪があり、さらに日中の暖かさで重雪となり激ラッセル。

晴れたりガスッたりの天気だったが、頂上ではすばらしい景色を堪能。

下り上部は少し重雪だったがパウダーを堪能。

 

【コース概要】

 黒姫山南面登山道(1/25000の地図にはある鳥居川第3発電所北の登山道)の一つ東の黒姫山にほぼダイレクトに登れる尾根の往復

 

【山行概要】

朝8時頃戸隠大橋を通過。

大橋の駐車スペースは満車で道路にも車が溢れていた。

混雑を横目に黒姫南面登山道を目指す。

この登山道は昭文社の1/50000の地図には載っていない。

鳥居川第三発電所の北から黒姫山に登る道で、1/25000の地図には載っている。

第三発電所を過ぎると送電線が現われるが、それを少し過ぎた少し広くなった路肩に駐車。我々以外は1台もいない。

 

さて、道路脇からシール登行。送電線を横切り夏道を目指す。

最初は夏道沿いに登る予定だったが、一本東の尾根のほうが傾斜も適度であったので、

ルートを変更、北東に進路をとる。

※一本東の尾根とは1,537mの高点を通る尾根。

 顕著な沢を一つ超え、尾根に取り付く。

 

 

この尾根は斜度は適度で申し分ないが、雪が重いので脛ラッセルだが難儀する。

全員で交代してラッセルする。

最後はhitoshiさんが二頑張り。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

登行中は晴れたりガスッたりであったが、頂上付近では晴れ渡り最高の景色が堪能できた。

(昭文社の地図にある南面登山道は、この稜線の先に合流する)

 

(頂上まであと少し)

 

頂上到着。

素晴らしい景色が疲れを癒してくれます。

風もなく快適です。

 (正面手前が小黒姫、右端に三田原山)

 

(左端が小黒姫山、右端が妙高山)

 

 (中央が高妻山、その隣が乙妻山)

 

さあ下山。

雪は少し重いが上部はまだまだ大丈夫、激パウダーをいただく。

山スキーには適度な斜面が続き、パウダー時期なら最高だろう。

 (頂上直下、ここまでは天気が良かった)

 

 (I顧問)

 

 (hitoshiさん① 沈んでいます)

 

(hitoshiさん② 跳ねています)

 

(hitoshiさん③ 沈んでいます)

 

 (M島さん① 沈んでいます)

 

(M島さん② 跳ねています) 

 

しかし、途中からは雪の重いこと重いこと。

斜度が適当なので何とか滑り降りることができた。

 

 

 

コメント
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