中隆の山遊記

登山、山スキー、沢、食べ物(特に日本ワイン、麺類、ご当地料理)等の趣味を随時更新

恵那山

2024-07-15 20:18:04 | 長野の山

★2024年7月15日(月、海の日)

 

◆目的地:恵那山(2,191m)

◆メンバー:M田くん、Naka-taka

◆コースタイム:7:08林道終点駐車場~9:52頂上10:07~11:53駐車場 合計4時間41分

◆天気:曇り

 

【概要】

梅雨の期間だが、8月の山行に備え、足慣らしをすることとした。

梅雨の時期で天気も怪しく、3連休の最終日ということから、

あまり無理をせず登れる山ということで、

まだ登っていない日本百名山の恵那山に決定。

 

恵那山に一番近いインターチェンジは園原ICだが、

長野方面から来ると下りることができないので、

一つ手前の飯田山本ICを下り、一般道で広河原登山道駐車場に向かう。

 

林道終点の駐車場からは林道を30分弱歩き、

河原におり、橋を渡り、登山道にとりつく。

 

登山道は、途中からは時々笹の間を進むことになるが、

前夜の雨の影響で露がすごく、服はビショビショとなる。

 

頂上着。

櫓みたいな展望台があるが、曇っていて視界はない。

虫が多いので、少し休憩し直ぐに下山開始。

 

 

下が滑るので、転倒に注意し、注意深く下山。

1ピッチで下山。

 

 

下山後は、昼神温泉の日帰り風呂に入る。

肌がツルツルする良い泉質である。

 

昼食は駒ヶ根市のソースカツ丼に決め、

評価の高い「いな垣」に行く。

14時近くなのに2組待っている。

私たちの後にも3組ほど来た。

 

N田くんの好意で、私は生中をいただく。

ご飯は、ソースカツ丼とたぬきうどんを食べる。

 

 

美味しかったです。

 

大変満足な1日だった。

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小川山~金峰山(廻目平コース)

2021-09-20 22:05:18 | 長野の山

★2021年9月20日(月)

 

◆目的地:小川山(2,418.4m)~金峰山(2,599m)

◆メンバー:NAKA-TAKA

◆コースタイム:5:46廻目平金峰山荘駐車場~8:10小川山山頂8:17~10:05大日岩~11:44金峰山11:54~金峰山荘駐車場13:45

◆天気:晴れ

◆活動時間:7時間58分

 

 

【概要】

今年の8月は、コロナのまん延防止等重点措置と

天候不順で山に行けなかった。

ある意味記憶に残る夏である。

 

しかし、気を取り直して、

晴天が約束された9月連休最終日に

金峰山を、廻目平から小川山経由で北側から登ることとする。

 

目的は二つ。

一つ目は、これで金峰山を東西南北から登ることができる。

二つ目は、山梨県側は舗装路、長野県側はダートである

川上牧丘林道を走破することもできる。

 

行きは高速使用で川上村に向かい、

廻り目から登ることとし、

川上牧丘林道は帰り道とする。

 

駐車場の入口にゲートがあり、

1日500円を帰りに支払うシステムである。

この廻り目はロッククライミングのメッカであり、

連休最終日でも多くの車が停まっていた。

 

小川山へのルートは地図上は破線であるが、

結構整備されている。

途中二カ所ハシゴがあるが特に問題ない。

しかし、時々展望はあるが、全体的に樹林帯である。

途中誰にも会わず静かな山行を楽しめた。

 

 

小川山山頂着。

展望なし。

山梨百名山の標識前で写真を撮り先を急ぐ。

 

小川山は余り有名ではないので、

八丁平まで2,3人と会っただけである。

それほど急な下りでもなく歩きやすい。

 

 

大日岩手前から大きな岩が出始め、

景色が開ける。

(右奥が小川山、左が瑞牆山)

 

 

(金峰山方面)

 

(大日岩)

 

金峰山へのルートと合流し頂上を目指す。

このルートはメジャーなので登山者は多い。

コロナ禍での登山ということで時々マスクをしている人を見かける。

 

砂払い頭から稜線歩きとなる。

景色は最高である。

頂上付近は少し紅葉が始まっていた。

(右が小川山、左が瑞牆山)

 

 

 

金峰山山頂着。

ものすごい人である。

150人くらいいただとうか。

写真を撮りさっさと下山。

 

 

(正面が小川山)

 

金峰山小屋を過ぎ、最後の水場で喉を潤し、

最後の林道をせっせとあるき駐車場着。

林道脇の西股沢にはイワナの魚影があった。

 

帰りは川上牧丘林道。

結構なダートであり、

やはり四駆というか車高が高い車が無難です。

距離は朝のルートの方が長いが、

所要時間は帰りの方が30分多くかかった。

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砂鉢山(荒倉山)

2020-01-03 04:59:47 | 長野の山

★2020年1月3日(金)
 

◆目的地:砂鉢山(長野市 1,432m)

◆メンバー:NAKA-TAKA単独

◆コースタイム:12:47林道駐車スペース~14:03砂鉢山頂上14:16~14:50林道駐車スペース

◆天気:曇り

◆活動時間:2時間3分

◆活動距離:5.0km

◆累積標高上り/下り:584m/605m

 
【概要】
今年の雪不足は深刻であり、低山では山スキーは困難であるので、

信州百名山の砂鉢山(荒倉山)に登り、年末年始で鈍った体に活を入れることにした。

なお、信州百名山の荒倉山の主峰が砂鉢山である。

(多分真ん中が砂鉢山)

 

林道終点、一の川橋には10台程度駐車できるが、

その50m程度手前の長野市水道局入口近くの駐車スペースに車を停める。

 

登山道には、最初は雪がなかったが途中から10cm程度の積雪あり。

地蔵峠に到着し、そこから稜線上を砂鉢山に向かう。

(地蔵峠)

 

砂鉢山頂上着。

ガスがかかっていて、少し飯縄山が見える程度であり、ほとんど視界はない。

 

(右奥が飯縄山)

 

帰りはサクッと下山。

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入笠山

2019-09-14 23:17:09 | 長野の山

★2019年9月14日(土)

 

◆目的地:入笠山(長野県富士見町 三百名山)

◆メンバー:NAKA-TAKA家族4名

◆コースタイム:ゆっくり(往復ゴンドラ利用)

◆天気:晴れ

 

【概要】

家族登山第5段は、

櫛形山、岩殿山、国師ヶ岳、黒岳(御坂山塊)に続き、

入笠山に行ってきました。

 

富士見パノラマリゾートのゴンドラを使用。

ゴンドラ上からマウンテンバイクのロードコースが見えるが、

かなり急で転んだらただではすまないだろう。

 

ゴンドラ終点から、入笠湿原を通り、入笠山頂上に向かう。

 

頂上は到着。

360度のパノラマで諏訪湖も見える。

おにぎりとカップラーメンを食べる。うーん、うまい。

 

 

今日は残暑で疲れました。

 

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堂津岳

2018-05-05 20:06:00 | 長野の山

201855日(土)

 

◆目的地:堂津岳(1926.5m 長野県小谷村)

◆メンバー:hitoshiさん、Naka-Taka

◆コースタイム:6:32奥裾花キャンプ場駐車場~7:02登山道入口~8:32稜線~11:17堂津岳頂上11:4214:00稜線下降地点~15:13駐車場

◆天気:小雨のち晴れ

 

 

【概要】

毎年ゴールデンウィークは山スキーに行っていた。

しかし、今シーズンは12月は雪が多かったが、その後の雪解けが激しく、

この時期、標高が高くないと雪がない状況なので、

今年は山スキーをあきらめ、

hitoshiさんの宿題となっていた堂津岳に行くことにした。

 

さて、今回は、奥裾花キャンプ場駐車場で前夜テント泊し、

翌朝出発することにした。

 

料理は、メインがすき焼き。

前菜が、たけのことニシンの煮つけ、漬物であるが、

これらは長野のベースキャンプ地で作っていただいたもの。感謝です。

それと、スーパーで買ったエビのお惣菜。

通常の山行では無理だが、駐車場での前泊だから可能な技です。

 

宴会は、hitoshiさんが新潟で買ってきてくれた地ビールでスタート。

それから、日本酒、ワイン(シャトーマルス 穂坂シャルドネ・ベリーA 2015)に舌鼓を打つ。

奥裾花は標高が高く、一けた台の気温。

暖かいすき焼きが美味しかったです。

 

夜中は満点の星空だったが、朝3時ごろからみぞれ交じりの雨が降ってきた。

朝起きると小降りになってきた。

 

今日の天気は、前中は崩れるが午後からは晴れる予報。

昨日のすき焼きにうどんを入れた朝ごはんを食べ出発に備えることとする。

 

小雨になったので堂津岳へ向けて出発。

この堂津岳は、稜線までは中西山への登山道があるが、

昭文社の地図には、稜線から堂津岳へは登山道はない。

ただ、最近、地元有志が堂津岳への稜線を整備していて、

堂津岳へは特に問題なく行ける。

 

キャンプ場から奥裾花自然園までは車道を進み、

それから中西山への登山道を稜線まで進む。

(標高の高いところ雪の白、山の緑と桜のピンクのコラボレーション)

 

 

雪があるので登山道も不明瞭である。

ブナ林が気持ちを和らげる。

途中で天気が急回復。

 

最後は急だが何とか雪庇を乗り越え稜線に登り上げる。

 

稜線からは堂津岳が遥か遠くに見える。

ここからは雪の上や地元の人に整備されたルートを進む。

アイゼンを装着し、雪を拾いながら進んでいく。

(右奥が堂津岳)

 

右を見ると戸隠の山々が見える。

こちらから戸隠を見る機会はあまりないので新鮮だ。

(左が堂津岳、右が戸隠・高妻山)

 

さて、ズンズン、ぐんぐん進んでいく。

途中、山菜の一種である行者ニンニクが群生していた。

帰路の楽しみだ。

(正面に堂津岳)

 

堂津岳への最後の登りは岩稜の結構急な登りである。

 

(振り返ると東山など、右が白馬)

 

頂上着。

絶景かな絶景かな。

天気も最高。人っ子一人いない天国である。

頂上を十分堪能して帰路に就く。

 

 

(左が大渚山、真ん中が雨飾山)

 

(真ん中のとんがりが焼山、その右が火打山)

 

(左の高い山が乙妻山、高妻山、その右に戸隠連邦が展開している)

 

(妙高方面を見るhitoshiさん)

 

(戸隠をバックに)

 

さあ、行者ニンニクを採りながら楽しく下っていく。

 

(行者ニンニク

 

 

稜線を下り、ブナ林に癒され、駐車場に到着。

充実した山行でした。

(慎重に雪庇から降りる)

 

 

(右奥が堂津岳、その左の稜線が歩いたルート)

 

なお、行者ニンニクはおひたしと天ぷらにして食べたが、

特に天ぷらは絶品でした。

 

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戸隠山

2016-10-10 04:39:13 | 長野の山

★2016年10月10日(月)

 

◆目的地:戸隠山(1,704m 長野市戸隠) ※200名山

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:5:40戸隠神社奥社駐車場発~7:25蟻の戸渡り上稜線7:35~8:23一不動避難小屋~9:32戸隠牧場ささやきの小径入口~9:55奥社駐車場

◆天気:曇り

 

【概要】

午前中の時間がとれたので、久しぶりに戸隠に行くことにする。

西岳、戸隠山、高妻山には行っているので、残りは乙妻山だけであるが、

午前中という時間制限では難しいので、

久しぶりに蟻の戸渡り経由で戸隠山に行くこととする。

 

奥社駐車場を少し暗いうちに出発。

奥社に続く樹齢400年の杉の並木道は相変わらす素晴らしい。

 

登山等入口到着。

 

登山道は最初が急である。

少し日が出てきて木漏れ日がきれいである。

 (戸隠山の稜線)

 

(稜線アップ)

 

百間長屋辺りまで登って振り返ると飯縄山(1917.4m)がよく見える。

別の方角では、槍ヶ岳などの北アルプスの山々が見える。

(雲海に佇む飯縄山)

 

(百閒長屋から見る飯縄山)

 

(真ん中に槍ヶ岳)

 

さて、戸隠の蟻の門渡りは有名だが、そこまでもクサリ場があり結構大変である。

腕力も必要である。

 

 

(上から振り返る、結構急)

 

蟻の門渡り到着。両側が切れ落ち、ナイフリッジになっている。

本当に狭い場所は四つん這いで進む。

(蟻の戸渡りの最初)

 

 

(蟻の戸渡り途中で振り返る 左が飯縄山)

 

 

(蟻の戸渡り途中2)

 

後は稜線まで一登り。

 

 

稜線到着。

西岳方面は山の上に雲がかかっている。

高妻山もよく見える。

小休止をして出発。

(蟻の戸渡り全景)

 

 

(西岳方面縦走路)

 

戸隠山頂上着(1904m)

写真だけ撮りすぐ出発。

まだ高妻山はよく見えた。

(戸隠山頂上 真ん中に高妻山)

 

九頭龍山(1882.6m)を超え、サクッと不動避難小屋着。

 

ここから戸隠牧場へ下る。

沢っぽいところが登山道になっていて、

昨日雨が降ったので少し水量が多いようだ。

 

(登山道入り口)

 

戸隠牧場からは、ささやきの小径という遊歩道を通り、戸隠神社奥社に戻る。

既に戸隠の山々は雲の中に入っていた。

早めにスタートして良かった。

乙妻山は宿題としておこう。

 

下山後は、戸隠産新そばを築山という宿坊を兼ねているところで食べた。

普通盛り850円、大盛りは150円プラス。

新そばなので香りも良く、歯ごたえもシャキッとしていて美味しかったです。

この宿坊、この食事処のそばすべてが食べ放題の宿泊プランが1万2千円程度とのこと。

興味あり。

(隣が宿坊)

 

(大盛)

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千曲川源流~甲武信岳

2016-08-07 23:13:49 | 長野の山

★2016年8月7日(日)

 

◆目的地:千曲川源流~甲武信ヶ岳(2,475m)

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:6:25毛木平駐車場発~8:25千曲川源流~9:10甲武信ヶ岳頂上~9:35三方山頂上(2,483m)~11:33十文字小屋~12:36駐車場着

◆天気:晴れ時々曇り

 

 

【概要】

夏のメインイベントの前哨戦。

以前から気になっていた千曲川源流から甲武信岳に登り、

甲武信岳から北に延びている尾根を進み、

三方山、十文字峠経由で駐車場に戻るという周回コースに行ってきた。

 

これまで西沢渓谷や東沢渓谷から甲武信岳に登るたびにこのコースは気になっていた。

また、私の山友であるT中さん(今まで一度も一緒に山に行ったことはない)から、

千曲川源流の辺りは雰囲気が大変良いと聞いていたので、

ぜひ行きたいと思っていた。

 

なお、千曲川は長野県内での呼び名であり、新潟県に入ると信濃川となる。

日本一長い川であり、その源流は以前から気になっていた。

 

長野県川上村を横断するような形で駐車場に向かうが、

レタス等の高原野菜用の珍しい大型のトラクターが沢山あった。

 

駐車場は60台くらいとめられトイレもある。

 

登山道は千曲川沿いにあり、時々川から離れた登山道になるが、

すぐに川沿いに戻ってくる。その繰り返しである。

T中さんに教えてもらったとおり、この登山道は素晴らしかった。

苔むした雰囲気の良い林の中を、日本一長い川の源流に向かうこの登山道は、

視覚的にも精神的にも癒やされる。

 

 

 

 

 

 

 

 

登山道も上りやすくあっという間に千曲川源流に到着。

全長367kmの千曲川のスタート地点がここである。

水を汲み飲んでみたが、まろやかな美味しい水だった。

 

(ここから千曲川が始まる)

 

ここから、稜線までが少し急だが。

あっという間に到着。

そのまま甲武信岳の頂上に向かう。

ここもあっという間に到着。

西沢渓谷から甲武信岳に登ると距離が長いということで、

このコースをとる人がいるということもよく分かった。

 

(左奥に富士山)

 

(真ん中奥が金峰山)

 

甲武信岳から北に向かう登山道に入る。

見通しはよくないが、こちらも雰囲気が良い道である。

 

三方山到着。

展望はきかない。

 

武信白岩山到着。20mくらいの岩である。

岩に×印があり、地図にも危ないようなことが書いてあったが、

下から見たところ特に問題がなかったので登ってみた。

でも一般的には登らない方が無難である。

 

(武信白岩山頂)

 

 

(武信白岩山からはこんな感じの登山道)

 

十文字小屋着。

甲武信岳からここまで1人の高齢の女性と会っただけだった。

小屋にも誰もいない。人気がないコースなのか。

  

駐車場に戻ってくると暑かった。

今日も全国的に猛暑日が多いのだろう。

 

帰りは信州峠から増富温泉に向かい、

日帰り温泉の「増富の湯」に入る。

源泉掛け流しの茶褐色お湯である。

市外は820円で少し高い。

 

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飯縄山

2016-05-01 11:46:00 | 長野の山

 

★2016年5月1日(日)

 

◆目的地:飯縄山(長野県長野市 1,917m) 

◆メンバー:Naka-Taka

◆コースタイム:6:09登山道入口駐車スペース~7:34頂上7:43~8:41駐車スペース

◆天気:晴れ時々曇り

 

【概要】

戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山と共に「北信五岳」である飯縄山。

ちょっとした時間で行けるので、長野に行った時には重宝している。

 

駐車スペースには、既に6,7台の車が駐車してあった。

 

駐車スペースを出発してすぐに、日が差しているが雨がパラパラきた。

ちょっと様子をみていたら雨は止んだので予定どおり登ることとする。

 

サクッと頂上。

風が少し冷たいので、写真を撮りすぐに下山。

 

 

(頂上から飯縄神社方面) 

 

(飯縄神社付近から飯縄山を振り返る)

 

戸隠方面は雪がほとんどない。

山スキーは絶望的である。

(戸隠方面)

 

途中、結構な数の登山者とすれ違った。

 

駐車スペースに戻ると、更に多くの車が駐車してあった。

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飯縄山~瑪瑙山

2014-09-28 02:17:09 | 長野の山

★2014年9月28日(日)

 

◆目的地:飯縄山(1917.4m 長野市)~ 瑪瑙山(1748m 長野市戸隠)

◆メンバー:単独

◆コースタイム:5:50飯縄山登山口駐車場~7:17飯縄山山頂7:30~8:00瑪瑙山山頂8:17~8:52飯縄山山頂8:57~9:43飯縄山登山口駐車場

◆天気:快晴

 

【山行概要】

朝5時半頃駐車場着。

車は一台停まっているだけ。意外に少ない。

 

写真を適当に撮りながら登る。

 

頂上直下では、昨日11時52分に噴火した御嶽山が見えるかと目をこらしたが見えなかった。

 (戸隠神社中社への分岐・西登山道)

 

 

(飯縄神社先から望む飯縄山)

 

あっという間に飯縄山山頂に到着。

ここでも御嶽山の噴煙を見つけようとしたが分からなかった。

御嶽山方面は火山灰でかすんでいるようにも見えた。

(手前真ん中が瑪瑙山、その右が高デッキ山、奥右が高妻山、その右が戸隠山)

 

ちょっと物足りないので、瑪瑙山を往復することにする。

(正面が瑪瑙山、その右奥が高妻山)

 

瑪瑙山への登山道、最初は少し急だが、途中からはのどかで結構お勧め。

10年以上前にこのコースを通った時は、そのまま戸隠中社に抜けて、

戸隠から飯縄山登山道入口までバスで戻った。

 

瑪瑙山着。

瑪瑙山頂上は戸隠トレイルランコースになっていて、最後の数人が通り過ぎた。

この山は戸隠スキー場の一番上部の山である。

(瑪瑙山山頂から見る飯縄山)

 

(瑪瑙山の西はスキー場)

 

さて、飯縄山に戻ることとする。

 

飯縄山山頂着。

(奥右から白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、手前真ん中に一夜山)

 

(飯縄山山頂から見る南峰(飯縄神社)、奥右は鹿島槍等)

 

飯縄山山頂発。

 

飯縄山南峰を過ぎ、戸隠神社中社への分岐には何やら人だかり。

団体登山者かと心配したが、なんと戸隠中社から登ってくるトレイルランナーだった。

面白そうなので、トレイルランナーと一緒に下山することとした。

その一団とほぼ一緒だったので、下山にかかった時間は46分。

 

駐車場についたらドッと汗が噴き出してきた。

下山道、しかも短時間だったから何とかついて行けたが、登りや平地ではまったく無理だろう。

でも下りも飽きず楽しめました。

 

駐車場には、20台近くが停まっていた。

手頃で景色が良いので、やはり人気のある山である。

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虫倉山・不動滝コース

2013-11-24 22:42:43 | 長野の山

★日時:2013年11月24日(日)

 

◆目的地:虫倉山(1,378.1m、長野市(旧中条村))

◆メンバー:単独

◆コースタイム:7:25不動滝下駐車場~8:16虫倉山頂上9:00~9:27不動滝下駐車場

◆天気:晴れ

 

 

【概要】

・2,000m以上の山は積雪が多く、近場で午前中に戻れる山ということで虫倉山になった。

・虫倉山には4つのコースがあるが、昭文社の地図では3つが破線のコース、1つが実線コース。

・今回は実線の不動滝コースを登る。

・頂上の展望は素晴らしく、結構当たりの山でした。

 

 

【山行概要】

不動滝コースの不動滝手前の駐車スペースは4,5台分である

駐車スペースから20mほどの所に不動滝がある。

(不動滝)

 

不動滝を過ぎると直ぐに左斜面の登山道に入る。

少し急である。

登山道には雪はなく快適に落ち葉の上を歩いていく。

途中に東屋があり、そこから上に行くと雪が現われる。

 

さくっと、頂上到着。

360度の展望である。

双眼鏡も置いてあり、鹿島槍や爺ヶ岳等の頂上を見てみる。結構良く見える。

久しぶりに頂上でカップラーメンなどを食べ朝食とする。

デザートはkomaさんのりんご。美味い。

休んでいると2人組と単独登山者が現われる。

それなりに登山者がいるなーと思う。

(正面は戸隠連峰)

 

(右端には鹿島槍、爺ヶ岳)

 

(正面に爺ヶ岳、その左に針ノ木岳、蓮華岳)

 

(正面に燕岳、その左に常念岳)

 

さあ下山。

途中で、2人組み、3人組み、15人パーティーに会う。

結構人気の山じゃない?

案の定駐車場は満車であった。

 

それにしても虫倉山周辺は日本の原風景が残っている、いい感じです。

(右奥が多分虫倉山)

 

(登山口周辺の集落)

 

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西岳(戸隠)

2013-08-04 21:18:31 | 長野の山

★2013年8月4日(日)

 

◆目的地:西岳(長野県長野市戸隠、2,053m)

◆メンバー:単独

◆コースタイム:5:35鏡池駐車場~9:20P1(第一峰)~9:45西岳~10:18本院岳~11:47八方睨12:00~12:54戸隠神社奥社~13:30鏡池駐車場

◆天気:曇り後晴れ

 

 

 

【概要】

・来週のこの夏メイン山行に備えての足慣らしのつもりで行ったが結構ハードだった。

・鎖場には、初心者や腕力のない者との同行の場合はロープが必要かと思う所が何カ所かあり。

・稜線上の登山道は笹等に覆われており分かりにくく、更に片側は崖なので要注意。

・前回(2009年10月)は蟻の戸渡りを登り戸隠山を縦走したが、今回の西岳は蟻の戸渡りを下る。

・蟻の戸渡りは秋(蕎麦の季節)には大渋滞だが、この時期はスムーズに通過でき、稜線から戸隠神社奥社まで約55分だった。

 

【山行記録】

来週の土曜からの2泊3日の山行がこの夏最大のイベント。

今シーズン、沢は行ったが山はまだ行っていないので、

岩場を含めた事前山行をする必要を感じ、

以前から行ってみたいと思っていた戸隠の西岳を目指す。

 

鏡池から不動沢へ下る途中のカーブで標識を見落とし、

不動沢への降り口を間違えてしまう。

さらに境界確認作業用のピンクリボンに惑わされ、道なき道を彷徨う。

いくら波線の登山道といっても、これでは沢登りの藪漕ぎと変わらないので、

道を間違えたと気付き途中まで戻って仕切り直そうと来た道を戻っていると、

登山者が表われ、正規の登山ルートが分かった。やれやれ。

ここでこんなことでは来週が思いやられるが・・・。

 

やはり地図上波線とはいえ、登山道は当たり前のことだが分かりやすい道である。

牧場を越え、なだらかな尾根を登り最後の急登を過ぎると、これからが核心部。

 

(牧草地から見る西岳、本院岳)

 

戸隠奥社から蟻の戸渡りまでの鎖場も結構凄いが、こちらは鎖場は更に大変。

かなりの腕力を必要とする所もあり、初心者等を同行する場合はロープが必要と思った。

 

(険しそう・・・)

 

(上の鎖から梯子に移るのに結構腕力を使う)

 

 

(険しい道だが、お花もきれい)

 

P1到着。ここからが稜線を歩き。

(P1表示)

 

稜線上は笹や藪が生い茂っており、上から見たら登山道が分かりにくい。

東側の崖に落ちないように気をつけながら歩く。

 

(上からでは登山道が見えない箇所が結構ある)

 

西岳着。展望はまったくない。

だからか写真を撮るのを忘れてしまった。

水だけを飲み、さっそく出発。

 

本院岳着。やはり展望は余り良くない。

しかし、写真だけは忘れずに撮る。

 

ここから八方睨(蟻の戸渡りへの分岐)までが少し長い稜線歩きになる。

結構不明瞭な登山道である。「熟達者向き」とあるのも頷ける。

八方睨までの最後に急登が少し大変だった。

 

天気は好転してきた。

八方睨で少し休み景色を楽しむ。

(縦走してきた西岳~本院岳)

 

前回2009年10月の時は紅葉+新蕎麦の時期であり、

戸隠山、特に蟻の戸渡りは大渋滞だったが、今回は2,3人しかいなかった。

(蟻の戸渡上部から)

 

来週の岩場に備え、蟻の戸渡りをほぼ歩いて渡る。

(蟻の戸渡途中)

 

 (蟻の戸渡を振り返って)

 

その後の岩場も人がほとんどいないので、前回と違い快適に飛ばせる。

コースタイムは150分だが、55分で戸隠神社奥社に到着。

(奥社の杉並木)

 

来週の山行の良い鍛錬になりました。

(鏡池の駐車場から西岳を望む)

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飯縄山~霊仙寺山

2012-08-05 20:49:27 | 長野の山

★2012年8月5日(日)

 

◆目的地:飯縄山(1,917.4m)~霊仙寺山1,875m)(長野市)

◆メンバー:単独

◆コースタイム:6:37飯縄山南登山道駐車場~8:05飯縄山山頂8:12~8:39霊仙寺山山頂8:43~9:11飯縄山山頂9:18~10:12飯縄山南登山道駐車場

◆天気:晴れ時々曇り

 

【コース概要】

 南登山口~飯縄山~霊仙寺山の往復

 

【概要】

半日時間がとれたので、来週の沢のトレーニングとして、飯縄山を目指す。

 

10年くらい前に、今回の登山口から飯縄山経由で戸隠の中社に降りたことがある。

今回は、飯縄山の北にある山スキーでは割とメジャー(?)な霊仙寺山も行ってみることとした。

 

 (飯縄神社の少し下から、戸隠、白馬方面を望む)

 

 

 

縄山から霊仙寺山の間は、余り登山者がいないようで、

笹が濃くなっており、踏み後も少し不明瞭になってきていた。

 

 

登山口から飯縄山山頂までは、高妻山と同様、きれいなお花が咲いていた。

 

  

  

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高妻山

2012-07-15 23:12:42 | 長野の山

★2,012年7月15日(日)

 

◆目的地:高妻山(2,352.8m、長野市戸隠)

◆メンバー:単独

◆コースタイム:7:15戸隠牧場駐車場~8:26一不動避難小屋(稜線)8:36~9:17五地蔵岳~10:44高妻山11:12~12:15五地蔵岳~12:50一不動避難小屋13:00~14:02戸隠牧場駐車場

◆天気:曇り時々霧雨

 

【概要】

8月の沢に向け足慣らしのため、約10年ぶりに高妻山を目指した。

天気は今一だが、トレーニングと割り切り、久しぶりに気持ちよい汗をかいた。

なお、戸隠牧場から、一不動避難小屋を経由せず、

直接六弥勒の手前に出る登山道ができたみたいである。

 

【コース概要】

戸隠牧場から一不動避難小屋(稜線)を経由して、高妻山の往復

 

【山行概要】

海の日の3連休、最終日の天気が一番良いと分かっていたが、

連休最終日は山梨に帰るので、チャンスは連休中日である。

 

その連休中日も天気も余り良くないので、

8月の沢登りのトレーングと割り切り、

長野市から近く、それなりにタフな高妻山を目指す。

 

さて、戸隠牧場は、家族連れのテントで満員御礼といった状況。

 

高妻山までに結構の登山者を抜き、頂上からの登山者にも結構すれ違ったので、

かなりの人が登っていた。

 

稜線が「一不動(避難小屋)」であり、

それから「二釈迦」、「三文殊」、「四普賢」、「五地蔵(岳)」、

「六弥勒」、「七観音」、「八薬師」、「九勢至」、「十阿弥陀」と続き、

最後に高妻山となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

九勢至からの登りは結構きつく、

その後緩やかな稜線になり、十阿弥陀を過ぎ、高妻山に到着する。

 

高妻山の先の乙妻山(往復2時間)に行こうと考えるが、

視界もまったくなく、結構疲れていたのであきらめ、

同じルートで下山した。

 

一不動避難小屋下の滑滝は気持ち良く、

来月の沢が楽しみになった。

 

 (滑滝)

 

今回は天気が良くないので、お花の写真を結構撮った。

(名前はぼちぼち調べます!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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朝日山(旭山)

2009-11-23 20:32:56 | 長野の山

★2009年11月23日(月)

◆目的地:朝日山(785m)
◆メンバー:単独
◆コースタイム:11:10朝日山観音堂駐車場~11:27朝日山山頂~11:30展望台
◆天気:晴れ

平成14年、15年に長野県に出張していたとき、職場の窓から良く見えた山が朝日山であった。
登ろうと思っていたが叶わずにいた。


(朝日山 手前は裾花川)

今回、六百山のクールダウンを目的に行ってみた。

朝日山観音堂の駐車場から朝日山林道を100mほど進み、T字路ろ右折し遊歩道に入る。
すぐに登山道入り口である。標識を見ると山頂まで0.5kmとのこと。

落ち葉で敷き詰められた遊歩道を歩いていくと、あっという間に山頂。
山頂は平らであった。戦国時代、武田方の居城があったあとのこと。



100mほど遊歩道を東に行くと展望台がある。
今日は天気が良く、浅間山、四万山、白根山、横手山がはるか遠くに見える。
手前には、長野市街が良く見える。


(展望台からの景色)


(説明版)

帰りは来た道を戻るだけである。

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六百山

2009-11-23 13:55:15 | 長野の山

★2009年11月21日(土)

◆目的地:六百山(2,449.9m 上高地)
◆メンバー:Y隊長、I顧問、U-chef、buttiさん、M山さん、hitoshiさん、Teraさん、中隆
◆コースタイム:5:30波田町役場~6:00沢渡タクシー乗り場~6:25釜トンネル発~7:55河童橋8:15~11:00稜線~14:30 2,400m付近(撤退)~15:20稜線~16:40河童橋~18:00釜トンネル出口
◆天気:小雪、時々晴れ

山スキーシーズンを前に足慣らしということだった今回、
終わってみれば中隆にはかなりのハイレベルな山行となったが、心身ともに満足しました。

朝5時半、波田町役場に長野組と松本組が集合。
天気予報に反して満天の星空。モチベーションがあがります。

沢渡であらかじめ予約しておいたタクシーに乗り、上高地の入り口「釜トンネル」まで。片道一台2,800円。
(今は釜トンネル入り口に路駐するとレッカー移動されます。)

天気は小雪。寒い。本当に山の天気は分からない。
全長1,310m、勾配11%の釜トンネルから登山開始。

河童橋までは長い行程だ。ここを歩いたのも初めて。
河童橋になんとか到着。


(冬の河童橋)

河童橋手前のトイレ裏が六百山の取り付き口。
さて、この六百山、今回の計画通知で初めてその存在を知った。
昭文社の地図を見ると、河童橋の南西、霞沢岳の北西に位置している。
一般登山道はない。

河童橋のトイレの裏から取り付き、砂防堰堤の左側を登っていき、中畠沢に入る。


(取り付き口)

この中畠沢、夏の記録を読むと浮石ばかりのガレ場で非常に歩きにくいとのこと。
今回は雪が20センチほど積もっていたが、やはり歩きにくい。



途中の二股を右に行き、稜線を目指す。
沢の上部は膝までの積雪であり、ラッセルが大変。

なんとか、稜線に到着。
ここでアイゼンを付け頂上を目指す。


(六百山山頂)

途中、ロープを3箇所出して、安全を確保。
しかし、足元にはアイゼンが付いているので、いつもと勝手が違い難しい。


(ロープ1)


(ロープ2-1)


(ロープ2-2)

頂上直下50mくらいでタイムオーバー。
この後は左の潅木帯に入り、その上の岩場を登るらしい。


(六百山頂上直下)

残念である。
しかし、明るいうちに河童橋まで降りなければならないことを考えての隊長の判断。(結果は、この判断がベストであった。)

下りは懸垂下降を2回繰り返し岩場をクリアし、樹林帯に入る。


(懸垂下降1)


(懸垂下降2)

下るにつれて晴れ間も多くなった。
素晴らしい景色が広がる。




(真ん中が霞沢岳)


(六百山頂上)

何とか暗くなる前に河童橋に到着。
河童橋からは暗闇の中、釜トンネルまで歩いたが、これが結構大変だった。

皆様、お疲れ様でした、次回は山スキーですね。


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