佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

エコファーマー認定証

2012年08月20日 10時15分59秒 | 農作業
お盆もすぎ帰省客も自宅に戻って集落も

もとどおりの限界集落の姿にもどり

子供たちの嬌声も聞こえなくなりました。

海岸の方ではキャンプ客や観光客に混じって

来月2日に開催される佐渡トライアスロンレースに

備えてトレーニングする人たちの姿が増えました。

バイクやランニングの姿が多くなりました。

本番ではここはAタイプの佐渡一周バイクコースと

なります。


例年この時期が一番暑さを感じます。

お盆前は暑くとも孫たちと海に入ったりするので

大汗かいてもそれほどでも感じないのですが

この時期の屋外で農作業をするのは午前中の

朝の内と夕方日が傾いてからでないと暑さで

まいってしまいます。

作業としては、草刈りや害虫防除、それに田んぼの水の管理。


昨日は大豆に害虫防除の散布をしました。

動噴でホースを伸ばして散布します。

田んぼの方はカメムシ防除の散布をラジコンヘリで

共同で15日に実施しました。

今月中に田んぼも大豆ももう一度動噴でホースで

散布します。

今、県や佐渡市では環境に配慮した農作物に取り組んでおり

使用する農薬、肥料については種類、使用量が厳しく規制されています。

米については規制にパスしたものが特別栽培米として

「JA佐渡産コシヒカリ」となります。

さらに、土壌検査、生き物検査等の審査をパスすると

「エコファーマー」として認定され、生産米は

佐渡市ブランド米として、「朱鷺と暮らす郷米」として

出荷されます。

我が家もせっかく米作りをするのならと申請して

先日認定証が届きました。

名義は97歳の義父名です。

JA組合員の義父名義の元で農業をやっているので

全て義父の名前となります。

97歳の老人が農作業をする訳では決してありません。

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