佐渡の素朴な郷土菓子に「しんこ」があります。
団子の粉を練って、木の型に入れて形をつくり
カラフルに色つけして蒸して出来上がりです。
昨日、義姉が型抜きしたものを持ってきてくれて
女房が蒸して出来上がりました。
昔から冬場からひなまつりにかけて、各家庭で
作られていたようです。
祖母や母の周りを女の子たちがとりかこみはしゃぎながら
思い思いの型枠をつかって作っていたであろう様子が
想像できます。
今はすっかり過疎の村、子供もすくなく圧倒的に何倍もの人口の
老人が子供達の周りを取り囲む事になっています。
各家庭に伝わる「木型」もだんだん少なくなりました。
昔ながらのめでたい縁起物に加えて最近のものは子供達に
人気のテレビアニメのキャラクタなども見かけます。」
厳密にいえば意匠登録のこともありますが、営業しているわけでも
なく、自家用に楽しんでいるだけですので大目に見てもらって。
この木型を作る人もいなくなってしまい、各家庭のものを融通しながら
使いまわしている状態です。
佐渡の各地に昔から伝わっているようですが、地域ごとに
中にあんこが入ったりとかバリエーションがあるようです。
飽食の時代、今の子供達には興味をひかないようですが
伝え残して欲しい郷土の伝統です。
団子の粉を練って、木の型に入れて形をつくり
カラフルに色つけして蒸して出来上がりです。
昨日、義姉が型抜きしたものを持ってきてくれて
女房が蒸して出来上がりました。
昔から冬場からひなまつりにかけて、各家庭で
作られていたようです。
祖母や母の周りを女の子たちがとりかこみはしゃぎながら
思い思いの型枠をつかって作っていたであろう様子が
想像できます。
今はすっかり過疎の村、子供もすくなく圧倒的に何倍もの人口の
老人が子供達の周りを取り囲む事になっています。
各家庭に伝わる「木型」もだんだん少なくなりました。
昔ながらのめでたい縁起物に加えて最近のものは子供達に
人気のテレビアニメのキャラクタなども見かけます。」
厳密にいえば意匠登録のこともありますが、営業しているわけでも
なく、自家用に楽しんでいるだけですので大目に見てもらって。
この木型を作る人もいなくなってしまい、各家庭のものを融通しながら
使いまわしている状態です。
佐渡の各地に昔から伝わっているようですが、地域ごとに
中にあんこが入ったりとかバリエーションがあるようです。
飽食の時代、今の子供達には興味をひかないようですが
伝え残して欲しい郷土の伝統です。