船の試運転

田んぼも畑も一段落。
気候も安定しだしていよいよ海の季節です。

昨年6月に釣りに出船して燃料パイプからの燃料漏れを発見して修理し
その後、母の入院、死亡、葬儀などといろいろなことが続き出船する機会も無く
ほぼ1年近くが経ちました。

暇を見ては手入れを進め、今日はエンジンの試運転です。

昨夜充電したバッテリーをつなぎ、各部の電圧をチェックして見ます。
メインのナイフスイッチが接触不良を起こしているので清掃してＯＫ．

エンジンルームの船底の冷却水の取り入れ口が水につかるまで
船を下げて、離岸せずにエンジン始動。
一発で起動してＯＫです。

そのまま15分ほどエンジンの試運転を続けながら、各部のチェック。
魚群探知機、白色灯、航海灯ＯＫ．
サーチライトの首振りはＯＫですが、サーチライトはさび付いて点灯せず。
夜間に入出港することは無いのでこのままにしておきます。


前に、三女の婿さんや孫を乗せていつものようにもやいを外して離岸してから
メインスイッチを入れて起動しようとしたらかからず、港内を漂ってしまいました。
あわてて、碇を投げてはたぐり、投げてはたぐりしながらようやく接岸したことが
ありました。

それ以来、必ずもやいを解く前にエンジンを起動してから離岸するようにしています。

久しぶりに手弁当仕事

昨日は、頼まれて電気工事の手伝いに行きました。
現場は羽茂の公共施設、二日間の予定でしたが文字通りふたを開けてみたら
簡単に出来る変更工事で1日で終わりました。

仕事を頼まれると現場がどんなところかわからないので弁当をつくってもらいます。

この頃三女もだんなと自分の弁当を作っているようでブログで写真を公開していますが
私の弁当はそんな写真を撮るようなカラフルなものではありません。

釣ったアジの煮物、野菜炒め、漬物がおかずの入れ物に、ご飯の方にはギュッと
押したご飯に梅干がめり込んでいる2段パックです。

このギュッと押したご飯がミソで、私に言わせればパラッととかフワッととか入って
いるご飯は弁当の邪道です。

食べ盛りの中学生時代、母が入れてくれるご飯の量ではとても足りず、
自分でご飯を山盛りに入れてふたに思い切り体重をかけて押し付け
これでもか、これでもかと言うぐらいに入れていったものです。

弁当について語るとかなりのスペースが必要となりますので別の機会に譲るとして

昨日の朝、車を運転して羽茂へ向かう途中の曽我ひとみさんの家の前を通ったら
ちょうど垣根の前に居る姿を見かけました、久しぶりに見ましたが、いつも見ている
私の周りの百姓おばさんとは違いなかなかあかぬけしています。

夕べもアジつり、２０釣って帰りました。
塩焼きして残りは塩しておきました。