昨年9月に雌雄5羽ずつ計10羽のトキ(学名:ニッポニア・ニッポン)が放鳥されました。
大々的に放鳥式が行われたため1羽ずつ木箱に入れられたトキは大勢のギャラリーに
びびって扉を開けられても中々飛び立とうとせず、手を突っ込まれて追い出されて
無事飛び立ちました。(見たわけではなく想像です)
放鳥前からトキを愛する人たちの手で休耕田の整備、ビオトープの作成、餌場の確保と
環境整備が整えられていました。
放鳥されたトキは満足の行く環境の元で生息していくものと誰もがおもっていたはずです。
ところが現時点で、2羽のメスが島抜けしてしまっています。
最初に抜け出した3号メスは越後を北から南に移動後、長野にも挨拶し終えて、今は
十日町のほうに戻っています。
2羽目の7号メスは現在、胎内、関川方面に居るようです。
同じ佐渡島内のこちら大佐渡方面には挨拶も無く皆、若い島民と同じように本土暮らしに
あこがれているようです。
こんなはずでは無かったと思った市長は怒り心頭で
「恩知らずをひっ捕まえて連れ戻せ。」と言ってるような気がします。(これも想像)
県知事さんは「トキは佐渡に戻るほうがノゾマシイ」
などと相変わらずどっちつかずのノーテンキなご意見。
これからも放鳥するたびに何羽かは同じように島抜けするのでしょうか?
トキも見限るさどがしま・・・
なんて言われだしたら、どうしよう。
大々的に放鳥式が行われたため1羽ずつ木箱に入れられたトキは大勢のギャラリーに
びびって扉を開けられても中々飛び立とうとせず、手を突っ込まれて追い出されて
無事飛び立ちました。(見たわけではなく想像です)
放鳥前からトキを愛する人たちの手で休耕田の整備、ビオトープの作成、餌場の確保と
環境整備が整えられていました。
放鳥されたトキは満足の行く環境の元で生息していくものと誰もがおもっていたはずです。
ところが現時点で、2羽のメスが島抜けしてしまっています。
最初に抜け出した3号メスは越後を北から南に移動後、長野にも挨拶し終えて、今は
十日町のほうに戻っています。
2羽目の7号メスは現在、胎内、関川方面に居るようです。
同じ佐渡島内のこちら大佐渡方面には挨拶も無く皆、若い島民と同じように本土暮らしに
あこがれているようです。
こんなはずでは無かったと思った市長は怒り心頭で
「恩知らずをひっ捕まえて連れ戻せ。」と言ってるような気がします。(これも想像)
県知事さんは「トキは佐渡に戻るほうがノゾマシイ」
などと相変わらずどっちつかずのノーテンキなご意見。
これからも放鳥するたびに何羽かは同じように島抜けするのでしょうか?
トキも見限るさどがしま・・・
なんて言われだしたら、どうしよう。