はぐれ雲のつれつ゛れ日記

還暦が過ぎ、そろそろ人生を振り返る歳、日々の出来事や思ったことを、思いつくままに・・・。

山寺(立石寺)と仙台の夜

2024-06-07 20:59:09 | 東北城巡りの旅

城ばかりでない今回の東北の旅、山寺の名で通る立石寺(りっしゃくじ)にもぜひ行きたかった。

当山は宝珠山立石寺といい通称『山寺』と呼ばれています。天台宗に属し、創建は貞観二年(860年)天台座主第3世慈覚大師円仁によって建立されました。

当時、この地を訪れた慈覚大師は土地の主より砂金千両・麻布三千反をもって周囲十里四方を買い上げ寺領とし、堂塔三百余をもってこの地の布教に勤められました。開山の際には本山延暦寺より伝教大師が灯された不滅の法灯を分けられ、また開祖慈覚大師の霊位に捧げるために香を絶やさず、大師が当山に伝えた四年を一区切りとした不断の写経行を護る寺院となりました。その後鎌倉期に至り、僧坊大いに栄えましたが、室町期には戦火に巻き込まれ衰えた時期もありましたが、江戸期に千四百二十石の朱印地を賜り、堂塔が再建整備されました。元禄二年(1689)には俳聖松尾芭蕉が奥の細道の紀行の際この地を訪れ、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の名句を残しました。

現在は約百町歩(33万坪)の境内を持ち、その中に大小30余りの堂塔が残され、三つの不滅(法灯・香・写経行)が今尚護られています。<HPより>

芭蕉と弟子の曾良

やっぱり中国人が多い(香港ですという声がきこえた)

奥之院

山門

こちらが芭蕉の弟子たちが建てた句碑

画像をいっぱいUPしたが、せみの鳴く時期に来ても閑さは感じられただろうか。

仙台市に到着、愛子天空の湯そよぎの杜・でお風呂の時間

夜は仙台の街に繰り出し、もつ煮と串セットで至福のひととき、ほんとは牛タンを食べるべきなんだが・・・・

 

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