琵琶湖の中には3つの島がありその一つの竹生島(ちくぶじま)に30番札所の宝厳寺(ほうごんじ)がある。
本堂は日本三弁財天が祀ってあるので観音堂にも参らねばならない。こちらに千手観世音菩薩が祀ってある。
平成12年に再建された三重塔
国宝の都久夫須麻神社(竹生島神社)
国宝の唐門、重文の舟廊下は撮影禁止だった。(修理中)
琵琶湖汽船で片道30分の船旅だが往復3070円はちょっと高い、入山料も400円いるし西国巡礼の人はどうしても利用するし、長浜港の駐車場は無料だったけど・・・・。
琵琶湖の中には3つの島がありその一つの竹生島(ちくぶじま)に30番札所の宝厳寺(ほうごんじ)がある。
本堂は日本三弁財天が祀ってあるので観音堂にも参らねばならない。こちらに千手観世音菩薩が祀ってある。
平成12年に再建された三重塔
国宝の都久夫須麻神社(竹生島神社)
国宝の唐門、重文の舟廊下は撮影禁止だった。(修理中)
琵琶湖汽船で片道30分の船旅だが往復3070円はちょっと高い、入山料も400円いるし西国巡礼の人はどうしても利用するし、長浜港の駐車場は無料だったけど・・・・。
琵琶湖北部にある小谷城は浅井氏三代の居城であった国指定史跡の山城です。今もほとんど手を加えていない自然の状態で残されている。
小谷山中腹から琵琶湖を望む。竹生島が見える。
向こうに見える山は虎御前山(とらごぜんやま)で織田信長軍の陣地でここから攻められ浅井氏は滅びた。
しかし、浅井氏三代目の長政は織田信長の妹(お市の方)と夫婦になり、長女(茶々)は豊臣秀吉の側室(淀殿)、次女(初)は京極高次
三女(江)は2代将軍徳川秀忠の妻となり3代将軍家光と千姫を生み、天下をめぐる豊臣家と徳川家の天下の覇権争いに深くかかわった。
(パンフレットより)
本丸があったところ
浅井氏家臣供養塔
大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」ゆかりの地
次に向かったのは国宝現存天守の「彦根城」
ここは過去3回ほど来たことがある。娘の旦那さんの実家も近いし・・・。
この日は日曜日でコスプレーヤーの集いがあってあちこちで撮影会、こころよく撮らせてくれた。(女性です)
橋の上にもいる。
ポーズをとってくれるが意味はわからない。
天守の補修工事?で足場があるが城内には登れる。
玄宮園より天守を望む。
お堀巡りはあるし、人力車はあるし、車で城内駐車場まで行けるし、「ひこにゃん」のショーはあるし・・・・
西国三十三か所も今度は滋賀県に入る。寺巡りとともに城巡りも始めたので、今回は城跡2か所、西国巡礼2か所を一度に行った。
三十一番札所の長命寺は聖徳太子の開基と伝える。本来なら808段の石段を上るほうが御利益があるのだろうが、車なので駐車場からだと三分の一ぐらいですむ。
太郎坊権現神社から琵琶湖を望む。
三仏堂と護法権現社拝殿、鐘楼
天空の寺院観音正寺。日本で唯一、聖徳太子が人魚のために開基した寺院・・とある。
・・奥の院・・
山門のない仁王像
縁結地蔵尊
本堂・・本尊は千手観音
安土城跡は25,6歳の時に一度登ったことがある。当時は立て看板だけで誰もいなかった。今は入山料もいるし売店もありかなり整備もされている。御朱印もある。近世の豪華で力を誇った城郭はこの信長が作った安土城から始まったかもしれない。
伊勢二見の「伊勢忍者キングダム」・・旧伊勢安土桃山城下街には安土城天主閣が再現されている。
天主閣跡・・なぜか、他の城は[天守閣]と書くがこの安土城は[天主閣]と書く。
天主跡から琵琶湖を望む。
山の中腹にある三重塔、摠見寺(そうけんじ)本堂跡や二王門の重要文化財もある。
続いて西国三十三か所の32番「観音正寺」の山にある「観音寺城跡」へ・・・
なぜ、ここが日本百名城なのかよくわからないが、中世城郭としては全国でも最大のものとある。
天守台跡、来た証しとして自撮りをする。
西国32番札所の「観音正寺」の近くにあるが、ここまで来る人は百名城を訪ねてる人しか来ないだろうな。
最近「日本百名城」の本を買った。城郭を訪れることは昔から好きだったが百名城を意識したことはない。
百名城のうち今まで訪ねた城を数えたら29か所あった。しかしスタンプや証拠写真がない。日本城郭協会というところがあって百か所訪ねてスタンプを送ると認定書がもらえるそうだ。今からすべて行くとなると大変だが目的をもったほうがいい。御朱印を集める人はたくさんいて、御城印を集める人も増えてきたという。すべての城で御城印があるわけではないが、自分も城巡りを始めてみることにした。今や「続、日本百名城」なる本も発行している。 まだ西国33か所も行ってないのに・・・。 いけるとこまで行こう・・・そのためにはまだまだ働かないと・・・。
天守は地元の代議士が私財を投げうって昭和10年に木造で再建、城内は展示室になっている。
伊賀上野城は石垣の高さが見どころだ。
城を作った「藤堂高虎」の兜
天井絵と書、真ん中の満月は横山大観、その左が川合玉堂、右下の書は尾崎咢堂
ついでに松尾芭蕉、忍者屋敷もみてきた。
外国人観光客・・足元だけはどうしても・・・・・・