東北に来たら山登りも目標にいれていた。早池峰山、八甲田山、岩木山、蔵王、安達太良山、スカイラインやロープウェイを利用して・・・リュックや登山靴持参だ。八甲田山はコース変更でやめたが、岩木山に行ってきた。
昼から天気が悪くなる予報だったので、8時半の津軽岩木山スカイライン開通を待って8合目まで、そこから9時半稼働のリフトがあるがリフトは乗らず歩いて頂上へ・・1時間半の山登りだ。
観光客1番乗りです。
あの奥の山が山頂、まだ残雪も残ってる。
北国らしく白樺の木が多いです。
向こうにリフトの駅が見える。赤い屋根は避難小屋
リフト駅からきた二人を追い抜いていく。
かすかに日本海が見える。
鳥居前でおにぎりとパンを食べて山友にライン報告
鳥居が欠けているのが悲しい。
ここでも4人の高校生が雪での遭難事後があったため、善意で避難小屋が建てられた。
11時15分下山
行きに寄った岩木山神社(本殿までは行かなかった)
弘前から乳頭温泉へ、一度あの乳白色の温泉に入ってみたかった。それと友人が言ってた玉川温泉へ・・
しかし、南下の道のりは遠い、玉川も乳頭も日帰り客は午後3時までがほとんど、玉川温泉にいたっては岩盤浴(ラジウムを放射する北投石は台湾の北投温泉と玉川温泉しかないそうです)は予約でいっぱいらしい。泊り客でないと無理みたいですね。4時頃乳頭温泉に着いたがここも時間切れでダメ、ホテルの人が「水沢温泉露天風呂なら遅くまでやってますよ、乳白色です」ということで水沢温泉に入ってきました。700円でした。
その後、秋田への道中「田沢湖」へ・・ここは水深が423mと日本一深い湖です。
たつこ姫伝説
田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、院内にまれにみる美しい娘、辰子がいた。辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけた。満願の夜に「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」とお告げがあった。
辰子は、わらびを摘むと言ってひとりで家を出て、院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、苔蒸す岩の間に清い泉があった。喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が渇き、ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けた。
時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていた。龍になった辰子は、田沢潟の主となって湖底深くに沈んでいった。
一方、辰子の母は娘の帰りを案じ、田沢潟のほとりに着き、娘が龍になったのを知って悲しみ、松明にした木の尻(薪)を投げ捨てると、それが魚になって泳いでいった。後に国鱒と呼ばれ、田沢湖にしか生息しなかった木の尻鱒という(田澤鳩留尊佛菩薩縁起より)
さて、十和田湖を南祖坊に追われ、男鹿半島に八郎潟をつくり主となった八郎太郎は、毎年秋の彼岸の頃、田沢湖に恋人の辰子を訪ねて冬を過ごすため、主のいない八郎潟は凍りつき、2人の龍神が住む田沢湖は冬の間も凍らない湖として知られている。(三湖物語より)
秋田市では駅近くの駐車場に止め、飲み屋街に・・
放浪酒場の永楽食堂は満員で入れず、しかもテーブル席ではひとりでは入りづらいです。
おひとり様用カウンターのある居酒屋へ入った。串盛り合わせ(レバー抜き)とソイの刺身(おまかせ)いぶりがっこチーズ
秋田の地酒三種飲み比べ(辛口)と藁焼き牛タン
店員は生きのいい若いお兄さんばかり、ここも混んできました。この日は花の金曜日だった。
あまり飲まない日本酒の酔い覚ましに、駅周辺を散策
なまはげが出てくる有名な店、入ろうとしたが予約者のみで断られました。小さい音だが常に太鼓が鳴ってます。
ここでも良かったな、70円、80円の値段だ、味噌汁、おにぎりも80円、あられは30円です。
きりたんぽの店
秋田駅は大きくてきれいだ。
秋田竿灯まつりが有名です。
やけにアーケードが高い、竿灯まつりと関係あるのだろうか?
こんなのもあります。
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