姫路城と明石城跡

４連休に大阪の息子のところに行くつもりだったが、コロナが大阪でも１２０数名に増えていて行くのをやめた。

天気が悪かったせいもあるが連休が終わった平日、自粛せずに姫路、明石まで行ってきた。大阪には鶴橋と大阪駅で乗り換え移動しただけだ。常にマスクをし、電車のつり革も握らずに・・・（つり革を利用してる人は少なかった）

３度目の姫路城、入城の時にラインを利用した兵庫県のコロナ情報をQRコードでダウンロードする。

もちろんアルコール消毒をして入城した。

豊臣家の家紋や池田家の家紋の入った瓦

破風の間

大天守、小天守、乾小天守

人出は少なかったけど絶えず入城してきてる。

昼はネットで調べて、駅近くの地下食堂街で「しらす丼」を食べた。

これでも小サイズを注文

次に明石まで戻り、明石城址へ・・

駅のホームから坤櫓（ひつじさるやぐら）と巽櫓（たつみやぐら）が見える。

奥に明石海峡大橋が見える。

城跡は明石公園になっていて、野球場や陸上競技場、自転車競技場、テニスコート、図書館、ボート池などがあって市民の憩いの場になっている。宮本武蔵の庭園もある。平日なので高齢者がたくさんいた。

坤櫓の近くに天守台があるが天守閣は作られなかった。

翌日、新聞にはこの日、コロナ感染者は大阪で２２１人、兵庫県で４６人の過去最高の感染者があった。

三重県も最高の１０人・・気をつけなければ・・・・・・・・・・・・・・

 

 

西国三十三か所巡り

城巡りのあとは観音巡り、二条城近辺の六角堂と革堂に行ってきた。

となりのテナントビルの３つあるエレベーターのひとつはガラス張りになっていて六角屋根が見れる。

六角堂（頂法寺）から革堂（行願寺）へは歩いて行ったが途中、寺町通り商店街に矢田地蔵があり御朱印をもらう

次に本能寺があったのでここでも御朱印をもらう

ここは法華宗の大本山だそうだ。それよりも織田信長が死んだ「本能寺の変」のほうが知名度がある。

ここは移転されたところで３０分くらい歩いたところにあったが今は「本能養護老人ホーム」になっているみたいだ。

信長は発見されてないが一応、「墓」もある。宝物館もあって明智光秀の兜や鬼瓦や焼けた瓦の破片などが展示されていた。「本能寺ホテル」という映画があったが、隣に「ホテル本能寺」がほんとにあった。寺が運営してるらしい。

本能寺の能の字の右側が「去」という字になってるが、これは過去（本応寺）から５度の火災があったため「ヒ」という字を「去」に変えた。

途中に明治創業のすき焼き店「三嶋亭」もあった。生肉も売ってるが昼メニューをのぞいてみると七千円台の金額、さすが老舗店です。建物も明治と大正時代のままだ。京都は歩かないとダメですね。老舗が多い。

京都市役所を過ぎると革堂（こうどう）に着いた。

ハスの植木鉢がたくさんあった。

３時間くらい駐車してただろうか？料金は２４００円だった。平日の昼間でも「満車」のところが多かった。

狭い昔の町の中だから仕方ないか。

まだ時間があったので予定してなかった京都西山の善峯寺（よしみねでら）も行ってみた。

京都市内が一望できる。

一番上のほうの「薬師堂」から市内を望む

天然記念物「遊龍松」日本一の松と表記してある。五葉松だが左右何メートルあるのだろう？

画像はこれで全部ではない。

 

 

 

 

 

二条城

久しぶりに遠出をした。コロナ第２波が起こりそうな時だが今回は車で行くことにした。

世界遺産で日本百名城でもある二条城へ、ついでに西国三十三か所の３つも行ってきた。

小学校の修学旅行以来だが鴬張りの廊下だけは覚えている。それと「大政奉還」を再現したところ

メインは二の丸御殿、本丸御殿は３年前から修復中だ。

二の丸庭園

本丸に向かう橋から石垣と内堀

天守閣跡・・伏見城から移された５層６階の天守閣があったが落雷により焼失してから再建されてない。

天守石垣の上から本丸御殿修復中を見る。

修復の募金２００円したらバッチをくれた。