岡山城も今月30日から令和の大改修が始まり、来年の11月頃まで烏城公園内にも入れなくなる。
もうすでに天守閣には登れないが天守は見れる。
岡山市内にも路面電車が走っており、利用した。
岡山城は戦国武将、宇喜多秀家が1597年に築城した。岡山と呼ばれる丘の上に本丸を築き、西を警戒した城構えの為、東面には堀がない。代わりに旭川を城の東背後を流れるように改修し、天然の外堀として活用している。天守の壁に黒漆塗りの下見板を取付けるこの時代の特徴から外観が黒く「烏城」とも呼ばれる。
天守台が不等辺五角形、その上に長方形、正方形と平面を変形させながら積み重ねているため、天守閣は方角によって異なる姿を見せる。(パンフレットより)
月見櫓(国重文)
石垣も直角ではない。
不明門(あかずのもん)
廊下門
六十一雁木下門跡
後楽園に向かう月見橋の上から
兼六園、偕楽園とならび日本三名園の後楽園
明るくて広さを感じる庭園だが、自分は後楽園よりも高松市の栗林公園のほうが好きだ。松がいい。
高松城へ行ったらまた必ず行こう。
後楽園の近くに竹久夢二郷土美術館があったので寄ってみた。夢二美術館は全国にいくつかあるそうだが、岡山は生まれ故郷です。独特の女性像は妻の影響らしい。短冊掛けがあるので短冊を一枚買った。
岡山城が見える旭川のほとりの食事処にも夢二の絵が飾ってありました。