はぐれ雲のつれつ゛れ日記

還暦が過ぎ、そろそろ人生を振り返る歳、日々の出来事や思ったことを、思いつくままに・・・。

高取城址と高松塚古墳

2016-02-27 22:09:19 | 山、サイクル、ウオーキング、

一度行ってみたかった高取城址、西国巡礼ついでに行ってきた。

<ウイキぺディアより>

城は、高取町から4キロメートル程南東にある、標高583メートル、比高350メートルの高取山山上に築かれた山城である。山上に白漆喰塗りの天守や櫓が29棟建て並べられ、城下町より望む姿は「巽高取雪かと見れば、雪ではござらぬ土佐の城」と謡われた。なお、土佐とは高取の旧名である。

曲輪の連なった連郭式の山城で、城内の面積は約10,000平方メートル、周囲は約3キロメートル、城郭全域の総面積約60,000平方メートル、周囲約30キロメートルに及ぶ。日本国内では最大規模の山城で、備中松山城(岡山県)・岩村城(岐阜県)とともに日本三大山城の一つに数えられる。元和元年(1615年)の一国一城令の際も重要な山城として破却を免れ、現在に至るまで石垣や石塁が残されている。

 

本丸の石垣、よくこんな山の頂上に石垣だけでなく城を築いたものだと驚かされる。

 

20代のOLとおぼしき二人連れが「50」と書いた台紙を持って写真を撮っていたので、「ふたり一緒に撮ってあげようか」と声掛けしました。その「50」の数字は日本100名城を目指していて、この高取城址がちょうど50番目だそうだ。ちょうど半分、日本100名山は大変だが、100名城をめざすのもいいな。 そういや「ちゆきの会」の人にもめざしている人がいました。

 

明日香村の「飛鳥の里」も少し歩いてきた。これは高松塚古墳、高松塚壁画館では原寸,原色で再現した壁画や棺が見れる。

文武天皇陵   こちらも宮内庁のもので入れません。

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壺坂寺と岡寺

2016-02-26 20:15:50 | 西国三十三ヵ所巡礼

熊野古道伊勢路を歩き終えたのは5年前。もうそんなに経つのか、那智山に行ったときに西国三十三ヵ所一番札所の青岸渡寺に参り、朱印帳を買ってきた。

親父も巡礼した西国霊場を自分も巡ってみる。せっかく買った朱印帳だ、すべて記帳したい。

何か所かは過去に行ったことがあるが、今度はじっくりと巡礼したい。

まずは第六番札所の壷阪寺へ、

正式名は壺阪山南法華寺・眼病封じの寺、お里、沢市の壷阪霊験記で知られる。

 <ウイキペディアより>

 『壺坂霊験記』(つぼさかれいげんき)は、明治時代に作られた浄瑠璃の演目。盲人とその妻の夫婦愛を描いた世話物、一段。歌舞伎講談浪曲の演目にもなり、人気を集めた。

盲目の沢市は、妻のお里が明け方になると出掛けていくのに気付き、男ができたのではと疑い妻を問い詰める。お里はこの三年間、沢市の目が治るようにと壷阪寺の観音様に願掛けに行っていたと打ち明ける。邪推を恥じた沢市は、お里とともに観音詣りを始めるが、目の見えない自分がいては将来お里の足手まといになると考え、満願の日にお里に隠れて滝壺に身を投げる。夫の死を知り悲しんだお里も、夫のあとを追って身を投げてしまう。二人の夫婦愛を聞き届けた観音の霊験により奇跡が起こり、二人は助かり、沢市の目も再び見えるようになる。

 

第七番札所・岡寺(東光山・龍蓋(りゅうがい)寺)

日本最初の厄除け霊場とある。松阪にも厄除けの岡寺があるが関係あるのか?

奥ノ院石窟

 

本来、霊場巡りが目的だが、ついでに高取城址と高松塚古墳公園を歩いて来た。

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御頭神事

2016-02-14 21:00:48 | 映画

中国では旧暦のお正月、春節。我が地区では江戸時代から続く、「御頭神事」がある。

11日から14日にかけて仕事を休み、準備、本番、片付けをしてきました。ずっと天気がよかったのに、本番では雨で夜の打ち舞ができず、初めて、公民館の中で行ないました。しかし、この試みは今後、引き継がれていくかもわからない。

過去には次の日に行なっていたが、伝統ある祭りも、時代とともに、後世に引き継ぐために簡素化され、今では舞手さん探しや関係者の負担も軽減され、賑やかさも戻ってきました。

鎌倉時代の作といわれる獅子頭と江戸時代の作の獅子頭、他に天狗の面と翁の面がある。

舞う前には焼香をし、古獅子に拝んでから舞う。

昔は早朝、暗いうちから禊ぎをしたが、今では明るくなってから・・それでも2月の川の水は冷たい。(フリチンです)

子役(中学生)の舞いでは親もビデオを手に我が子を見守る。

昔の舞手も飛び入り参加、自分も一度だけガク(太鼓)を打ちました。

 

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浜参宮

2016-02-07 22:40:10 | 旅行、お出かけ

来週の土曜日は御頭神事がある。区長以下、舞手さんや関係者ら30人で夫婦岩で有名な二見の興玉(おきたま)神社で、お祓いを受けてきた。

伊勢神宮参りに行くときも昔の人々は二見の浜で身を清めてから参拝に行く習わしがあった。

風が冷たくて波も高かったし、今、社務所も新築工事前なので、外で20分くらい待った。

夫婦岩の沖の海中から採取する「無垢塩草(むくしおくさ)」でお祓いをしてもらい、いただいたものは玄関に飾ってある注連縄に付けました。

 

 

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煙突修理

2016-02-02 22:41:57 | 映画

まだ寒い日は続く、薪ストーブも焚かなくてはいけない。

カインズホームに行って、煙突修理の部材を買ってきた。

思った材料がなかったのでボイラー用の排気蓋を利用して、ログ壁を四角に切り抜き、石膏ボードを挟んで取り付ける。

ログ壁に接している煙突はない。まだストーブを焚いてないが、これで大丈夫だろう?

 

コメント (2)
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