日本百名城である鳥取城跡に行ってきました。まだコロナ感染が少なく、まん延防止対策も出てない時であったが、2泊3日で松江城にも行く予定だったが全国的に感染が拡大し、島根県にも28日から「まん防」になり観光施設が軒並み休業になりました。松江城や武家屋敷に行く意味もなくなり鳥取のホテルから急遽、松江のホテルをキャンセルしました。27日は営業してたのに先に松江城に行けばよかった。感染力の強いオミクロン株からさらに強いステルスオミクロンまで出てきてこの先どうなるのだろう?インフルエンザや交通事故のほうが死亡率が高いと思うが経済活動は止めない。ワクチンや飲み薬も出てきたのにそこまで新型コロナに脅威になるべきなのか自分の意見だが・・・。
大阪から神戸三宮まで行き「JR特急スーパーはくと」で鳥取駅へ・・途中、三ノ宮では1時間ぐらい空いたので「生田神社」に寄りました。
<パンフレットより>
神戸の地名は生田神社から
大同元年(806年)に朝廷より当神社をお守り、お世話する家として「神戸44戸を賜った」とされます。この「かんべ」が訛り「こんべ」、そして「こうべ」となりました。
生田稲荷大明神
生田の森
姫路~上郡から智頭急行線になり中国縦断で鳥取へ・・途中大原駅停車で宮本武蔵という駅を発見する。
この辺りが宮本武蔵の故郷だ。
山間部に入ると雪景色です。
1車両に4、5人しか乗ってないので雪がめずらしい自分は写真を撮る。鳥取市では雪はなかった。
駅では砂アートが展示してあった。(因幡の白兎物語)
駅前から100円循環バスで鳥取城跡へ
先ずは100名城スタンプを押しに「仁風閣」へ
明治40年に建てられた洋風建築は時の皇太子殿下(のちの大正天皇)の山陰地方行啓の宿舎として使用されました。
謁見所
るろうに剣心の撮影場所にもなった。
宝隆院庭園 仁風閣は昭和48年、国の重要文化財に指定されました。
二の丸より
三の丸は鳥取西高校が建っている。
表御門跡
全国の城でここだけの「巻石垣」下の部分は崩れ防止のため復元された。
ハート型の石がある。
擬宝珠橋と中ノ御門(去年再建された)
橋の長さ、約37m日本最長の城郭復元木造橋(2018年10月に完成)
天下統一を目指す織田信長は、1580,81年(天正8,9)の二度にわたり、羽柴秀吉を総大将とし、毛利方の最前線であった鳥取城を攻めました。二度目の城攻めの際、籠城した吉川経家に対し、秀吉は織田信長の指示に従い、圧倒的な兵力で包囲網を敷き、一切の補給路を断つ「兵糧攻め」を行いました。これに耐えた鳥取城ですが、やがて兵糧も尽き果て城内は悲惨な状況に陥ったと言われています。ついに吉川経家は城内で共に戦った部下や城に避難した民衆の命と引き換えに自刃し、城は開城しました。この戦いは鳥取の「渇え殺し」と呼ばれ、秀吉の天下統一の布石となる重要なものとなりました。<パンフレットより>
鳥居をくぐり、ここから久松山の山上ノ丸へ・・ここは城郭の博物館といわれ、戦国時代の山城から近世の城郭までの多様な遺構がわかる。
結構険しい石階段を約45分、本丸に着きました。
遠く右手に鳥取砂丘が見える。
この後、鳥取城跡の天球丸から見えた神社に寄りました。まだホテルに行くには早い。
長田(ながた)神社・・地元では有名な神社らしい
夕6時前にホテルアルファーワン(α1)にチェックイン
明日の予定をチェックしているとコロナ感染拡大で前述のとおり、予定を変更して明日は帰宅へ・・・
鳥取での食事処はYouTubeで見た「孤独のグルメ」で有名になった「まつやホルモン店」へ
フロントで「孤独のグルメ」の店と言えばすぐ教えてくれた。
7時頃だがすでに満員、座敷テーブルはふたつ、カウンターは10人、座敷に腰かけて空くまで待たせてもらった。
10~15分ぐらい待ちました。持ち帰り客も多い。
ここはホルモン焼きそばが有名なのか?自分も悩んだが、何分胃袋が四分の一しかない。油分や脂肪をたくさん取ると旅先ではこまる。モツは胃に優しいのか?一度地元でたくさん食べてみようかな?コラーゲンも多いし・・うまいし・・
結局、厚切りタンとトリもも肉と生ビールを注文、鉄板は他の客で占領してるので待ち時間が長い。その間、おでんのダイコンと厚揚げでしのぐ。(おでんも味がよく浸みている)付け味噌はゆず味噌だ。
厚切りタンが焼けた。鉄板の端に寄せてくれる。カリカリのにんにくスライスが乗っている。鉄板から直接取って食べるのが美味い。ここの鉄板は変形している、へこんでいて、その都度洗い流している。
タレは秘伝の辛味噌仕立て・・・鳥もも肉はモヤシと一緒に出てきた。やはりホルモン焼きそばが食べたかったな・・・
歩いて帰る途中、銭湯を見つけた。
「宝温泉」・・・鳥取市内も温泉が出る。温泉町という地名があるくらいだ。450円
熱かった。出たり入ったりを繰り返す。さっぱりしてホテルに帰った。
今日もいろいろあったけど、キレイサッパリ洗い流そ。
翌朝、8時にホテルを出て、駅でカニせんべい、梨ゼリーを購入、8時50分「スーパーはくと」で大阪へ・・
直行で伊勢へ・・午後3時までには伊勢に着きました。
職場には内緒でしばらくおとなしくしていよう・・・・
トワイライトエクスプレス「瑞風(みずかぜ)」
始めて知ったが、山陰・山陽本線を走るセレブな列車だ。調べてみると二人で30万円~80万円台
途中二か所観光地に寄りセレブな接待を受ける。一泊から二泊までのいろんなコースがあるが、富裕なカップルや夫婦向けの旅には縁がないですね。まして豪華客船においてはなおさら縁がない。
現在運行している寝台列車はサンライズ瀬戸・出雲だけらしい。わざわざ東京まで行って乗るのもなんだし。とうとう一度も寝台列車に乗ることもなく人生終わりそうです。・・・・・・・・夜行バスはあるが・・・・・