西国三十三ヶ所巡りも奈良、和歌山県が終わり、京都、滋賀、兵庫県へと進んでいく。まだまだこれからだ。
行きはそろそろ紅葉の時期になってきたので１６６号線、２４号線を通って行く、三重、奈良の県境は早や色づいていた。
まずは粉河寺へ
続いて槙尾山の施福寺へ
久しぶりの山登りで息がきれた。
いつも思うことだが、よくこんな山の頂上までどうやって仏像を運んでくるのだろうと思う。登山道も狭いのに・・
今はひっそりとしているが建造時は大変な人足と労力を必要としたのだろう。
５００円払って中のすべての仏像を拝観することができました。
満願滝の弁財天の御朱印もいただきました。
台風２５号は朝鮮半島から日本海を通る予定だったので、土曜の朝は雨が降ってたが交通量も少ないだろうと思い、久々に西国巡りをしてきた。
朱印帳も３３ヶ所とは別にもう一冊持っていったので、まずは根来寺に行ってきた。
大塔（１５４７年）・・・高さ４０ｍを誇る木造建築のこの大塔は日本最大で唯一無二の国宝です。・・・パンフレットより・・・
根来（ねごろ）の名前は忍者で出てきたので知ってたが、根来寺のことはなにも知らなかった。パンフをみると”１１３２年高野山に開かれた大伝法院を始まりとする新義真言宗の総本山です”と書いてある。開祖は興教大師覚鑁（かくばん）上人。初めて聞く名前だ。
台風の影響で進入禁止となっていた。
国指定の名勝庭園もある。
そして西国３３ヶ所２番札所の「紀三井寺」へ・・
新仏殿にある平成２０年落慶法要の観音様 （木造の立像仏としては日本最大）
新仏殿３階から海を望む。
ついでに和歌山城へ・・・城めぐりも好きだ。日本１００名城にも行ってみたい。
今年は和歌山城、再建６０周年だそうで天守閣へは無料で登れた。
途中、吉村寅太郎の墓にも寄りました。
