28日は昔からつづく地区の小さな祭り、集落の背後にある浅間山には6つの祠がある。そこに地区を代表して三役、組頭、当番、有志、子供たちが参加して行う。昔は山で飲めや歌えで夜を明かしたらしい。
記録に残しておくので写真もとっておく。
まず川原で祈願してから山に向かう。
竹を集落から見えるところに立てる。これがたいへんだ。幸い雨も降らずによかったけど、三人が木に登り、竹をくくりつける。今回登ったのも60代、70代の年配もいる。昔の人は木登りの経験があるけど若い人は少ないだろう。木に登って遊ぶということがない。いつまでこのやり方が続けられるだろうか?
ほら貝を吹くのは上手だ。
あと最後にてっぺんを縛る。みんなで祠にお参りをして、酒をいただいて、子供らには菓子を配って、今年も無事終了しました。