マイブログへようこそ

気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

伊田八段が史上最年少で十段位獲得

2015-04-22 | つぶやき

伊田篤史八段(21歳)が本日行われた囲碁の第53期十段戦5番勝負の最終局で高尾紳路二冠に勝ち、史上最年少で「十段」を獲得したそうだ。伊田八段の七大タイトルの獲得は今回が初。また、プロとなって6年での七大タイトル獲得は史上最速という。 ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150422/k10010057321000.html
最近の日本の囲碁界は若手の台頭が著しい。昨年度のNHK杯トーナメントでも決勝戦は伊田八段vs一力七段(17歳)の若手同士の対決となり、伊田八段が史上最年少で優勝を果たしている。世界戦を重視した日本囲碁界の若手強化戦略が実を結び始めたと言えるようだ。今後は世界戦での活躍も期待される。(関連:2013/6/25マイブログ


「光格子」時計、精度の世界記録を更新

2015-04-22 | つぶやき

ストロンチウム原子を用いた「光格子」時計の精度を従来の約3倍に高めることに成功したそうだ。宇宙の年齢(137億年)よりも長い、150億年で1秒の誤差も生じないという。この精度は、時計を地面から2cm持ち上げるだけで、重力による時間の進み方の変化(アインシュタインが約100年前に言及していた)を測定できる程だそうだ。今回の研究で使われた時計は、米国立標準・技術研究所(NIST)と米コロラド大学ボルダー校が開発したそうだ。室温での運用が可能になることも、最大の利点の1つという。●現在、世界共通の標準時間である「協定世界時(UTC)」の設定には、セシウム原子泉方式の原子時計が使用されており、この時計の精度は1億年に1秒以内の誤差という。今回の成果は、世界の時間計測に転換をもたらす可能性があるそうだ。 ⇒ http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_all&k=20150422032648a
(関連:2012/11/2マイブログ