ドイツの統計調査会社Statistaによると、アナログレコードの世界販売量は2006年の3400万ドルから2013年には2億1800万ドルに飛躍的に増加しているそうだ。2000年代後半から米国のインディーズ・ミュージシャンがレコードでの新譜のリリースを始めたのが火付けという。加えて若者の間で安価な中古レコードは購入しやすい上に「かっこいい」というイメージが一気に広がったという。日本でもレコードの売上は回復傾向にあり、09年の10.2万枚から13年には26.8万枚に2倍以上に伸びているそうだ。購買層は30~50代が中心という。 ⇒ http://www.sankeibiz.jp/business/news/150411/bsb1504111711001-n1.htm
アナログレコード時代を経験していない世代にとっては、アナログレコードは新鮮で魅力があるのであろう。