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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

結城天元が1千勝、史上最速・最年少・最高勝率

2011-04-13 | つぶやき
囲碁棋士の結城聡天元(39)が公式戦通算1千勝(371敗2ジゴ)を達成したそうだ。囲碁界で14人目、プロ入りから27年1カ月、39歳2カ月、勝率7割2分9厘(ジゴは除く)での達成は、史上最速、最年少、最高勝率記録という。これまでの最速、最年少は、趙治勲二十五世本因坊(54)が、1999年に記録(31年4カ月、43歳1カ月)、1千勝達成時の最高勝率は、小林光一九段(58)が98年に記録(6割8分0厘(471敗)。七大タイトル獲得の面では遅咲き(昨年38歳での天元位が初)だが、30歳を超えてから毎年のように40勝以上の好成績を維持し、圧倒的なスピードと勝率で大台に到達したという。「今まで達成された棋士たちは偉大な棋士ばかり。1千勝に恥じない活躍をしていきたい」と話したという。 ⇒ http://www.asahi.com/culture/update/0413/TKY201104130452.html
将来的には、通算最多勝を目指して欲しい。因みに、2010年12月現在の通算最多勝棋士は、林海峰と趙治勲の二人で、1362勝。

福島原発、廃炉・除染に最長100年

2011-04-13 | つぶやき
英科学誌ネイチャー(電子版)は福島第1原発の廃炉や除染に「数10年~100年かかる可能性がある」とする専門家らの見方を掲載したそうだ。東芝の「10年程度」という廃炉計画について、スリーマイル島原発事故処理の経験者は、「福島第1原発でははるかに時間がかかるだろう」と述べているという。原子炉が安定しておらず、さらに放射性物質が大量に放出される可能性が残っていること、また、沸騰水型炉(BWR)は配管や弁などが密集していて作業が難しくなる可能性があることが理由という。尚、チェルノブイリ原発は事故から約80年後にあたる2065年まで除染が行われる予定という。 ⇒ http://www.asahi.com/special/10005/TKY201104130132.html
●東芝と日立はそれぞれ独自に廃炉作業の提案を東電に行っていたが、ここにきて、東芝が日立に共同での廃炉処理を呼びかけ、日立も前向きな意向を示しているという。東芝は米WHなど米国4社と共同で、最短10年程度の提案を東電に提出し、一方、日立は米GEや米べクテルなど7社による合同専門家チームを結成し、スリーマイル島原発やチェルノブイリ原発での復旧作業の経験を踏まえ、約30年の計画を提案していたそうだ。 ⇒ http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20110413-567-OYT1T00594.html
(関連:4/2マイブログ)

福島原発事故、最悪「レベル7」に

2011-04-13 | つぶやき
経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会は福島第一原発の事故について国際的な事故評価尺度(INES)で「深刻な事故」とされるレベル7に引き上げた。原子力史上最悪の旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)と同じレベルになった。外部に放出された放射性物質の推定総量は、放射性ヨウ素換算で37万~63万テラベクレルという。これはレベル7の判定基準の数万テラベクレル以上に相当する。チェルノブイリ事故の放出量は520万テラベクレルとされ、その1割程度であるが、福島第1原発の放出は現在も続いており、「チェルノブイリに迫ったり超えたりする懸念もあると考えている」と東電関係者は会見で話したという。 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0412/TKY201104120085.html?ref=goo
(関連:4/10マイブログ)