11月に中国・広州で開催されるアジア大会で初めて囲碁が正式種目となり、日本も選手（棋士）を派遣するが、その日本代表候補の12人（男７、女５）が8/27から3日間、日本オリンピック委員会が運用するナショナルトレーニングセンター（NTC)で強化合宿をすることになったそうだ。井山裕太名人、山下敬吾本因坊、梅沢由香里五段など錚々たるメンバーだ。アジア大会では7日間で最大16局の過酷な日程を強いられる可能性があり、合宿では最長で1日12時間を特訓に費やすという。また、日本代表としての一体感を高め、大会に出る意味を自覚してもらうことも目的とのこと。⇒（8/2朝日新聞夕刊） 国際大会で中国や韓国に対して劣勢が続く日本だが、これを契機に巻き返しが図れるか注目される。