JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

議会だより編集

2008年07月20日 | Weblog
 先週は、町の議会だよりの編集会議があり、朝から6名の編集員と議会事務局で、各委員が分担した、原稿の読み合わせとレイアウトまで行いました。
 私とは、政治的な立場は違うのですが、真剣な編集作業でした。
 事務局も、文体の手直しへの意見や、パソコンに優れており、私たちがまとめた、ワードの文章を、てきぱきと、整理してくれるなど、議員自ら、すべてをこなすという、自主編集の議会だよりの中で、技術的にサポートしてもらい編集がすすんでいます。

逃げられた

2008年07月18日 | Weblog
 航空防除の写真を撮ろうと、あわてて、20秒くらいサッシを開け放したスキに、逃げられました。昨日の写真のように、小さい頃はかわいかったのに。今は、堂々として、余裕で逃げています。
 写真は隣の家に侵入しています。

水田への航空防除

2008年07月18日 | Weblog
 この時期に行われる、田んぼへの航空防除が昨日今日と町内で行われました。
以前は、大型ヘリコプターで行われていましたが。車や人体、施設への影響が指摘され、より、厳密に農薬を散布できる。ラジコンヘリコプターに変わりました。
 聞きましたが、一機一千万円で、製造はヤマハ独占だそうです。
それにしても、高い!

橋桁に水がつき

2008年07月17日 | Weblog
 寺の南川橋は、橋桁が大きく、台風などで増水すると水が付き、水害の危険が増す状態です。
 寺は、一宮川と瑞沢川との合流地点にあり、何度も水害に遭っています。
一宮川に架かる北川橋は数年前に改築されました。
 南川橋の改築が求められています。

上市場側溝整備

2008年07月12日 | Weblog
 千葉県の担当者が、上市場の交通安全確保のため、側溝の整備を進めています。上市場商店街は、児童生徒の通学路になっていますが道路幅が狭く、これまでも、事故があり、道路の拡幅が課題になっていました。
 千葉県は、拡幅のためには、20件以上の家屋の物件保障が必要となり、当面はむずかしいため、実現可能な、側溝の改修を延長して歩きやすく、歩行の安全を図りたいとしています。

一宮川ダム今年度完成予定

2008年07月11日 | Weblog
 一宮川で工事中の、松潟堰のダムの移転新規工事が、今年度中に完成予定です。睦沢町北部地域連絡協議会で、県の担当者から説明がありました。
 一宮川流域は、これまで国の激甚災害指定など、何度も水害にあい、現在のダムが機能を果たしていないとの指摘がありました。
 すでに、平成17年度から事業がはじまり、一宮川の河口から、川幅を広げる事業が同時にすすんでいます。
 ダムは、必要な時にふくらんむ、ゴム製の風船ダムで、幅がこれまでの50m から 94.5mにひろがります。
 農業用水の安定取水も同時に機能化します。
位置は昨日の、記事の地図を参照してください。

睦沢町北部地域連絡協議会で要望

2008年07月10日 | Weblog
  平成20年度の睦沢町北部地域連絡協議会が、7月3日に開かれ、市原時夫議員が出席しました。
 事業決算、事業予算、役員改選が行われました。
 当日は、睦沢町町長も参加し、長生地域整備センター(千葉県)の上野義裕次長から、事業実施の概要説明、石坂元一整備課長、鈴木晃維持課長、鈴木勝年一宮川改修課長から、関係事業説明が行われました。
 その中で、たびたび水害に見舞われている、瑞沢川沿いに設置された、調節池堤を1メートル60センチ下げて、大水の際にもう少し早く水が入るための工事を予定していると説明がありました。写真は、調節内側からの堤の様子です。

一宮水系事業概要図はここをクリックしてください。

自治体の財政分析

2008年07月08日 | Weblog
 長生郡市の合併破綻の中で、注目されたのが、茂原市の財政悪化問題でした。また、国の自治体への地方交付税削減が続く中、自立したまちづくりを進めている、睦沢町にとっても、財政問題は大事な問題です。
 茂原市の革新懇は、大和田一絃氏(都留文科大学講師)による、財政問題学習会を開催します。
 日時は7月11日(金)午後6時~8時と7月12日(土)午前10時~午後5時という、本格的な学習会です。茂原市財政を参考に行う予定のようです。
 会場は茂原駅学習プラザ、資料代は1000円です。
連絡先は、岡崎氏 0475-23-7481。河内氏 22-2635

日立DP向け 職場新聞を発行

2008年07月04日 | Weblog
 日本共産党東部地区委員会は、茂原市にある日立DP関連労働者向けの、職場新聞「アンテナ」を発行し、配布しました。
 今年も夏休み無いの?の見出しで、「製造の職場では、夏の連休も、正月連休も、ゴールデンウィーク連休もほとんど休出、こんな状況が何年も続いています。「もう、旅行など計画もしない」とあきらめの声も。
土日が休日とはならない四直三交替の場8、とくにこどもや社会と関わる時間が制限されます。長期連休は、それを補う意味でも、たまった疲れを取る意味でも大切なのですが。
 交替勤務の職場では、休みの人か出ると前後の勤番の残業・早出で繋ぐことがしょっちゅうです。週=日の休日は是非欲しい交替勤務ですが、三直三交替の職場では、毎週のように休出で、一↓三番の時など、土曜タ方に仕事終わって日曜夜出勤となるなど疲れが取れません。」との記事があります。
 

昭和村視察で思わぬ自立の息吹と中学校卒業までの無料化

2008年07月03日 | Weblog
 議会だより編集委員会視察で伺った、群馬県昭和村の議会広報は「写真と見出し」で大胆な週刊誌型の読まれる広報という感じがしました。
 その中で、専業の野菜農家の方の努力と自信が感じられました。こんにゃくやレタスなど高原野菜の産地で、中国など外国の研修生を200人も受け入れて、そだてているとのこと、びっくりしました。
 さすがと思ったのは、合併のアンケート結果です、96%の高い回収率、賛成19.6%。反対60.6%。わからない18.8%の結果に表れた、住民の意識の高さです。
 村の広報や議会広報などの、わかりやすい解説なども、関心を高めたのでではないでしょうか。
 村の日本共産党議員の一般質問も、自立の立場で真正面から質していました。