JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

地盤沈下90センチ

2008年03月08日 | Weblog
 予算委員会で、睦沢町の地盤沈下状況について質しました。23年から38年間で小滝の913.1ミリの沈下をはじめ、水害常襲地帯の寺崎は標高5メートル地帯の上に38年間で640ミリの沈下の状況であり、わたくしの質問をきっかけに、監視の強化や対応などさまざまな議論が出ました。
 このウェブでも以前写真を載せた、ガス井戸が原因という説もあり、寺崎で3本のガス井戸が掘られるうえ、町も知らないうちに、睦沢町と隣接する場所に(長生村)のこのガス井戸が影響がないかなどの声も出されました。

無責任な合併前提の基本構想

2008年03月06日 | Weblog
 3月予算議会がはじまり、一般質問で町の10年間の基本構想について質問しました、おどろくことに、長生郡市の合併協議会の解散を提出しながら、基本構想では合併を検討するとしています。
 私は、睦沢町としてのまちづくりを本気で行う気があるなら、こんな他に依存するような項目は削除すべきと主張しました。
 また、合併検討の項目は、町の当初案にはなく、審議会での意見で加えたようですが、それまでの町の検討の真剣さも疑われます。

お墓の 裏側に朱で民族名

2008年03月03日 | Weblog
「それでも、父は自分の『パトリ』と『祖国』への思いとともに、日本への愛情を抱き続けた」姜尚中(カン サンジュン)さんの、本「在日」の中の文章です。
 その後に、「墓石には日本名をそして、裏側に朱で家族4人の民族名を刻むことにした」と。
 姜氏は、私と同年齢ですが、その人生は全く異質なものです。私は朝鮮を併合し植民地にした日本人、そして、侵略・植民地政策に命がけで反対し続けた、日本共産党の歴史を受け継ぐ日本共産党員。
 氏はその日本に生まれ育った、在日2世。その苦しみが描かれています。韓国での出来事への思いの大きなちがいにも気づきました。
 そうした、氏だからこそ言える勇気ある発言や行動の重さは、言葉では表せません。


◆志位和夫委員長の派遣・日雇い労働の国会質問の動画アクセスが7万件を越え、書き込みも2万件を越えたそうです。
  

イージス艦 志位和夫委員長と児安勝浦市議も

2008年03月02日 | Weblog
 志位和夫委員長の千葉市文化会館での日本共産党演説会に行ってきました。1800人の熱気で日本共産党への期待の高まりを感じました。
 昔からの友人にも会うことができ、元気をもらいました。
 がまんしていてはだめ、今こそ政治を変えるチャンスです。
 日本共産党の児安勝浦市議が、イージス艦衝突事故の現地からの報告を行い。県内各地から、こっちにも来て話をしてほしいとの要望が出ているそうです。