JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

中国習近平政権の主権侵害の国際的横暴と「武漢日記」出版妨害。

2020年04月21日 | Weblog

中国習近平政権が、南シナ海諸島にあたらナ行政区を勝手に、発表し、ベトナムから抗議を受けています。一時期は、封建時代の大国主義への反省がありましたが、世界第二の「経済大国」となったとたん、過去の「害悪」を拡大再生しています。
 国内でも「武漢日記」を発行しようとした、作家・方方氏の出版を事実上妨害し、海外で出版せざるを得ない状態にしています。
 その理由が「米国から攻撃されているときに、米国で出版されるのは気持ちのいいものではない」と人民日報系の編集長が語るなど、言論抑圧を当然視するかのような論調が広まっています。
 これは、日本共産党が中国の大国主義・覇権主義を批判したときに、中国大使が「敵が喜び、右翼が喜ぶだけだ」と開き直った態度と同じです。
中国社会が自由・民主主義の社会主義へ道とは全く別物になってしまったことの一つです。

 

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