JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

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2014年07月23日 | Weblog

日本共産党千葉県地方議員団会議が、22日23日に開かれました。
県民より財界・大企業に目を向ける森田県政
 県議団の木幡事務局長から、千葉県政の実態について報告がありました。芸能界出身の森田健作知事ですが、カジノ設置、大型道路建設の一方、医師・看護士の数は全国45位と最下位クラス。
 その中で、日本共産党地方議員団は、県民運動といっしょにこどもの医療費無料化をすすめ、多くの自治体で中学3年生までの無料化が実現しています。
テレビコメンテーター院長補佐が語る医師不足
 次に、埼玉県の済生会栗橋病院 院長補佐の本田宏氏の講演がありました。
 本田氏は、テレビでもコメンテーターとして医療問題について数多く出演されてこられた方で、現場でも連日手術をされている中での講演でした。
 数多くの資料を駆使されて、日本の医師不足・医師の過労状態・医療機関への報酬の少なさ、医療費を更に引き揚げようとする政府のあり方を告発しました。
 そして、政府のいいなりに事実を報道しない、マスコミに頼らず、自ら、ツイッターやフェイスブックで医療崩壊の実態と医療再生への道を提案していると語りました。
安倍「亡国政治」打倒に広がり
 8月9月の活動に向けて、県委員会の平井氏から、報告がありました。
 安倍政権はまさに「亡国」といえる暴走を繰り返し、世論調査での支持率低下、歴代自民党幹部、元法制庁長官、公明党元幹部からも批判の声が出るなど、内閣の基盤を揺るがせようとしている。
 日本共産党と市民運動との一点共闘が広がり、 日本共産党の安倍政権打倒の訴えに共感広がっていると指摘しました。
 街頭でも、「元自衛隊員」「創価学会員を名のる人物」「青年」など、共感と激励が広がっていると指摘しました。

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