民進党県連代表の小川淳也氏が「赤旗」に登場し、各党の綱領をよく勉強した・・・共産党の綱領が非常に現実的。柔軟な路線になっていると感じた」と話しています。
その中身は、今日の課題は社会主義ではなく民主的改革。安保・自衛隊問題は共闘に持ち込まない。天皇制維持。一党独裁の否定。地方自治・信教の自由などです。
当然と言えば当然なのですが、確認書として今注目を浴びています。
確認書の中身
(1)今日の日本社会に必要なのは社会主義的変革ではなく、資本主義の枠内での民主的改革であり、私有財産の保障が基本となる。
(2)平和外交を重視するが、日米安保条約の廃棄や自衛隊の解消という共産党の政策は野党共闘に持ち込まない。
(3)天皇制を含めた現行憲法の全条項を守る。天皇制のあり方は、国民の総意によって決せられるものである。
(4)一党独裁制を否定し、議会制民主主義及び選挙による政権交代制を堅持する。
(5)地方自治の確立、労働基本権の擁護、男女平等、信教の自由及び政教分離原則の徹底を図る。
2016年6月3日
日本共産党香川県委員会 委員長松原昭夫
民進党香川県総支部連合会 代表小川淳也
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