JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

小・中給食費半額補助の町、神崎町子育て支援策次々

2013年05月14日 | Weblog

 昨日は、千葉県自治体問題研究所の千葉県食文化研究会主催の神崎町視察に同行しました。
 神崎町は、千葉県で一番人口が少ない町(我が睦沢町は2番目)

ですが、子育て支援策を次々と実施しています。
 学校給食の半額助成、強化磁器による陶器の食器の使用。微生物による消滅処理型生ゴミ処理機最初は一日あたり約7.2㌔㌘でしたが、最近は食べ残しが少なくなり、記憶間違いで無ければ半分近くになっているとのことでした。
 給食費は小学校月額3800円(一食当たり224円)睦沢町は260円、中学校月額4400円(一食当たり259円)睦沢町は290円。睦沢町こども園は240円です。
 児童・生徒数は、2小学校1中学校で540人となっています。
 
 保育所は、1世帯で15歳以下のお子さんが3人いた場合、3人目の保育料は無料とのことでした。
 学童保育は、25人から37人くらいの利用があり、指導員が5人とのことでした。
 睦沢町も学校給食の自校方式など、ここより充実している側面などもありますが、町長・教育長など子育て支援への意気込みを感じる町でした。
 なお、300年以上も続く、酒造りの伝統と技が生きる町・(株)寺田本家が有名です。

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