JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

国保会計への繰り入れが多数・睦沢町はゼロ(県内自治体)

2010年11月04日 | Weblog
 千葉県の自治体で、国保会計へ一般会計から繰り入れていないのは、睦沢町、長生村、白子町、長南町、茂原市など19自治体にすぎず、特に長生郡市が特出しています。
 国保会計は、基本的に独立会計ですが、国が負担すべき率を減らすなどしてきており、増税がすすみ悲鳴があがっています。
 そのため、一般会計から繰り入れ、増額を抑えている自治体が多数となっています。
 資料はここをクリックしたください。

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1 コメント

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ありがとうございます。 (シモン)
2010-11-04 11:38:48
要するに自公政権~民主党政権は少子高齢化社会が進む中、国庫負担率を減らし、他方長生郡市町村の多くは(理由はわかりませんが)一般会計からの繰り入れを拒んでいる。そこで、国保会計の維持のため国保税が高くなっている、ということですね?
で、場所は違うようですが、いすみ市の岩井市議は「国保税の引き下げに奮闘されている」。大事な活動と思います。が、財源の問題も解説していただけると、よりわかりやすいと思います。何かを削らなければ財源は出ないはずですよね。
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