展示では、広島の被曝写真、睦沢町の新婦人による、町内放射線調査結果地図、退職後、日本の海岸線すべてをマラソンで走破した、新屋敷孝氏が遭遇した、東日本大震災と支援活動の写真、原発ゼロの運動の報道記事など多彩な内容でした。
平和のうたを歌おうコーナーでは、久留里のうたごえジョイの方の原語による「カチューシャ」「灯」や、みんなで「青い空は」「故郷」などを歌いました。
チェルノブイイリ原発事故の映像を見た後、大妻女子大名誉教授の池上幸江氏が、原発事故による、食品の放射線の影響について、千葉県、睦沢町などの四〇数ページにのぼる資料の数値も示して、その危険性と対応について講演しました。資料にメモを取りながら聞き入る若い女性のかたも参加されるなど多彩な参加者でした。
参加者の方からは、お話が分かりやすかった。つどいの全体を通じて、いのち、平和、原発ゼロの運動の大切さが分かった。自分の町でもこうした集いを行いたいなどの声が寄せられました。
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