JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

命を軽視し続ける自公政権を今こそ、日本共産党の躍進と市民と野党の共同で政権交代をはじめましょう

2021年10月04日 | Weblog

衆議院の解散・総選挙について、岸田総理大臣は今の臨時国会の会期末の今月14日に衆議院を解散し、19日公示、31日投開票の日程で選挙を行う意向を固めました。


【総がかり実行委員会主催臨時国会開会日行動】
 日本共産党の志位和夫委員長・衆議院議員は臨時国会開会日の正午、総がかり実行委員会主催の国会行動に参加し、党を代表してスピーチしました。共産党からは衆参の国会議員多数、立憲民主党からは近藤昭一衆議院議員、岸真紀子参院議員、社民党・福島党首、沖縄の風の伊波洋一、高良鉄美参院議員が参加しました。
以下志位委員長のスピーチです(要旨)
「自民党―岸田新体制が作られましたけれど、新しい政治期待できるでしょうか。中身は安倍菅政治の継承です。そして人事。いくら何でもあんまりだ。自民党幹事長は安倍カラーが満載ではないですか。自民党の行き詰まった政治の中で、政権のたらいまわしやったって、日本の政治変わりません。日本の政治変えようと思ったら、政権交代が必要ではないでしょうか。この間、うれしい出来事が2つありまして、1つは9月8日、市民連合のみなさんと野党4党の党首が一堂に会しまして、野党共通政策に合意をいたしました。この中身は市民連合とのみなさんにも本当におほめをいただいたのですが、20の項目―安倍菅政治をチェンジするー要になる政策がみんな入っているんです。安保法制の廃止、核兵器禁止条約の批准を目指す。沖縄辺野古での新基地建設中止、従来の医療費削減政策の転換、消費税減税と富裕層の負担の強化、原発のない脱炭素社会を追及する、選択的夫婦別姓制度やLGBT平等法、女性に対する性暴力根絶に向けた法整備、森友加計問題桜を見る会疑惑など安倍菅政権の下で起きた権力私物化の真相究明を行うー大事な政策はちゃんと入っています。こういうしっかりとした共通政策の旗印が立ったことをみなさんと一緒に喜びあいたいと思います。これに続きまして9月30日、立憲民主党と日本共産党の統一会談が終わりまして、政権協力の合意をいたしました。新政権ができた場合は日本共産党は閣外から協力するーこういう合意であります。私たちにとっては初めての合意でありますが、私は最初から閣内協力でも閣外協力でもどっちもありうると言ってまいりました。要は日本の政治が変わればいいんではないでしょうか。この点では枝野さんとの合意はこの市民連合のみなさんとの20項目の共通政策を実行するーこれが合意となっております。ですからこの中にこれから日本を変える合意が結ばれたと私たちは喜んでおります。この野党共通政策の合意―野党政権協力の合意、この2つの合意を力に政権交代を始めようではありませんか!」
Facebook投稿記事より