JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

睦沢町の遊休農地でオリーブ栽培・販売

2018年06月27日 | Weblog
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今日は、睦沢町などの遊休農地を活用して、オリーブ栽培会社{株式会社房総オリーブ)の代表取締役 金子健一氏にお話を伺い、栽培農地で説明を受けました。
 町では現在建設中の道の駅の中に、オリーブ加工所を予定しています。
 オリーブ栽培を睦沢町で発想は、睦沢町は雪が少なく・台風被害が少なく、温暖、遊休農地を生かせる。手間がかからず兼業農業としても将来性がある。育成の手間が少なく人件費が少なくて済む。イタリアで受賞した品質の苗から国産オリーブ油(フラントイオ品種)としての付加価値が見込める。睦沢町の道の駅など一部でしか取り扱わず、差別化・高付加価値が望める。4年目からの収穫だが、融資制度活用による資金確保。250ミリリットル7~8千円だが、すでに大手から引き合いがある。役員にはオリーズソムリエの資格者やイタリアの専門家からの指導を受けている。日本オリーブ協会の販売見込みを元に経営を見通している。など、自らの経営見通し、睦沢町との連携により、オリーブの睦沢町への展望も語られました。
 写真下が金子氏。手に持っているのは試供品、製品の段階ではネーミングなど考えるとのこと