JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

日本共産党の大胆な活動への評価の原点

2017年11月29日 | Weblog
小選挙区での日本共産党の大胆な立候補取りやめが、野党と市民の共同を広げる力になったことが、著名な方々の評価を受けています。
 その瞬間での野党と市民の共同を破壊させないという情勢があったこと。それまでの、一致点基づく共闘・特に安保法制での「野党は共闘」の市民運動の広がりがあったこと。
 資本主義を分析し、未来社会を展望したマルクス・エンゲルスの国民・市民の多数によって、政治を変革するという原点を、戦前の「主権在民」から95年の歴史を貫くゆるぎない活動をしてきたこと。
 他国の共産党を名乗る党が、ソ連や中国に屈服する中、唯一ソ連・中国・北朝鮮の干渉と徹底的にたたかい、日本国民の利益第一と世界平和を訴え続けてきたこと。
 資本主義を乗り越える、未来社会を見通しながら過度的な制度がかなり長期にわたり存在し、その発展は国民の総意によると明確にしていることなどが、原則性と柔軟性・ぶれないと国民的信頼を受ける基本にあります。