心を揺さぶり迫る、組曲「無言館」 2016年04月11日 | Weblog CDの紹介には、戦没画学生慰霊美術館「無言館」の作品に感銘を受けた詩人門倉さとし氏と作曲家長森かおる氏によって作られた組曲「無言館」とある。 音楽を聴いてみて、ショックでした。作曲者自身によるピアノ伴奏、鶴岡恵(ソプラノ)吉野真紀子(アルト)望月裕央(テノール)吹浦忠助(バス・朗読)の演奏は、すばらしいというより、胸を締め付けるのです。 祖母を兄を父母を恋人を絵を描きたかった思いを歌います。 そして、私にどう生きているのかと迫るのです。 「夕焼け小焼け」がまったく違った意味を持って迫るのです。