東大駒場祭で志位和夫委員長の講演会で600人以上で立ち見が出る盛況でした。テロ対策では空爆強化でなく、テロ組織を直接抑える。テロの土壌貧困差別をなくす努力。シリア・イラクの政治外交。難民への国際支援を揚げました。
パリ同時テロで妻を殺害されたジャーナリスト、アントワーヌーレリス氏が、実行犯に対して、「私は君たちに僧しみの贈り物をあげない」というメッセージをのべたことが世界に大きな感勤を広げていることに言及し、「何よりも大切なことほ、僧しみの連鎖を断ち切りための国際社会の一致結采したとりくみです」と語りかけました。
また、日本の二つの深刻な危険に直面していると告発しました。
一つは、南スーダンでのPKOの任務拡大など「自衛隊が戦後初めて外国人を殺し、自衛隊員から戦死者を出す危険が生まれている」こと。
立憲主義の破壊の大問題「権力が憲法を無視して暴走すれば独裁政治の始まりであり、独裁政治を許すかどうかの瀬戸際」ですと強調しました。