JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

町民税より、地方交付税減らした国の責任大きい

2008年08月18日 | Weblog
 町財政の収入では、町民が払う税金は、H15年からH18年と不況や収入減の中で減っていません。これは、国の増税によって暮らしが苦しくなったにもかかわらず、地方への税額を増やしたためと思われます。
 一方、地方へ回すべきお金である、地方交付税は、H13年度から極端に減らしており、自公政権の地方いじめの実態が現れています。
 国は、無駄な公共事業や外国(アメリカ)への必要のない思いやり予算などの無駄遣いの一方、大資産家や大企業への莫大な減税の付けを、地方と住民に回していることが明白です。
 
地方交付税と町民税