前回の当番は11件、連日の2桁出場となりました。
全体的に忙しかったらしく、普段は行かないような場所まで出場。他の救急隊も同じような感じでした。
それだけ救急車がいなかったってことですね…。
さて話は全く変わりまして、特にネタもありませんので過去に出場して思ったことを書いてみたいと思います。
ある日の夕方頃に救急出場。
場所はとある中学校。生徒がケガをしたとの内容でした。
救急隊到着時には保健室の椅子に座っており、傷口にガーゼが当てられている状況。
傷口を確認させてもらったのですが、広く開いてしまっており、縫わなきゃならないような傷。ケガをした生徒も自分の傷口を見たくないためか、私がガーゼを取った時に目を背けていました。
出血はほとんど止まっていたため、ガーゼを厚めにして被覆して車内収容しました。
この時保健室には何人もの先生がいました。
2、3人なんて数じゃなく、10人近い先生が保健室と廊下で私達の活動を見ている。
中には『痛そうだね~』なんて笑ってる先生もいるし、『滑って転んじゃったみたいでさ~』なんてニヤニヤしながら私に状況説明してくる先生も。
『親御さんには救急車で病院に行くって言ってありますので、搬送先を教えてあげて下さい。これ、お母さんの携帯の番号です』とも。
救急車内で生徒から改めてお話を聞かせてもらっている最中も、わざわざ救急車のドアを開けては、『痛そうだね~』しか言わない先生。
生徒だけ乗せて後はお任せしますの様な態度だったため、半ば強制的に一人先生にも乗ってもらい病院へ搬送。
先生達の態度に終始、イライラした事案でした。
それだけ先生がいて、なぜ誰も自分らで病院へ連れて行こうとしない?
そんなマニュアルとかあるの?
ケガをした本人が痛くて苦悶の表情の中、どうしてニヤニヤしていられる?
いくらなんでもその態度はひどすぎる!
かつて私も中学生時代、部活動の大会中に骨折をしたことがあります。
日曜日で病院が空いてない日でしたが、その時は先生が車を出してくれて休日診療を行っている病院に連れて行ってくれました。
私の他にも同様にケガをした友人を何人かみていますが、一度も救急車なんて来たことが無かったです。
ですが、今では些細なことでも簡単に救急車を呼ばれてしまう。何もわざわざ救急車で行かなくても…と思うことが多々あるのが実情です。
救急車って本当に生きるか死ぬかと言う時に使うものだと思っていました。しかし、今は思ってたのと実際に働いてみてのギャップの違いを感じています。
学生の頃、学校の先生ってすごくしっかりしたイメージがありました。
ですが大人になってみて今回のように関わってみて、こんなもんなの?と思ってしまったのが本音。
うちの息子がいずれ大きくなった時、こんな先生達の下で教わったりするのかと思うと正直不安しか残らないなと思った事案でした。
明日は仕事です
全体的に忙しかったらしく、普段は行かないような場所まで出場。他の救急隊も同じような感じでした。
それだけ救急車がいなかったってことですね…。
さて話は全く変わりまして、特にネタもありませんので過去に出場して思ったことを書いてみたいと思います。
ある日の夕方頃に救急出場。
場所はとある中学校。生徒がケガをしたとの内容でした。
救急隊到着時には保健室の椅子に座っており、傷口にガーゼが当てられている状況。
傷口を確認させてもらったのですが、広く開いてしまっており、縫わなきゃならないような傷。ケガをした生徒も自分の傷口を見たくないためか、私がガーゼを取った時に目を背けていました。
出血はほとんど止まっていたため、ガーゼを厚めにして被覆して車内収容しました。
この時保健室には何人もの先生がいました。
2、3人なんて数じゃなく、10人近い先生が保健室と廊下で私達の活動を見ている。
中には『痛そうだね~』なんて笑ってる先生もいるし、『滑って転んじゃったみたいでさ~』なんてニヤニヤしながら私に状況説明してくる先生も。
『親御さんには救急車で病院に行くって言ってありますので、搬送先を教えてあげて下さい。これ、お母さんの携帯の番号です』とも。
救急車内で生徒から改めてお話を聞かせてもらっている最中も、わざわざ救急車のドアを開けては、『痛そうだね~』しか言わない先生。
生徒だけ乗せて後はお任せしますの様な態度だったため、半ば強制的に一人先生にも乗ってもらい病院へ搬送。
先生達の態度に終始、イライラした事案でした。
それだけ先生がいて、なぜ誰も自分らで病院へ連れて行こうとしない?
そんなマニュアルとかあるの?
ケガをした本人が痛くて苦悶の表情の中、どうしてニヤニヤしていられる?
いくらなんでもその態度はひどすぎる!
かつて私も中学生時代、部活動の大会中に骨折をしたことがあります。
日曜日で病院が空いてない日でしたが、その時は先生が車を出してくれて休日診療を行っている病院に連れて行ってくれました。
私の他にも同様にケガをした友人を何人かみていますが、一度も救急車なんて来たことが無かったです。
ですが、今では些細なことでも簡単に救急車を呼ばれてしまう。何もわざわざ救急車で行かなくても…と思うことが多々あるのが実情です。
救急車って本当に生きるか死ぬかと言う時に使うものだと思っていました。しかし、今は思ってたのと実際に働いてみてのギャップの違いを感じています。
学生の頃、学校の先生ってすごくしっかりしたイメージがありました。
ですが大人になってみて今回のように関わってみて、こんなもんなの?と思ってしまったのが本音。
うちの息子がいずれ大きくなった時、こんな先生達の下で教わったりするのかと思うと正直不安しか残らないなと思った事案でした。
明日は仕事です
私も小学生の時に学校で遊んでた時に怪我で出血した事有りますけど、保健室の先生に止血してもらって担任の先生の車で病院へ連れて行ってもらいましたよ。それが普通やと思いますが、今は違うんですかね~?
今日は節分ですね^^
学校の先生か・・そうかも知れませんね。
私の息子が骨折した時も、先生は何もしてくれなかったですね^^;(当時の担任)
私が学校へ行けたので大事には至りませんでしたけど。
すぐに病院へ連れて行きましたもん。
今は、すぐに文句を言ったり意味不明なクレームをつける親も多いので、
先生も出来るだけそういうトラブルを回避し、
保守的になってしまうのでしょうね。
けど、痛がっている人が目に前に居れば、
赤の他人でも放っておけないもんですよね。
彼氏もこないだ信じられない事案があったそうです。深夜にカラオケを歌いすぎてノドが痛い、眠れないから来てくれ。とか、お腹空いて動けない等々。ため息たっぷりで出場したそうです。
目の前で傷病者が苦しんでいるのに
何か行動しようともしないで笑って見てるだけなんて…僕には全く理解できないしとても悲しい。
人としての「模範」でなければならないと思うのですが。
どこの現場にも周りのことを考えない身勝手、非常識な「教員」はいるのですね。僕が勤務しているスタンドにもそういった教員のお客様いらっしゃいますよ。
そんな人たちに自分の子供を預けたくないですよね。(結婚もしてないし、当然子供もいませんが。)
僕の価値観・考え方がおかしいのでしょうか。
それとも時代がそうなのでしょうか。
毎日そんな疑問を抱えながら生きています。
今から仕事行ってきます!
死後硬直について質問させて下さい。
・心肺停止から数時間で死後硬直が発生し、80~90時間後に死後硬直が解けると聞きました。救急隊が到着して死後硬直が解けている場合の搬送判断と言うのはどういった感じでしょうか?それか80~90時間も経過していれば腐食や異臭が発生し目視で判断できるでしょうか?
・この前に質問させてもらった機関員の事についても覚えてらっしゃたらよろしくお願いします。
その時は保健室の先生がおらず、たまたまその場に居合わせた先生がとりあえず被覆したものでした。
脚を負傷したものでしたが、介添え歩行は可能。肩を貸して車内収容したものです。その間先生方は手を貸すわけでもありませんでした。それがイライラに拍車をかけたような気もしてます。
ただ病院にさえ連れて行ってもらえれば良い。そんな感じがあからさまにみて取れた事案。とても腹ただしさだけが残った事案でした。
おっしゃるとおり、昔は先生が病院に連れて行っていた。それが普通なのだと思っています。時代遅れだとも思っていません。
よく救急車の不適切な利用問題が言われていますが、市民の方だけでなく、学校の先生や警察官、あるいは病院にも訴えて行かなくてはならないと思うこの頃です。
私だったら、どうしてその間に何もしてくれなかったの?病院に連れて行ってくれなかったの?と親の立場であればそう言うでしょう。
逆に病院に連れて行ってくれたことに関して、それを責める親がいるとすれば、それは親の方が非常識なんじゃない?と思います。
ケガをした子供に、できる限りの対処、対応をしてくれた先生には私ならばご迷惑をおかけしました、ありがとうございましたと言う気持ちが出てきます。
この事案で思ったのは、どうしてそんな態度取れるのかと思ったのが正直なところでした。