前回の当番は11件。でも、夜中はわりとまとまって眠れました。珍しい!
朝も定時に引継ぎができました。忙しかったのは日中だけ。夜中は寝れて、朝も定時に引継ぎできるなら日中は忙しくても良いのかな…なんて思ってしまいます。
その方が、身体には優しいし…
さて先日、消防署に実習生がやってきました。
わが消防では、消防署見学や中学生の職業体験などを積極的に受け入れていますが、医学部の大学生や専門学生の実習の受け入れも行っています。
今回来たのは救命士の専門学校に現在通学中の学生さん。タイトルにあるとおりに北の国から、はるばる北海道からやってきました。
3当直、私達と一緒に24時間の勤務(同乗実習)を行いました。
2名の学生さんが来られてて、1名男性1名女性。学生さんは2交代での実習。(私達は3交代)なので、ちょうど1当直ずつ学生さんに当たる感じ。
学生さんが乗った2当直のうち1当直は正規隊員が休みを取っていたため、私が患者室にまわっての勤務でした。
学校で知識として学んだり、救急資器材に触れたりはしてたけど、本物(実際に現場で使っている物)を見るのは初めて。本物の救急車に乗るのも初。
まだ職員じゃなく、あくまでも学生と言う身分ですので、基本的には見学が主でした。
救急活動中に少し余裕があれば解説したり、血圧計のマンシェットを巻いてもらったり、心電図のコードを付けたりしてもらったけど、基本は署に帰ってから、あるいは帰署途上に今の現場、症状は云々…とお話をしました。
救急の話もそうでしたが、それは3~4割。後はほとんど北海道の話やら身の丈話やら、消防には全く関係のないことを
やっぱりね、私達と生活環境の違う人だと色々気になったりすることもあるもので。北海道に一人旅をしたこともあったので、その辺のお話も色々と。
青い看板の話、ネズミ捕りの話、牧草ロール、マルセイのバターサンド、…その他諸々。でも、一番盛り上がったのはセイコーマート(北海道にあるコンビニ)だったかな?(笑)
ご当地ネタで色々と盛り上がっていました。
(実習生の)彼も彼女も、地元の消防ではなく、道外の消防を希望しているとのことでした。
救急救命士制度ができて20年が過ぎ、今では救急隊に救急救命士が乗っている事がほぼ常識となりました。都市部では救急隊だけに限らず、消防隊や救助隊にも救命士がいたり、現場に出ない119番を受ける指令室にもいたりしますし、毎日勤務者の中にもいたりします。飽和状態と言ってもいいぐらい。
しかし、地方に行けばまだ足りないのが現状。救命士枠を設けている消防本部もあるようですし、(救命士持ちは)面接だけで…と言うところもあるようです。
それに、地元だと専用の仮眠室やトイレ、浴室等がないため女性職員を受け入れてくれるところが圧倒的に少ないと言ってました。それが、道外に出たい理由だ…とも。
これから国家試験に向けての勉強もそうですが、消防の採用試験も始まってくる。私が所属する消防も受験するとのことでした。
短い期間ながらも一緒に救急車に乗った縁もありますので、正式に部下・後輩として来ればまたそれも楽しみだったりしますが、どこの消防であれ無事に採用が決まり、同じ目的を持って仕事ができれば良いなって思います。
もちろん、救命士の国家試験合格も願ってね
明日はお休み。
子どもたちと一緒にお留守番です
朝も定時に引継ぎができました。忙しかったのは日中だけ。夜中は寝れて、朝も定時に引継ぎできるなら日中は忙しくても良いのかな…なんて思ってしまいます。
その方が、身体には優しいし…
さて先日、消防署に実習生がやってきました。
わが消防では、消防署見学や中学生の職業体験などを積極的に受け入れていますが、医学部の大学生や専門学生の実習の受け入れも行っています。
今回来たのは救命士の専門学校に現在通学中の学生さん。タイトルにあるとおりに北の国から、はるばる北海道からやってきました。
3当直、私達と一緒に24時間の勤務(同乗実習)を行いました。
2名の学生さんが来られてて、1名男性1名女性。学生さんは2交代での実習。(私達は3交代)なので、ちょうど1当直ずつ学生さんに当たる感じ。
学生さんが乗った2当直のうち1当直は正規隊員が休みを取っていたため、私が患者室にまわっての勤務でした。
学校で知識として学んだり、救急資器材に触れたりはしてたけど、本物(実際に現場で使っている物)を見るのは初めて。本物の救急車に乗るのも初。
まだ職員じゃなく、あくまでも学生と言う身分ですので、基本的には見学が主でした。
救急活動中に少し余裕があれば解説したり、血圧計のマンシェットを巻いてもらったり、心電図のコードを付けたりしてもらったけど、基本は署に帰ってから、あるいは帰署途上に今の現場、症状は云々…とお話をしました。
救急の話もそうでしたが、それは3~4割。後はほとんど北海道の話やら身の丈話やら、消防には全く関係のないことを
やっぱりね、私達と生活環境の違う人だと色々気になったりすることもあるもので。北海道に一人旅をしたこともあったので、その辺のお話も色々と。
青い看板の話、ネズミ捕りの話、牧草ロール、マルセイのバターサンド、…その他諸々。でも、一番盛り上がったのはセイコーマート(北海道にあるコンビニ)だったかな?(笑)
ご当地ネタで色々と盛り上がっていました。
(実習生の)彼も彼女も、地元の消防ではなく、道外の消防を希望しているとのことでした。
救急救命士制度ができて20年が過ぎ、今では救急隊に救急救命士が乗っている事がほぼ常識となりました。都市部では救急隊だけに限らず、消防隊や救助隊にも救命士がいたり、現場に出ない119番を受ける指令室にもいたりしますし、毎日勤務者の中にもいたりします。飽和状態と言ってもいいぐらい。
しかし、地方に行けばまだ足りないのが現状。救命士枠を設けている消防本部もあるようですし、(救命士持ちは)面接だけで…と言うところもあるようです。
それに、地元だと専用の仮眠室やトイレ、浴室等がないため女性職員を受け入れてくれるところが圧倒的に少ないと言ってました。それが、道外に出たい理由だ…とも。
これから国家試験に向けての勉強もそうですが、消防の採用試験も始まってくる。私が所属する消防も受験するとのことでした。
短い期間ながらも一緒に救急車に乗った縁もありますので、正式に部下・後輩として来ればまたそれも楽しみだったりしますが、どこの消防であれ無事に採用が決まり、同じ目的を持って仕事ができれば良いなって思います。
もちろん、救命士の国家試験合格も願ってね
明日はお休み。
子どもたちと一緒にお留守番です