クリスマスプレゼントに紫草の双葉が開く
既に育苗中のポットに、もう1つの苗が発芽!
ラッキーポットと名称を付す事にした。
既に発根した種を伏せる種蒔きの際に、普通の種を忍ばせて置くと何時の日かこうしたことが起きるわけである。
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既に本葉が5枚に成育中のポット、小さな紫草の発芽が双葉を広げて移植を待っている。
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爪楊枝で用土を掘っていくが、種はかなり深い所にあったのか根は長く、大きな赤玉土が出て来る。
注意深く掘り進めて行くと、種の殻を発見。種はこの辺りにあった様だ。
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こんなに深い所からでは、殻を帽子に発芽出来る訳が無い。
良くぞ、この深みから発芽してくれたものと、驚きと嬉しさがあるが、この発芽の条件は不可思議でならない。12月である。
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やっとの事で根を痛める事も無く、双葉の苗を掘り出す。
ポット全部を取り出しても良かったのだが、宿主の5枚葉の苗に遠慮した。
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用土を入れて準備しておいたポットに双葉の苗を移植する。
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肩身の狭かった育苗ポットから一人住まいのポットへ独立。
「いそうろう しおどきをみて ひとりだち」
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