紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

ムラサキの変、その後

2016-05-05 20:00:16 | ムラサキの栽培

 「蘇った紫草の苗、打ち首事件、その後」

 双葉から急伸長する苗がある。
 気温、陽射し、水分他にどんな原因があるのだろうか。

 どうしても気になり、生育する本葉の茎を切り落とす変があった。
 2月の事であった。
 その後もこうした苗は同じ様な処置を受ける事になる。




 決断は正しかったようである。
 回復時間は苗によって差がある。
 新しい本葉を広げて茎が立って来た。




 このまま生育したらどうなるのだろう。
 その姿を見る事も大事かと、放ってある苗もある。




 矯正された苗の本葉の広がりである。
 新生した茎が以前の茎より太く成育中である。

   「すたいるを ひがみでながめ なえそだて」
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