紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

梅雨時の紫草

2016-06-29 20:04:08 | ムラサキの栽培


 栽培装置の生育に疑問符

 初めて栽培装置に於ける生育をみているが、
 どうも良くわからない。

 栽培装置も作りが異なり、設置場所が違うので
 苗の生育もマチマチである。



 この栽培装置が、やや平均的な生育振りといえる。
 培土と仕切りの作りに関係がある様に思える。
 
 培土は追加に追加で、大量を投入。地温が安定している。




 筒型の装置で、筒1つ1つの地温が変化して
 全体に不安定になっているのではと推察、風の通り道である。

 筒の培土の量は、ほぼ計算通りで少なくて済んだが、裏目となった。




 この栽培装置は、設置場所が問題であった。
 南面のブロック塀から、もっと距離を取るべきだった。
 筒、それぞれの地温が上がらない場所だ。



 苺苗が生育を始めた。
 陽射しに向かって、双葉が一伸びする。


    「むらさきの ゆくすえあんじ そらあおぐ」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 苺種の発芽に挑む | トップ | 梅雨の合間に,藍染め »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ムラサキの栽培」カテゴリの最新記事