紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

蓼藍の種子の収穫

2022-12-03 19:34:41 | 藍染め
「寒気に弱い蓼藍」
種子を付けた蓼藍が畑の片隅に倒れ伏している。
この畑を借用した時には、ほぼ半分が藍の栽培であった。
藍乾燥葉の収穫が目的で畑作業は始まった。
真夏の灼熱時に刈り取って、ブルーシートに広げて乾燥させ黒ずんだ葉をビニール袋に収穫した。


蓼藍は寒気に弱い、霜がくれば倒れ伏してしまう。
少量の種を毎年、採取して命脈を保っていた。


種子の採取はしなくても、時期になると発芽してくるが
今年は、雪の消えた暖かい日々が続いた時に発芽して、その後の霜で全て消えてしまった。
残り種子を集めて何とか5月に種子を播いたのだった。


株元の隠れた場所にまだ、花を開こうとしている蕾があった。
今朝の霜には耐えられ無かったであろう。


種子と乾燥葉である。その後、藍染はすっかり遠退いてしまった。
これだけの種子があれば、再び蓼藍の畑にする事は可能であろうが・・?


手狭な部屋で、10月採取の紫草の苗が何とか生育している。
既に、本葉2枚目が大きくなり3枚目が生育中である。
先月末には、新居へ引越し予定だったが秋の長雨で着工が遅れた。
年末の引越しも、雪が来れば易々とは行かないであろう。
雪深い里山近くの自宅は放棄して、町中に住む事にした。

畑は遠くなり、撤収する事になりそうである。
老いた身体を変わらずに維持する事は難しい。
4ヶ月後の春先には・・・杖が必要となり・・?
畑の撤収作業の決断は今か・・? 春先まで延ばそうか・・?

「たねあつめ さきのみえない のぞみもつ」
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