紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草、発根後1年の今

2016-10-26 20:00:14 | 紫草の栽培
紫草発芽検証2015.10~11(続報2)
 紫草の発根、順調なり 10/26朝7:00昨日の倍、12個を確認しポットへ移植する。10/26, 20:00のポット内夜にポットを確認すると既に8個の発根あり。......



 「昨年10月発根ポットの種の今」
 昨年10月に発芽した苗は秋苗として、今春発芽の苗とともに生育中。


 この中に昨年秋に発芽した苗が生育中である。
 草丈では違いはない。苗移植の際、秋苗は紫根が既に太かった。
 暖かな今年の10月、種の採取には早く、未だ先端に花が咲いている。
 紫根の掘り出しは、初冬になってから始める事になる。
 
 紫根の生育状況の違いはどうだろうか、気になる所である。


   「ひととせを みまもりつづけ まつしこん」

 
   
コメント
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