米・ミードジョンソン社(中国名:賛臣)の粉ミルク2品目が中国の品質検査で不合格品になったそうです。
理由としては、たんぱく質含有量が国の定める基準値に達していなかった事で、かつ、これらの製品は国内市場には出回っていない。ミードジョンソン社の中国法人は、「不合格となった製品はアメリカ本国で生産・販売されている商品で、アメリカ国内の基準は満たしている」としたうえで、「輸入業者となっているアモイ中馬公司とは輸入代理ライセンス契約はしておらず、中国法人は今回の件には一切関与していない」との声明を発表している。
輸入業者による無許可の輸入が引き起こした騒ぎのようだが、ミードジョンソン社の製品であることは変わりない。一昨年ごろから国産食品の品質問題が社会問題化し、特に昨年はメラミン混入事件で大騒ぎになった粉ミルク。割高ながらも品質の安定していた外国メーカーの商品を消費者は多く、ミードジョンソン社製品の売れ行きも良かったという。
※この記事の続きは有料となります⇒中国市場進出/販売実践会
理由としては、たんぱく質含有量が国の定める基準値に達していなかった事で、かつ、これらの製品は国内市場には出回っていない。ミードジョンソン社の中国法人は、「不合格となった製品はアメリカ本国で生産・販売されている商品で、アメリカ国内の基準は満たしている」としたうえで、「輸入業者となっているアモイ中馬公司とは輸入代理ライセンス契約はしておらず、中国法人は今回の件には一切関与していない」との声明を発表している。
輸入業者による無許可の輸入が引き起こした騒ぎのようだが、ミードジョンソン社の製品であることは変わりない。一昨年ごろから国産食品の品質問題が社会問題化し、特に昨年はメラミン混入事件で大騒ぎになった粉ミルク。割高ながらも品質の安定していた外国メーカーの商品を消費者は多く、ミードジョンソン社製品の売れ行きも良かったという。
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