http://ameblo.jp/ookunitamasinkyu/entry-12138273381.html
人の身体には、身体から離れたところにもある、バリアのような気があります。
これを「衛気(えき)」といいます。
衛気が薄くなっていると、環境の影響を受けやすい状態になってしまうのです。
昔から「三寸先まで自分」という表現があったらしいのですが、自分の皮膚から三寸、約10センチ離れた場所も、自分の気で覆われているということを、昔の人は実感としてもっていたようです。
この「衛気」、身体の一番浅い部分にあるのですが、発生源は身体の深い部分なのです。
ですので、身体の表面をどうこうすれば衛気が増すというものではありません。
浅い部分にあるのですが、深い部分から発生している衛気だからこそ、身体の内側の状態によって、自分の身体を守れる状態にあるのか、外からの刺激に過敏になってしまうのかが変わってくるのです。
この衛気、年をとってくるとバリアが薄くなっていると言われています。
年をとって、暑さ寒さに敏感になることも、衛気と関係があるのです。
身体の深いところから生まれる衛気を増すために大切なことがあるのですが、それは「運動不足にならないようにすること」です。
運動不足になってしまうと、身体のいたるところが使われなくなってしまい、どんどん身体が退化していってしまいます。
筋肉量が減るという問題よりも、身体の中に使われない部分が増えてくると、使わない部分をいらないものだと思って退化させてしまうのです。
結果、手足の血行が悪くなり、冷えやすい状態になってしまうのです。
私がよく受ける質問に、「運動をする時間がないのですが、どうしたらいいですか?」というものがあるのですが、忙しくて自分の時間を作ることが難しい人ほど、身体を動かす時間を作っています。
運動の代わりになるサプリメント、健康食品はありません。
ちょうど「この薬を飲めば、練習しなくても自転車に乗れるようになります!」という薬がないのと同じ!外から摂取するもので自分の身体を変えるのにも限界があるということをわかっていただきたいと思います。
子育てで忙しいお母さんは、子育てすることが運動になっていますし、家事をする際に、できるだけ楽をしないで身体を動かすようにするだけでも、身体は十分に使えると思います。
少しの距離でも車で移動したり、ほとんど歩かない生活を繰り返していたのなら、一日や二日では大きな変化はないかもしれませんが、十年、二十年と同じ生活を続けていたのなら、身体は大きく変化し、使えない部分がどんどん増えていってしまいますよ。
結果的に、身体の深い部分まで動かない状態になってしまい、「衛気」も発生しにくくなってしまうのです…。
単純に、身体を動かせば「衛気」が増すというものでもないのですが、九割くらいの人にとって、「衛気」が巡りにくくなっている理由に気の停滞があります。
ストレスによっても気は停滞してしまうのですが、運動をして発散させる事によって、気は巡りやすくなり、ストレスを解消するための力になります。
足を使ったり、散歩などで下半身を動かすことが特に有効です。
人間は、歩いたり動いたりすることによって自分の身体の気や血を巡らせている側面があって、動かなくなってしまうと身体の内側によどんだ気が停滞しやすくなってしまいます…。
日頃から身体を動かす習慣のある方は、身体がさびず、皮膚も同年代の人と比べて若々しいのが特徴です。
皮膚があれやすくなったり、シミが増えてしまう背後に、身体の内側の流れが停滞していることがありますよ!
自分の身体を治す働きは、自分の身体の内側で創られます!
何かを外から補うよりも、自分の内側に目を向け、身体の中から変えていくことが大切なのです。
身体を変えるための近道はありません。
未来の自分を創るのは自分なのです。
人の身体には、身体から離れたところにもある、バリアのような気があります。
これを「衛気(えき)」といいます。
衛気が薄くなっていると、環境の影響を受けやすい状態になってしまうのです。
昔から「三寸先まで自分」という表現があったらしいのですが、自分の皮膚から三寸、約10センチ離れた場所も、自分の気で覆われているということを、昔の人は実感としてもっていたようです。
この「衛気」、身体の一番浅い部分にあるのですが、発生源は身体の深い部分なのです。
ですので、身体の表面をどうこうすれば衛気が増すというものではありません。
浅い部分にあるのですが、深い部分から発生している衛気だからこそ、身体の内側の状態によって、自分の身体を守れる状態にあるのか、外からの刺激に過敏になってしまうのかが変わってくるのです。
この衛気、年をとってくるとバリアが薄くなっていると言われています。
年をとって、暑さ寒さに敏感になることも、衛気と関係があるのです。
身体の深いところから生まれる衛気を増すために大切なことがあるのですが、それは「運動不足にならないようにすること」です。
運動不足になってしまうと、身体のいたるところが使われなくなってしまい、どんどん身体が退化していってしまいます。
筋肉量が減るという問題よりも、身体の中に使われない部分が増えてくると、使わない部分をいらないものだと思って退化させてしまうのです。
結果、手足の血行が悪くなり、冷えやすい状態になってしまうのです。
私がよく受ける質問に、「運動をする時間がないのですが、どうしたらいいですか?」というものがあるのですが、忙しくて自分の時間を作ることが難しい人ほど、身体を動かす時間を作っています。
運動の代わりになるサプリメント、健康食品はありません。
ちょうど「この薬を飲めば、練習しなくても自転車に乗れるようになります!」という薬がないのと同じ!外から摂取するもので自分の身体を変えるのにも限界があるということをわかっていただきたいと思います。
子育てで忙しいお母さんは、子育てすることが運動になっていますし、家事をする際に、できるだけ楽をしないで身体を動かすようにするだけでも、身体は十分に使えると思います。
少しの距離でも車で移動したり、ほとんど歩かない生活を繰り返していたのなら、一日や二日では大きな変化はないかもしれませんが、十年、二十年と同じ生活を続けていたのなら、身体は大きく変化し、使えない部分がどんどん増えていってしまいますよ。
結果的に、身体の深い部分まで動かない状態になってしまい、「衛気」も発生しにくくなってしまうのです…。
単純に、身体を動かせば「衛気」が増すというものでもないのですが、九割くらいの人にとって、「衛気」が巡りにくくなっている理由に気の停滞があります。
ストレスによっても気は停滞してしまうのですが、運動をして発散させる事によって、気は巡りやすくなり、ストレスを解消するための力になります。
足を使ったり、散歩などで下半身を動かすことが特に有効です。
人間は、歩いたり動いたりすることによって自分の身体の気や血を巡らせている側面があって、動かなくなってしまうと身体の内側によどんだ気が停滞しやすくなってしまいます…。
日頃から身体を動かす習慣のある方は、身体がさびず、皮膚も同年代の人と比べて若々しいのが特徴です。
皮膚があれやすくなったり、シミが増えてしまう背後に、身体の内側の流れが停滞していることがありますよ!
自分の身体を治す働きは、自分の身体の内側で創られます!
何かを外から補うよりも、自分の内側に目を向け、身体の中から変えていくことが大切なのです。
身体を変えるための近道はありません。
未来の自分を創るのは自分なのです。
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